あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

先月はblogも24000閲覧に達して来ました

此では山は根雪と思いきや、又々林道はどうにか行ける状況、明日から二日名古屋なので午後に行けるかもです。

もしかして此れが今年最後の黒伏山かもです。

アラスカンマラミュート達も、冬が大好きですから、雪山への散歩は、はしゃぎ方が半端でありません。


そして、家はスッカリ労力サポーターの大澤さんのお陰で、ボトリング作業場に仕上がって来ました。

そして、今月皆様が集まるダイニングを、小上がりと堀ごたつに変身させます。

一部、壁を取り払うので、結構な広さになります。

十人は、食事できるような空間を目指しています。



春にはいよいよ、伏流水薪わかし露天風呂接地工事。

露天風呂には、脱衣場を兼ねて小さなサンルームを六角形で、作ります。

廃材を燃やす専門のお湯たきストーブを接地するので、温室のような空間を目指しています。

冬場の二月頃には、洗面所作成。

そしてダイニングから、洗面所脱衣場トイレの漆喰塗と、改築作業が薪割や畑仕事外回りの土木大工作業の代わりに冬場の重要な作業に、移行します。

除雪に一日、一回一時間半×二回と、水汲みボトリング出荷、そして内装工事と、広報にも出掛けながらの作業です。

マネー資本主義市場にのせない、宿泊提供や、里山暮らし体験、犬ぞり体験等も、この《森と泉の縄文トラスト》には、重要な提供品目ですから、重要な仕事です。

此で家の横の畑を、妻が春から始めれば、一応一段落。

後は二階の改装に入ります。



そして、初夏からは、下に保育園幼稚園養老院一体型のオルタナテイブな施設を、小さいながらも手作りで作成に入らないと、この活動の公約を現実化して前には進めて行けません。

その作業も全てが、サポーター参加費内でワークで体験できる。

此れからは、家ぐらい建てれ、土木作業ぐらいある程度出来て、加工品も作れて、これからの時代を逞しく生きる術を身に付ける、自然界の恩恵で生きる実験修行の場に育って行けば、新しい出入り自由なコミューンが、連鎖調和で現実化していくものと確信しています。

が、それには先ずは千人のサポーター実現から、公約を現実化し始めれる三千人のサポーターまでこぎ着けるという、大きな壁が立ちはだかっています。



はじめからその大きな壁に向かって、コツコツと積み上げて来たので、今ではプレッシャーはZERO化されていますが、アイガー北壁の登山のように、近づくほどに壁は急なんだとの実感は日々ましています。

なんせ一つの革命ですから。

市場に載せない、福祉や教育、食、そしてハーフな住の実現ですから。

そしてそれには、新井先生の口癖、《響きあう命》此れが絶対に必要です。

だから、スタート時点から響き合いを基本にしていなくては、もしも資金力があって箱ものを先につくっても、決して行けつけるものではありません。

お水での繋がりを先ず作っているのも、基本を命の響き合いに、定めたいからです。

この繋がりにどうしても市場を導入したくないのです。

昔のように(うちはデッチさんも沢山いた、他者との大家族でした)デッチさんもいて命がひしめき合って、支えあって行ける環境は、今のグローバル市場では、不可能だからです。

映画《三丁目のオールウエイズ》のような、偶然の時代背景で命が響きあう関係を持てた事を、意図して生み出す難しさです。

そんな面倒な事に関わっているよりも、核家族のみや、個人としての場の確立、会社での憎まれない目立って潰されない場の確立という方向に、触手が延びる方が今ではまだまだ、大多数ですから。

スピリチュアル大好き人間や、スピリチュアル指導者でも、他者との大家族として、地球人や宇宙人類の時代とは口では言っていても、本気で現実化しません。

常に帰る場を持っての、机上論であり、それを仕事にしていることにも気付いていない。

又それを思想で括り縛る、宗教的なやり方も、もう違う。

市場で「共に儲けよう」繋がるのも、もう全く違う。

ある一つの目的があっての集まりからは、響命はもう残念ながら生まれないのです。

それでは予定調和になり、必ず良いにつけ悪きにつけ腹の探りあいが生まれるから。

ひどい場合結婚も、腹の探りあいが基本になり、値踏みしている。

此では子供は延びない。

彼らには腹の探りあいがない。

それを一生懸命大人が、家庭で保育園で幼稚園で学校で教えている。

だから、イジメがなくならない。

だから、現実の空間を創って提示するしかないのです。

その為には、箱ものが先でも、商品が先でも、思想が先でも、もはや行き着けない。

だから、難しいけれども、はじめっから響命のエネルギーで現実化させていくしかない。

さて、初夏には現実化して見せ始めれる事が出来る、三千人というサポーターまで、この響命は動くのでしょうか?



それは連鎖だけが起こす事が可能な、イノベーションです。

イノベーションのスタイル事体が、去年の冬至をスタートに
大きく変わり始めたのです。

残念ながら予定調和では、決して起こす事が不可能です。

僕は、僕の事を取り上げてくれた、保江先生のご本《予定調和から、連鎖調和へ》で始めて知ったのですが、僕が予定調和と前から認識していた事は、実は連鎖調和というモノだったのです。

ですからよくよく振り替えってみると、全て繋がったのは、この連鎖調和だけなのです。

意識から、一度予定したモノを、本気で無意識で忘れる位、他の事に目線を変えて没頭すると、結果オーライばかりでした。

それが不安は要らないという事に繋がる。

それに一番必要な事は、ブレナイで実践をするだけ。

論理や夢想の時代はもう終ったと感じています。

連鎖調和に身を任せるのみ。

さて、十二月終わりに、この結果はどのように現れていることでしょうか?
























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