反ユダヤやイルミナちゃん打倒では人類の成熟は又々先送り。邪悪排除〜我々の頭の悪さへ進化しましょう
先行世代やユダヤは邪悪である!となると、先行世代がこのようなな社会状況になるように制御している!になる。
内田樹さんは、凄く本質を観ています。
『今溢れる社会不安や制度危機は、そういう悪者がいて彼らが受益しているせいで、こんな事になっている』と言うのは一種の『信仰告白』なんだと。
悪魔と神は『理法に従う』(二項対立という浅はかな子供頭脳(年齢ではなく良い塩梅に解決場をみいだせない)だから、白黒はっきりが解決だと短絡的な落に安堵する。神がいなくては悪魔という概念が思考出来ない。しかし神というフェアかアンフェアという自由に動ける境界線がないと、人間は暴走する為に神様は人類が作り出した素晴らしい発明品)という点については同型的なモノ。
悪魔は神様の計画をことごとく妨害するわけですから、実は神様が何をしようとしているか全部把握していなくは、けして出来ない仕事をしている。
まさに、頭が良いユダヤやそれを利用して創った似非ユダヤイルミナちゃんは、まさに人間の神様や悪魔を作り出す脳をよーく知って、今のシステムを作り出しました。
ある意味貨幣だって素晴らしい装置。
我々が頭が悪くて、彼らのシステムを『収奪と奪還』へと劣化させた。
彼らが元々は我々を意図的に『収奪と奪還』のサイクルに陥れたと、二項対立大好き陰謀論大好きな方々に百歩譲って彼らがやってるんだ!としても、元々は『贈与と嘉納』なんですから、我々の頭の悪さ、つまり創造力のなさが作り出した現実だと、僕は内田樹さんの案に大賛成だし、明るくやる気になる。
武術的な身体では、negativeな想像は必ず、自ら罠にかかり、潜在的能力パフォーマンスが、必ず下がるように創られていますから、如何に他者のせいにするだけの解決策がない陰謀論が、我々人類の可能性を下げているかが、身体の仕組みをワークするかでわかりだします。
そして、贈与さえ現代の我々は、翻訳ミスをしています。
辺境にこの活動で暮らし一番理解出来るのは、贈与は余裕があるからするモノを指さない。
ワラシベ長者が典型的典型的な好例で、交換しただけ。
しかし、与えられた拾ったモノや交換してもらったモノに、価値を見出だしたから、例えば自然界やそれを守って来た方々に、贈与して下さったと感謝するmovementが生まれだしたのです。
まさにアラエビスの伏流水は、四年に渡る地元の理解がなければ、山に入り昔は共有林的な共同体の財産を、余所者の我々に託してはくださらなかった。
そして、贈与は即ち貨幣は、本来停まらずに運動し続けなくてはならない発明品にも関わらず、マネーがマネーを増やせるように捩れ解釈をして我々はバブルに受かれましたから、まさに今の世界の捩れは、勿論僕も含め、我々の頭の悪さの結果なのです。
昨日のblogで宣言した、立ち上げ進行中のNPOも、この自然界や辺境民や先人からの贈与に返礼しつつ、皆様ドンドン贈与して、皆様へドンドン伏流水を返礼の会費を更にレインボーチルドレン主体のNPOにドンドン贈与して、未来の大人である今の子供達が、未来の生きる場や生き残れるシステム作りにドンドン贈与する、結果自然界が回復するし、又々自然界から部落民や農家さんなどに贈与がおきて、又々我々が汲み上げたり更に大神魅素プロジェクトのように、市場に載せれない健康な余りもの食品や燃料が我々に贈与される。
そして、此れが永遠に運動し続ける。
内田樹さん的に言えば、此れがプロレタリアアートが結果手にした市民権=本来のブルジョワであり、それが市民的な成熟になるのです。
マルクス大先生も、自らの理想がある意味失敗に終わりながらも、時間を経て本当になし得たかった事が、現実化するのですから、あの世から大喜びでしょう。
内田樹さんが、『困難な成熟』で書かれている、ユーミンの『目に映る全ての事はメッセージ』=私の周りの全てのモノは、私に宛てて送って下さっているメッセージ。だからその全てに私はお返しをする義務があり、そこに贈与としての義務にこそ生きる意味を喜びを歓喜を見いだせる人類が成熟した市民なんだと。
素敵です。
今の我々の社会は見た目は老人や大人でも、その本来の人類的には子供ばかりになっています。
僕もこの活動の、為に全てを棄て始めて五十才で大人になりだした、大人新参者ですから、まだまだ大人の仲間入りして七年半。
だから、三十代四十代五十代でも、きっと僕より上でも、何時でも大人への何処でもドアは皆様に開かれています。
しかし、子供達は、小学生も中学生も高校生も、既に大人が沢山現れています。
まさにレインボーチルドレンです。
後はクリスマスイブのお父さんのように、直接返礼を求めないサンタクロースになる大人が必要です。
サンタクロースマンに変身したら、既に何処でもドアは通過して、大人への成熟への王道が見えています。
そんな子供大人が、サンタクロースになり、レインボーチルドレンに未来のkeyを授けるヒーロープロジェクトが、NPOレインボーチルドレン サンタクロース プロジェクトなのです。
目に映る全てモノを自分をヒケラカス小道具にしてる嫌みな大人から脱出して、目に映る全てモノと見事に共生共存してしまっている、純真な子供から見た彼らこそが知っている求めているかっこいい!を実現していきませんか?
ウルフのアシタカ君を乗せて、神奈川県の高校に出向き授業をしました帰り道、ガソリンを入れていたら都市部の子供達が、タンドラと荷台のウルフハウスに乗っいるアシタカ君に、大神でしょ?
何をしているの?日本大神は絶滅したんだよね?と。
妻が車から降りて、アシタカ君の活躍を伝えると、コイツかっこいい!スゲェ!
僕ら青二才大人も、彼ら都市部の小学生にも田舎の小学生にも、かっこいい!スゲェ!って言われる大人に、皆でなっていきませんか?
誰かのせいにしていたら、かっこ悪いっす。