黒伏山大規模間伐が入りました。よって水質やエネルギーが落ちましたので、冬の水源、御所山になります
今年、突然国有林間伐始まり、小さな場所かなと思いつつ、水源地の上にユンボが入りました。
水源地よりも更に百メートル上に入ったとわかったのが今日ですが、七月の中旬から密かにユンボで道を開き山に入りこんでいました。
そして七月二十日辺りに出荷した辺りの方々から、一昨日と今日とお水が不味くなったと、情報入り様々を調べて水源地の上での間伐前の、たかだかユンボが山をガタガタ揺らすだけで、水質に変化が起きていました。
そして、いよいよ八月入ってから、水源地の上でも間伐が。
本日分を汲んだ分から更に味もエネルギーも極端に、落ちたのを実感。
よって、今年は異例ですが、夏の水源地を今年は見切って、冬場の水源地の御所山に変更するに決まりました。
御所山は二年前に間伐が入りました。
その時は、やはり御所山も水質もエネルギーも味も、下がりました。
しかし、見事に回復しました。
やはり健康な山は違います。
そして冬場の人を引き付けない休まる時期が、山をどうにか回復させます。
だから、きっと来春には黒伏山も回復すると思いますが、山にとっては間伐でも人間ならば、大手術故に皆さん黒伏山の回復も祈ってあげてくださいませ。
八月六日発送分から、御所山に変わります。
本日汲みに行きまして、味もエネルギーもばっちりです。
さて七月中旬以降に送りましたお水で、味が悪いのに、遠慮されて仰らなかった方おりましたら、直ぐに差し替えしますので、お水送り返してください。
その分の送料は此方でお持ちします。
ただし、このように国の予算消化の国有林伐採でさえも、お水は突然エネルギー値を下げてしまいます。
それが、判るお水を飲んで、尚且つ即座に又々違う元気なお山の水を出せるのも、更に来春黒伏山の回復を期待出来るのも、五ケの山で一つの山である御所山ならではだからです。
黒伏山も御所山の一つです。
今回急遽夏も送るこの御所山の伏流水は、この活動を始めた頃に出していた、お水ですが、やはり間伐して味が落ちて黒伏山に変えたのです。
そしたら、今度は此方で。
さて、折角ですから、東根市側から見ると右から黒伏山白髪山御所山柴倉山蛇ケ岳となり、これを五所山と言いましたが、昭和天皇さんが病気の時にこの山のエネルギーを知りまして、頼みに頼んで汲まして頂いて、御所山という名を頂いたのです。
徳川の頃には、黒伏山だったそうです。
その頃から、この、5つの頂を持つ一つのお山は、お互いに何処かが人類都合で、駄目でも他が補足するという、素晴らしい関係を保って来たのだと思います。
そして、冬場に人を近づかせないこのシステムも、素晴らしい効果を醸し出しているのです。
だから、、雪深くない山や雪が降らない山は、年中間伐やらユンボやらが山に入るのですから、山の水が表層水だけになっていくのは、当たり前と言えます。
とにかく、今回情報をくださったサポーターさん三名、本当にありがとうございます。
汲む方と飲まれる方々が共に山を、見ている、感じている、味わっている、この伏流水のシステムに、そこをbaseにし、様々を同じような三点複合球体経済に我ながら素晴らしいモノを生み出したなと、こんな様々な問題が起きる度に、自画自賛させて頂いています。
さて、昨日の子供たちとハイブリットウルフ「アシタカ」や面フクロウ「エリン」のご対面の会も素晴らしかったです。
写真を載せたい所ですが、様々な誘拐や不可解な事件に、子供が、巻き込まれたくないので、その素晴らしい雰囲気は皆さんの頭で想像して下さいませ。