あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

新しき蝦夷 銀河縄文原人が創る 皇の時代の宇宙国建国までの舞

さて今日から出張で、重要な方々に繋がるチャンスをものに出来るかになります。

共に新しい時代を創る事に、魂からお繋がり頂けるかです。

今晩お逢いする、長谷川お仏壇会長へのお手紙を、今日は載せます。


そして昨日は、地元の力を取り入れたく、大好きな《ひつじや》でジンギスカンを頂きました。


ここを右折
これが入り口、右がご自宅、左が作業場、全部手作り。
此方でも全て薪。
これが店舗です。


拝啓 長谷川会長殿

 本日、美し国の講演会と懇親会に参加させて頂いた、東出 融と申します。
面識もないうちに、もしもお渡し出来るのならばと、失礼を承知の上で、先にこのようなお手紙を、ご用意して参りました。

まだ一度もお会いして挨拶さえも交わさせて頂いていないうちに、懇親会にて、もしもお心を阻害せずにお渡しできる機会がありましたら、お渡ししたいと先にお手紙と活動の資料をお持ちさせて頂いたのは、私のミッションがいよいよ本格的に、動き始めだしたからです。

<お山が繁盛する事での恩恵から生まれ育つ、新しい森のトラストネットワーク事業と福祉コミューン事業>を目指している私の活動に賛同されて、全面的に会社及び団体を上げての協力体制が、1法人1団体にて整い始めたとともに、同じ志で同じ方向性なら一緒に動いていきたいとなられた、他の地域の水源地が増えてきたことで、いよいよ大きな一歩を踏み出さなくてはならなくなった状況下で、もしも機会をお与え頂けたならば、会長さんに直接お会いさせて頂き、知恵を拝借させて頂きたいと思ったからです。

ちなみにここまでは、自転車操業での伏流水サポター獲得活動でしたから、去年の秋から少しずつ、発表を出来る場に赴いて、賛同を頂き申し込まれている方は、今はまだ百名ほどであります。

私と致しましても、別紙の活動のチラシに記してありますように、基本は一人でもやり抜くという覚悟には変わりませんが、そもそも水源地はご存じのように、炭炊き、タバコ、狩猟、お蚕様で生きて来られた方々が、住まわれる場所で農業以上に、過疎化が急速に進んでいる場所であります。
お山の里に住める新たなシステムを、構築して稼働させなくては、今のままでは、日本中の伏流水は枯渇してしまいます。
又、後二年から三年で枯渇すると言われています海外の化学肥料が底をつくと、お山を健全に復活させることで生まれる、フルボ酸鉄がふくまれたお水でしか成り立たない農業になっていく事になるでしょう。
その時に日本は、突然の水不足になります。
山の頂から、海までの距離が近い日本では、コメの収穫や景観も勿論でしたが、その景観は里山で完全伏流水を維持し育てるために、お水を磨く岩山を崩さずに維持し、一度ブナまで吸い上げられたら、三十年は枯れないという森の広葉樹の仕組みを守り育て、その下に棚田を配置することで、栄養分を高めながらゆっくりと海に帰す意味合いでの棚田が存在しましたが、それは、お山の麓での生活が成り立っての事でした。

そこで生活が成り立つように新しい形式による、それぞれの地域で愛してきたお山から湧き出るお水を環境と調和できるように手作業にて汲みあげて、ボトリングする仕事を地元のご老人、そしてその仕事に新しい意味合いを見出す若者、そして飲んで応援するというスタイルのサポーターによる、組合に繋がる第一歩として、そのような職を地元のご老人に先ずは提供するレベルに到達できることが、スタート地点であると取り組んで参りました。

私が目指しているのは、自然界との新たな絆を創作できる、伏流水ネットワーク事業です。買うだけで自然界と分離してしまう構造のお水から、感謝して頂くことがお水に感じられ
る新たなシステムへの転換です。飲むたびに魂に問いかけたくなる、お水です。
グローバル資本主義に自然界がさらされるほどに、悲鳴をドンドンあげていっています。
商品化して価格競争に乗ったお水は、機械で地下水を引っ張り、その目的の為に伏流水の道を閉ざすために、今、地盤沈下が急速に進行しています。
このままでは、韓国や中国同様に砂漠化に向っていきます。
ですから、あくまでも山が自然に湧き出しているものを、地元のお爺ちゃんが都会に住む孫に綺麗なお水や山菜を送るように、機械化せずに経費をかけずに、代行汲み上げ業務として成り立たせ、その余剰金で新たに水源地の方と飲まれて応援される都市部のサポーターで一体になって、知恵を出し合い国家予算に頼らずに自活できる、福祉事業を展開させたいというチャレンジであります。

そこに、新しい感性を育てる様々なアートな仕事を創出させて、新規に若者も雇い入れ、シュタイナーが未来の人と呼ぶ障害者も雇い入れ、サポーターとの間で組合を立ち上げ、良い意味合いでの、出入り自由な開かれたコミューンを共に作成し、そこに老後にお金のかからない<賢者の家>という養老施設、<未来みんなの家>という養護施設と子供たちの寮、<創造の家>というオルタナテイブな学校を創作します。
そして、たまに訪れる方々も住まわれる方々も共に、都市と田舎が一体となって、魂がワクワクして磨かれる、新しいキアスムビジネスを日本が始めてこの三次元に創り出し、将来はその軌跡を、海外に輸出できるように育てるために、様々な企画を立ち上げ実践実験し精度を磨き、、結果人間の心と経済と自然界が共に繁栄できる<新しい絆が生まれ出る地球国建国システム>の立ち上がりが、今やっと様々な繋がりから生まれ出て構築されて来た、十五年の準備期間を終えて、一本の生命の木に、初めての実が一つなろうとし始めました。

始めは仕事の都合もあって、毎週東京に四日は出向かなくてはならなく、伊豆にて自己資金七千万を投資してのスタートでした。

しかし台風の度になぎ倒される、手入れされていない針葉樹の広大な土砂崩れを体感する度に、本当の広葉樹の里山の原風景を、先ずは体に染み込ませたく、日本中を二年間くまなく歩いての、山形の里山への移住でした。
仙台から一時間弱の地で、飛行場と新幹線の駅から二十分の立地、幹線道路から僅か十分での静かな里山、豊富な広葉樹、そして多くの水源地、今の基地である<みんなの家>から僅か十分で二万人収容できるキャンプ場、野生動物が家のそばで見れる環境、山菜さえも家の裏に山ほどなっている、この築百年の廃屋は、私にしたら逆に未来の可能性に開かれた地でもありました。
六年住んだ伊豆の家は、なんと売却価格が二千万でしたが、私の魂の声には逆らえませんでした。

いずれ日本中を広葉樹いっぱいのお山に戻したい。
これは、ヨーロッパや韓国に身体の使い方を教えに訪れるたびに、海外のアーテイスト達と魂の約束をした、一番重要なお約束でした。
なぜならば、ヨーロッパはどうにか砂漠化の前にくい止めた、公園であり、彼らは日本に本当の原風景が維持されることを、強く望まれていた故に、託されたお約束だったからです。

そして、そのお山の恩恵で成り立つ、リニア型からループ型への、新しいキアスム構造を実践したいとの想いで、出来るだけ無料の材にこだわり、手作りで内装や納屋を手掛け、その中で、お水を守る地元のご老人の作業にも混ぜて頂きながら、ジワジワと地元の信頼も得られてのシステムでもありました。

日本中のお山を復活させて頂くという事業の認知度を高めるために、来年から年二回出来れば冬至夏至(この地では二月九月に予定)という縄文のころからの、死者の霊とも自然界の大いなる力としての神とも、再会をするという意味合いでの祭りを、現代版に合わせ開催いたします。
参加する水源地が増えるごとに持ち回り制のお祭りにして、横の関係もひろげ、伏流水のネットワークを実現させて行きたいのであります。
この地での九月のお祭りには地元の果物で、パフォーマンスをしながらカクテルを創る、バーテンダー百名を導入します。
冬には犬ぞりで、神話を紐解くゲームや、カンジキダンスコンテストなど、昔の文化と現代を融合させた祭りを企画しています。
そして持ち回り制が実現するであろう、再来年には、今年はどこどこのお山を整備しましょうと、祭りだけで終わらずに、お山復活の為に魂の約束で集まり、人海戦術で、一気に整備が行っていけるような、ミーテイングも含まれた祭りで<ナチュラルアートフェス>という仮名をつけております。

そしてそのようなお祭りを開催するとご説明しても、地元のご老人にご説明しても理解されないので、プロアマ入り乱れて四回ほど、地元の方々にお見せする小さなお祭りも、開催して参りました。
又、シルクドソレイユや海外の舞台で活躍される、ヨーロッパ、韓国のアーテイストのOBがフェスに来てくれる予定の為、百聞は一見にしかずで、シルクドソレイユのショウを生でお見せするためと、私と繋がりのある、兵庫で新しい暮らしを実践されている方々とお会いして貰う為に、大阪経由で地元のお爺ちゃんを招待したりと、不完全ではありましたが、私なりには様々な実地を試みて、やっと得られてきた地元の信頼や理解であり、ジワジワと飲まれる方々も増えてきて、この水源地を訪れる中でのサポーター側のご理解と水源地の方との触れ合いが実現し始めてきた流れでの、企業や団体をあげてのご協力までどうにか、辿り着いてきました。

日本のお山を復活させて、水源地を豊かにし、自ら守り育て次世代に、胸を張って継承していくと言う事が、ハッキリと社会にお見せできる形へのスタート地点であります、1水源3000名サポーター獲得(1水源10000名サポーター限定)に、もう一歩でたどり着ける為の、大きなウネリが、会社をあげて私の森のトラスト運動を応援しようではないかと言っていただけた、I社のM専務のお志にすくい上げられて、いよいよ秋から本格的な広報が切られるところまで、どうにか漕ぎ着けて参りました。

その上で供給側の日本の豊かな伏流水が湧き出る、白山、大山(ダイセン)、鳥海山会津の元水晶の鉱山と、全てがクリスタルのお山が磨いた、伏流水の確かなネットワークもそれぞれの地元の民同士が繋がり始め、準備が出来上がって参りました。

後は、そのスタート地点である、晩夏から秋までに様々を準備する(汲み上げようのハイエース二台、今のサイズの六倍のボトリング手作り作業場の作成、宣伝に動き回るための運転資金)資金を生み出すための、五か月間毎月150名から200名の新規会員獲得に繋がるような、≪大々的にこの活動を公開して賛同を頂くためのツール≫に、どのように繋げて頂けるかという、試練になって参りました。

私の個人的な人脈も、すでにここまで、この事業に自己資金も吐きだして来ましたので、今は、知恵と体力とやる気と志だけであります。
その上、資金の投資を期待して、人と繋がることもとても苦手であります。
ですから、ここまでやってきた事を公開できる様々な場を、人脈がおありになられる賛同者にお与え頂いて、後はこの未来に可能性のあるプランをご理解頂いたうえで、大きな数の賛同者と出逢っていくしか方法はありません。

500ミリリットル送料込みで89円の、一般的には500ミリリットル120円よりも安価であり、市場に出回る大企業のミネラルウオーターには殆ど入っていない、フルボ酸鉄タップリの伏流水を飲んで感じて頂き、私を観て感じてこの人間なら協力してやろうと、ひと肌脱いでくれる方々と、月間最低150名×五か月、出逢うしか方法がありません。
そしてそこから生まれ出る資金で、準備を整えなくてはなりません。

今までは繋がれそうな機会があれば赴き宣伝をして、一名でも賛同者を得られるならばと行動する事でしたが、もうそのような自転車操業では、I(blogでは、まだハッキリと社名を出せませんが動かれ、時代の状況もあって、突然爆発的にサポーターが増える可能性に対しても、自力で準備を整えなくては、企業の儲けとは直接関係のない所で、企業の魂として応援されているお立場に、マイナスがあっては失礼なことにもなり、I社様の顧客からの会社への信用に、傷をお付けするわけにはいきません。
ここまで、今後の時代を先に行動で示されようとなさる、一つの企業の応援である試みに、賛同したけれども、いつまでもお水がなかなか届かないでは、大変にご迷惑をお掛けしてしまいます。
それは、今後日本中の水源地回復に繋がる奇跡を、私の不備でその未来への可能性に、折角の大きな賛同者に繋げて頂ける法人に対して、マイナスのイメージを与えてしまい後から続くものにも、迷惑をかけてしまうからです。
買わないで感謝して頂ける水でも、供給側にもきちんとサポーターへの思いやりをしっかりと行動で示してこそ次の活動に繋がるので、愛が溢れる未来型のサービス業であることを、言い出しっぺの自分が一番肝に命じなくては、なりません。

会長と直接お話もご対面も未だしてない身でありながら、このようなこちらサイドの都合でお手紙をお渡しすることは、大変に失礼と、重々承知のうえで、日本の山岳崩壊、深刻な水不足、それによっての更なる自然と人間の断絶、そして更に深まる人間同士の希薄な絆を逆転したく、このような失礼なお手紙を添付させて頂きました。
会長のお心がもしも動かれましたら、会長がお持ちの土俵でこの活動を公開する、チャンスをお与えくださいませ。

突然の不躾な内容のお手紙を添付した事をお許しくださいませ。
敬具
 2014年5月30日
                  縄文百姓芸術団 代表   東出 融






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