あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

ボトルの変更に乗り出す。

先日から載せている、ボトルの害も含め、国の機関調査での害の基準値を、充分にクリアーしている、我がLLPのボトルですが、著名な陶芸家さんからの電位を奪わないために最高の容器は竹とのご指摘もあり、そこまでは形状及び費用の面でも対応は出来ませが、前々からの何れ硝子にいきたいとの想いを今こそ実現すべく、硝子の四リットルボトルに変更される方向に、決めました。

それによって、硝子のボトルに変更希望の方々には、初回の消耗品代金に、差額が発生してしまいますが、ご了承下さいませ。


あくまでも我々は山の恩恵を、共に体内変化によって感じて、マネー資本主義に自然が損なわれ、次世代に自然界を残せない事への懸念で、このお山を守る様々なシステムを稼働させる為に、皆様の一万円の会費に見合う贈り物をしようとの想いから、手ぐみで売らないからこそ良い水をお届けできるとのもとで、代行汲み上げという新しいシステムに乗り出したのです。

ですから、ただ単純に健康に良いお水をお届けとは、全く違うイノベーションです。

参加者が、自己が選びとっていくという、未来型の個の創出の場にも仕上げたいのです。

何でもかんでも、問題が起きたら、国責任、企業の責任ではなく、お互いが本音でリスクも恩恵もありながら、自らが選ぶと言う、里山資本主義的な消費の姿です。

人間が作る世の中に矛盾は、消えません。

だからこそ、《矛盾したものを、矛盾したまま、矛盾なく取り扱う》此れが我々LLPの組合訓にしているのです。


よって、現在の210口のサポーター様共、これまで沢山の思考錯誤にお付き合い頂きながら、よりベストな方向へと、組合ならでは立場から作り上げてこれたと思っています。

ですから、ポリカポネイトのボトルで、自分は気にしないよと思われる方も尊重して、ボトルを選べるようにさせて頂きます。

よって、次回の配送時に、ボトルをどちら選ぶかの、希望をお聞きするお手紙を入れて起きますので、ご希望のスタイルを丸で囲んでリターナブル時に一緒に用紙をお戻しください。

発生する差額は、後程blog上でも公開させて頂きます。

企業向けに準備している、12リットルボトルでは、プラスチック製品では、ポリカポネイトボトルよりも安全とヨーロッパで言われている、トライタンボトルがありますので、そちらにて配送を考えております。


僕の売らない手ぐみ水だから出来ることがあるよと、この方法を実践できる為の様々なノウハウを提供していただいている、お水販売のエアーさんの増田社長のお言葉をここで載せます。





ガロンボトルのミネラルウオーターの発祥の地アメリカでは、マウンテンスプリングウオーター(山の湧水、即ち伏流水)が最上位の水とされています。

山国で豊富な天然水に恵まれた日本で、なぜRO水(多くの場合、水道水を逆浸透膜で濾過し、ミネラル分まで除いた純水)が大きなボトルに詰めて配達されるようになったのか?その理由は不明です。

恐らく運送経費削減というコスト感覚が優先された結果なのでしょう。

有名メーカーの販売する2リットル以下のペットボトルミネラルウオーターに、RO水がとりあえずは、皆無であることを見ても、何故?こんな商品を日本で流通させようと考える人達が居るのか、不思議でなりません。

山の湧水=天然伏流水には、生命が必要としているミネラルが含まれています。

逆に天然水に含まれている生命に不要なものは、大地に濾過され、また、あらゆる生物が共用することで、無害化されます。

それは、水の惑星地球の壮大な恵みであると同時に、何十億年という長きに渡り、この星のあらゆる生命を育み生物の多様性を支えて来ました。

ヨーロッパでは、人間の生活が及ばない、人間が手を掛けないありのままの湧水をミネラルウオーターと呼びますが、如何にも歴史(経験則)を重んじる人々の感性を感じさせます。

私たちにも、生命がDNAに記憶し、《全て源》と呼んできた天然水を、出来得るかぎり自然のままに供給することを使命と考えています。




この文章を、生み出す、増田社長のお山と、天然水への強烈な想いが一致して、未だ弱小ですが、僕らの、この売らない手ぐみの代行汲み上げ伏流水が、存在しているのです。

ですから、マネー資本主義の土壌ではない、里山資本主義の場だから出来ることは、硝子瓶での供給であり、できるかぎり僕らの姿勢として、初回入会時には、そちらをお勧めするようなシステムにしていきたいと、思っています。

しかし、マネー資本主義がまだまだ続く間は、必要悪も自己責任上で選ぶことには、僕らは寛容でいたいとも思っています。

今突然、コンビニが消え、自動販売機が消え、プラスチック製品が消えたら、特に都市部ではお弁当さえも買えません。

新幹線で、売られているお弁当、特に紐を引っ張ると温まるものの容器は全て、ポリカポネイトです。

熱を与えるので、更に毒素が抽出される可能性が高い。

だから哺乳瓶は危険だと、一時期情報が錯綜しました。

しかし、哺乳瓶は硝子でも、トレーニングコップはポリカポネイトプラです。

きちんとリスクを引き受けて、参加者が選ぶということが、このLLPでは出来ます。

原発も、放射能も、様々な企業の隠蔽も、ワンウエイだから起きると、僕らは考えています。

昨日は、アトピーで悩む、仙台のピュア〜な若者が、入会と水汲みサポートに、やって来ました。

伏流水から更に流れる沢の所で、足を浸し気持ち良い、全く染みないと仰られていました。

あなた方若者の、心体の問題は、殆どが、マネー資本主義に片寄ってしまった結果現れてきた、警告です。

そして、そこから一歩踏み出して場を創る事が、僕ら五十代の役割だと、自分は思っています。

是非ともお友だちを連れて、泊まりに来てください。

共に現実に創れる未来を語り、実践して、あなた方の子供には、そのような症状が出ない世界を共につくって行きましょう。

お待ちしております。

自らいつも汲ませてくださいと、森と水源地の縄文トラストに会費を払われて、参加したいとの、柔軟な若者が現れた事は、またひとつ僕の励みになりました。

本当に来てくださって、出逢いに感謝です。

お山の恵みが、あなたの体をよき方向に向かわせてくれること、お山と、共に水に託して祈っております。

アートテンテクノロジー化されたお山のお水は、必要悪さえも除去してしまう凄い可能性、を様々な農業で証明されて来た、高橋先生の真骨頂です。

そのお力も加わり、更なる良い結果が、あなたの体に現れることが、今の人間の片寄った価値を大きく転換する起爆剤になります。

ですから、本当に心のそこから、祈っております。









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