二年前に載せていたブログは、まさに身体ワークで今皆様に配信している核変伝導力の内容でした。
いつも言っていた、保江先生の連鎖調和が、確率を考えるマルコフ連鎖として、しっかりと理数系にはあったのです。
さて、僕と同じ理数系が弱い方のために、マルコフ連鎖から。
ある種の現象が連続して起こってゆくことを連鎖と呼び、マルコフ連鎖とは、ある状態nからn+1の状態に以降素規則が決まっているが、それまでどのようにしてnに到達したかという歴史を問わない場合の連鎖である。
まだまだ僕らは、弥生式線形思考から脱しきれないが、短い間での歴史認識で今の現象を捉えると、真実が見えない。
所詮地球は丸いのだから、ユダヤがイスラエルから分離して世界に散ったとして、世界中がユダヤとの混血だらけで間違いがない。
だから、民族といってもあてにならない。
だから、国というレベルでは、もう狭い段階に来ている。
歴史も、時代も、水も、生命も、実は野生縄文式非線形複雑系思考に、とらえ直す時期が間違いなく来ている。
鶏が先か、卵が先かと同じく、インフルエンザも線形で今のマスコミや国の見解のように判断していると、近視眼的で取り返しのつかない事になる。
一度話を体温に移します。
何故僕らは恒温動物か。
恒温動物には、どんな利点があるか、
一定に近い温度は、麹など酵素の活動には、重要である。
たから、伏流水という年間14度から16度は、お水のなかのミネラル分が生き始めた段階で、維持されている水という事になる。
伏流水の恒温性質を頭の片隅においておこう。
しかし試験管での酵素運動には、それほど極端な温度管理を要求されない。
つまり室温25度の環境で十分である。
人間が25度になると生きてられない。
試験管と我々と何が違うか、何故そこまでの温度管理が必要か、それを何処が欲しているか?
秘密は、脳にある。
此れはアートテンが何故、人の気持ちと同調するかにも関わり、心が何故今化学と結びつくかに関わる重要な、思考のジャンプのきっかけになる。
爬虫類の変温動物は、体温が低下すると動けなくなる。
けれども死なない。
さっきの試験管と同じ環境で、とりあえずしなない。
故に進歩進化出来なかった。
しかし、恒温動物は、よほど酷い環境でない限り、外気温と無関係に活動出来る。
この厳密な温度管理は、水がやる仕事。
水が大切な役割果たす。
脳のなかの水を想像してほしい。
熱伝導に優れ、保湿力な優れ、流体ゆえどんな形にも馴染む。
確率、連鎖調和に戻る。
確率が恒常的に存在するには、確率を生み出す行為が恒常的に成され続けていなければならない。
言い換えれば常に動いている系列にのみ実存する。
だから、時間が意味をなし始める。
だから動態系列を使用しなくては、進化は、望めない。
ニューロンからグリア細胞へ。
心も動態系列。
脳が活動しているから心を実存出来る。
その活動には、極端に正確な熱管理が必要である。
それは、生きた水にしかできない。
さてこれは、二年前に書いたブログですが、このグリア細胞を使う事が、核変伝導力になります。
道なき道を知り、作り出してニューロンが形成されると、即座に消えます。
これが、生命の基本。
即ち無意識である97%を使うとは、まさにグリア細胞なんですよ。
今皆様に沢山支持を得ている、有料身体ワークネット配信及び、DVDは、核変伝導力の基礎をなす、グリア細胞に直に添って生きる人類抽出のワークであり、これで必ず世界はひっくり返るのです。