今日は朝から軍鶏四羽シメ、軍鶏スープを作ります。
昨日はスノーモビルにチェンソー積んで倒木処理しながら、スノーシューでの徒歩組とイヌゾリ隊に別れて黒伏山水源地までの二回目のトライ。
やはり、機械は弱い。
何度もスタックして、かえって時間をロスします。
これ又良い経験になりました。
それに比べて、イヌタチは、良く頑張りました。
特に長女の雪が。
良く五十キロの水を人と協力して、山から下ろしてきました。
スタックで時間がロスしてこの前の五時間を更に越えて、七時間行程でした。
犬が三匹(四匹いるのですが引くのは二匹)ならば、五十キロの水汲みはひとつの重要な人と動物が協力する素晴らしいワークです。
本当の絆を感じるし、ドンドン絆が増します。
泉さん一匹トレードして下さいませ。
可愛そうなら二匹を冬預かりたーいです。
そう考えれば、先日自分の体に七十五キロ縛り付け下ろして来たのは、やはり超人的な何かが乗り移っているようでした。
そして夕方四羽軍鶏がきました。
今朝シメテ先ずは頭をイヌタチにあげました。
昨日は良く作業したから、大きな骨をプレゼント。
名古屋から野生ワークで一週間来られている、サポーターの小出さんも、初日は熊の手足の煮付け、そして毎日の薪運び、薪ストーブの火入れ、、スノーシューでの水汲み、食事の為の動物のトサツ同行、雪掻き等々本当に生き生きとされて、パイプラインでは味わえない生きるを実感されております。
おられる間に、もう一度水源地に行きます。
さて今日はお水を30件分出荷したら、鶏の毛をむしって鶏のスープ作ります。
水炊き後に、お肉は明日すき焼きにします。
軍鶏はゴムのように固いので、此れが本来の肉の柔軟さかと驚くぐらい、野生に近い生き物は質感が違うのです。
あれだもの、飛びかかって闘鶏するだけの、筋肉ギアに納得出来る。
僕も軍鶏のモモ肉になれば、六十歳で二十一回転という、目標が達成される。
まだまだ野生の勉強をしなくてはならないでしょう。
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