あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

九月は24000台に。いつも拙い文章読んで頂いて、有り難うございます。

冬の水の配送の導線確保のために手作りしている、下屋通路の骨組みがほぼ終わり、今日から筋交い作業です。

水平をとって、梁をのせてそれでも梁に古い変形した梁を使うと、柱は筋交いをつけるまでまたズレタリします。

以前、宮大工で尊敬している、斑鳩公舎の棟梁のお話には、沢山の日本語の素晴らしさが出て参ります。

例えば気遣いは、捻れて育った木をいかに使うかから生まれたとか、気掛かりは、木を伐採して他の木に倒れかかりいつ倒れてきても可笑しくない危険な状況から生まれた言葉であるとか。

木の捻れを利用すると、更に雪の重みに耐えうるモノに仕上げれます。

一番は古い六メートル栗材を二メートルの穴を掘って、掘っ立て小屋方式で柱を立てるが最高でしょう。

僕もその方法で、薪割り小屋の下屋や、水のダンボール箱を車に積み込む、縁側の縁台に創った下屋は、栗材や昔の電柱をキヅカイしながら、建てました。

しかし、穴をスコップで掘るのが兎に角大変です。

二メートルの穴を掘るためには、土を掻き出すスペースが必要で直径四十弱の柱を埋め込むために直径約二メートルの穴を掘らなくてはなりません。

そのたびに、縄文渦文明人類の偉大さを、ひしひしと感じないわけにはいきません。

青森の縄文遺跡のあの太い柱を、そして、インデイアンのトーテンポールを、どのように掘って建てたのか。

技術や体力よりも、其れをなし得ようとした人達は、僕らには計り知れない自然界への、想いがあるからこそ、言い換えれば畏敬の念畏怖の念があるからこそ、自然界の様々な風雪に耐えた木こそが、自分達の生活をも安全に守ってくれるとの響命から造られ、そこに当たり前に祈りが生まれ、そしてお山との呼応が人の心を育てのでしょう。

僕もマネー資本主義に買われる未来へも残して繋ぎたい、森と水源地を守るシステム作り、賛同されるサポーター集めに、ずーっと奔走するうちに、自然界との呼応がおき始め、僕の中の心が育って行きました。

別段立派な人になったとかではなく、僕らは木の文化であるとの強いDNAが、開かれ始まるのです。

ヨーロッパが石の文化であるとは、大きな間違いで、木が枯れてしまった故に、石の文化に変わっていかざる終えない状況になったのです。

と言うことは、全ての地球の民が木の文化であると。

木使いこそが、地球の一旦を、知り得る事に繋がる。

そのような作業をして心を高め森に入ると、自然界が自らバランスをとって、木々の植生をつくっています。

見事にそこには意思があるであろうことを、感じないわけには行かないのです。

先日、見つけた水汲みへの約三キロの道すがら、冬眠前に腹を満たそうとお山を悠々と歩き回る熊の糞を、写真に納めて来ました。

林道の真ん中にしている、此れにも大きなメッセージがあるのです。


さて、此方では、ラ・フランスやリンゴの時期。

ジャムにして皆様にお届けする程の量ではないのですが、それでもコンテナにビッチリ二個。

水源地を訪れた方ように、クックストーブで、コンポートにしています。

此方はイチジク。



いつも沢山の表面に出ない情報を送ってくれる方から、昨日はフルボ酸の情報が来ました。

先ずはそちらから。

そして、山形の小島さんから、僕の福島にフルボ酸鉄がいっぱい入った自然界の薬水を贈りたいとの、プロジェクトにも福島側から小島さんを通して、お返事があり、お山の威力の可能性を皆様にお伝えできると感じて、そちらも載せさせて頂きます。



東出様

お遅ようございます。

先程私の那須の友人からTel.ありました。那須放射能のスポットが沢山有り、学
校、幼稚園の校庭も汚染されていて頭を抱えています。

帯広畜産大学の教授がフルボサンが土壌からの放射能を除去すること
が分かり、製造して販売していたが、それは高価でースプーン一杯/三万円
なので他の人がもっと安いものを作り、或るところで使用したら逮捕されたというこ
とです。フルボサンは、抜けないという土壌からも放射能を除去することが分かり
ましたが、全てを利権に絡ませたい方々が逮捕と云う手を使います。いつの
間にか法を作り邪魔の者を逮捕するやり方はモンサントのやり方です。




次は小島さんから。

東出さん 小島です。

★昨日はありがとうございました。庄子君(仙台から水源地を訪れサポーター登録してくれた方です)は東出さんと伏流水に感激していました。

★「南相馬ひまわりプロジェクト」小澤さんの電話要請で、昨夕伏流水を2ボトル送りました。

デトックス効果の質問に対して、彼からこのようなメールが来ました。
> デトックス効果としては、ストレス性アトピーやモヤモヤ感解消、気力回復がありました。別のフルボ酸では効果がありませんでしたので、引き続き気のせいかどうか確かめる必要もあります。

> 末永区長さんが、次回モニタリング地区にある、石神中学校(ミニストップ)近くの会社(20数名在籍)の社長に伏流水受け入れの提案をしました。平日の日中に受け入れができ保管もできる場所として考えています。
★受け入れ態勢も小澤さんが調整しています。末永区長さんにはモニタリングでお世話になっています。
 彼自身デトックス効果があったので、展開が一気に進むかも知れません。

★小澤さんの知人で山形市に避難中の南相馬の方がいます。
 定期的に南相馬に帰られているので、伏流水の運搬はその方にお願いできそうです。

★東出さんの計画は、役割を担う方が予め用意されているようですね。


コミュニテイーになってきだしました。

小島さん、大澤さん、そして東京のボンドガールの皆さま、書いたらきりがない程の方々に支えられています。

とにかく今は、今年中に、千名会員達成になるか否かで、北海道の水源地の買い漁りを、この東北でストップさせれるかに、かかって来ています。

アシリレラさんに、一任された北海道の二風谷村の、一万年前の伏流水も、どうにか守りたい。

その為には春までに、最低でも三千会員のムーブメントが必須です。

本当は、今年三千会員ならば、雪上車に手を出せ、冬も黒伏山響命水を送れたのですが、この調子では御所山美緑水を冬場は、提供することになりそうです。









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