今本当に、この人のことをたくさんの人に知ってほしい(サポーターさんの声)
今日はサポーター・7月15日(土)石川県「能登」主催のたや 仁子さんの投稿をご紹介します。
森と水源地の縄文トラスト「あらえびす」(http://www.araebisu.net)を率いる 東出 融 (Tooru Higashide)さん。
日本の水源を守り、針葉樹ばかりで崩壊しようとする山を守り、
そこからひとりひとりが自分らしく生きる社会を、
経済も学びもすべて巡るしくみを、創ろうとしてる人。
水道民営化。
3月7日に、水道法の改正が閣議決定されたこと、
ご存知ですか?
そして、それが私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか?
のと藤瀬の素晴らしい湧き水も、高い山の水源から伏流して湧いている。
例えばその水源地を、外国企業が買って、水を「売る」。
お金がなければ水も飲めない世界が来ようとしている。
外国企業にとっては、汲むだけ汲んで、周辺の湧き水が枯れてもそこの自然が壊れても、次の場所を探せばよいことです。
・・・なんてことだ!
でもその水源を、水のいのちを壊さないまま行きわたらせ、かつ水を巡らせる森を守り、さらに(ここ大事!)それで経済がまわる仕組みのひな型を山形で作ろうとしているのが「あらえびす」です。
上の方にいる誰かに整えてもらうのを待つのでなく
庶民が庶民のために水源を手に入れて庶民の間で経済も水も巡らせることができる。
水道も電気も行きわたった、車や公共の乗り物も行きわたった、男女等しく選挙権をもった、進学率も高い、さあこの豊かなニッポンこれからどこへ行く?
もっと、もっと!成長を!と国は言う、
でもそこに一人ひとりの心豊かな未来の姿、私には描けないんだ・・・
そもそもは、「学校」を創りたいなーという漠然とした想いからであった東出さんのお話会。
「学びも経済も暮らしも起こるところを学校と呼びたい」という言葉、
あーそうそう、そうなの、囲われた場所で子どもだけがいい教育受けるって話じゃーなくて、全ての人が学ぶ場所そしてそこには当然経済も暮らしも入ってるって、
願ってたことそのまま言われちゃってノックアウト。
オモシロ過ぎた!
カラダがめっちゃ喜んでいた!
深刻な現状たくさん聴いたけど、
誰もが持ってる賢い野生動物と同じカラダの叡智を体験してオドロキと嬉しさでいっぱいの時間でした。
2月の初体験から、毎月金沢のお話会に通ってとうとう、
7月15日(土)に能登で東出さんのお話会&身体ワークを開催できることになりました!
場所は輪島の町の中、「修養館」!
10時~お話会13時~身体ワーク、近々イベントたてます。
実は週末開催って珍しいんだよ!金沢の人も来てね。
山形の雛型づくりを応援して、石川にもその仕組みを作ろう!平日しか動けない!方は今月末の金沢へどうぞ☆
112255horumonryugi.hatenablog.jp
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第7回東出融さん身体ワーク&お話会in金沢(限定☆井戸端ランチあり)
写真は苗の生育を見守る?哲学者カエル。
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