皆さんで作り出す里山資本主義の起業場作製に向けての解体作業報告でーす。
本当に大物を、手作業で解体は全体脳を鍛えてくれます。
四日目の昨日は、ついに屋根がなくなり、二階がバルコニーのようです。
ほぼメインは二人。
女性陣は、落ちた廃材を燃やす係。
全てが燃やせるモノですから、本当にシンプルで廃棄物がない。
そして建築を学べ、環境を学べ、大量の時代モノの梁などの廃材が山ほど手にでき、自分が大きくなる。
此れが、もう1つのエコロジア アート シェアリングです。
環境とも、シェアリングする。
えもいわれぬ幸せ感が体を突き抜け、普段決して使わない筋肉痛が幸せ感の余韻を全身に響かせる。
使えない梁や下地材は、冬の焚き物になる。
ロケットストーブ土間キッチン、ロケットストーブお湯とり半露天風呂、ロケットストーブ十畳の床暖部屋ならば、今回の一練の土壁納屋廃材だけで、間違いなく二年分の暖房賄えます。
メガ災害に向けて、毎年ひどくなる台風、ゲリラ豪雨土砂崩れ、都市部の大雪など、様々を考慮に入れて先に手をうち始める。
国やマネーだけに頼らずに、自らの意思で。
此れが最前線の暮らしかたを手にする、唯一の生きた方法。
ここまで使える材やアィディアや知識が、生きてる現場の知識やアィディアだから、未来を開く。
数が揃ったらやろう、自分に余裕が出来てからやろうでは、絶対に未来への扉は開かない。
だってテレビで目にする、災害現場にいつかなるのだから、準備しとけば間違いなく後の祭りではなくなる。
来てから、こんなはずではないと言って、誰かが助けてくれるなら、とっくに福島は蘇っているよ。
ここでもイデオロギーの頭が、頭打ちな世界を作るよね。
いやぁ大変!!うちじゃなくて良かったね。
大体此れで終る。
しかし準備したから、命が繋がり継承された。
マチュピチュはその痕跡だよ。
水害が凄い勢いで世界中に起きる。
火山の噴火での、都市部のシュミレーション。
その前か後に、津波や土砂災害起きたら、いったい誰が救いに来るか?
その時はその時で、命は仕方がないと言うのは、周りの生き地獄がないから。
周りで取り残された、子供達の悲鳴や苦しむ声がするなかで、目の辺りにするなかでも仕方がないと言い切れるならばよいが、必ず打開策を創ってあげれば良かった、大人として個の命の為に何をしてきたかと悔やむだろう。
僕は悔やむ。
今の活動がなかなか賛同者が増えずに、ユックリしか進まないうちに、又々3.11のように事後処理にまわるならば、僕は悔やむし生き地獄のなかで命を繋いだ方に、本当に準備出来なくてごめんなさいと、自分は土砂に埋まりながら詫びるし、もしも助かったならば、更に生き残った方の為に全知全能を使うでしょう。
その意味でも、今の作業や新しい社会に行く行程は、全てが生きてくる体験です。
なかなか新しい社会構造を創造する活動から、震災後にも活かせる体験を導き出すのは、ないだろうがマネーが要らない新しい社会は、その体験からしか生み出せない。
依存からマネーを使わない世界は、始まらない。
マネーのかわりにスピリチュアルに依存しても、生き地獄の方々の前で、大丈夫魂は生きているから、此れはカルマよ、やっとあなたもアセンションしたねと、いい続けられますかね?
祈りだけでは、依存です。
だから、クールに電位に満ちた明るさで、今からキチンと三次元の作業を、ヤりきる事!!これに尽きると思います。
その上に始めて祈りがある。
僕は一人でも、牛歩のように遅くても、実際の未来に繋がる命の場作り作業は、し続けます。
もう様々な名が売れている方々の話を聞く暇はない。
同じく、以前は光ったランドの本読んで、アホンションとなっているツモリの方々も、暇はないです。
こんな時代に、シンガポールにカウンタックが渋滞もアホ臭い。
瓦礫は走れないし、林道は走れないよ。
カウンタックで人は命は救えない。
皆さんホンマに活きた事しましょう。
金なくても出来ますから。
この危うい場所での作業は、最高のエクササイズ
解体は今回が始めて。
狩猟も採水もこの仕組み創るも、家建てたり内装したりも、薪割りもストーブ付けも、いつでも始めての作業でした。
しかしいつのまにか、様々が同じだと見えてくる。
そして思考が柔軟になる。
だから笑いが出る。
殆どが許せる。
まるでバルコニーのように、作業後に疲れた体に景観と美味しい空気のご褒美でした。
こんな時は、いつ死んでも悔いがないと、本気で思う。
それぐらい、実は一期一会で生きていない。
だから生きるが、ワクワクしない、
だから 人生は完成がない。
だから人生はアートになる。
だから初心者は一番のアーティストになれる。
後はやるかやらないかだけ。