鹿よ おれの兄弟よ その1

シベリアの森で うまれた おれは 猟師だ

おれの きる ふくは 鹿皮 おれの はく くつも 鹿皮だ

どちらも 鹿の足の腱を 糸にして ぬったものだ

おれは 鹿の肉を 喰う

それは おれの血 おれの肉となる

だから おれは 鹿だ



鹿よ おれの 兄弟よ うつくしい枝角を もつ 兄弟よ

おまえに あうために おれは 川を のぼってゆく

前方に そびえたつ シホテ.アリニ山脈の あいだから

川は ながれ ながれ タイガをながれくる

小舟を こぎ おれは 川を のぼる

プサル プサル プサル 水面に はねる ちいさな魚

プツィルド プツィルド おおきな魚が はねる



小舟を こげば 鴨が とびたつ

パトフ パトフ パトフ

あわてるな 鴨よ おれの銃は まだ ひざのうえだ

ひたすら 小舟を こぐ

なめらか 水面に ちいさな 渦が ひとつ ふたつ

尾をひいて もう ひとつ そして ながれさる

ウル ウル ウリー

雲間から 金の ひかりが さす





続く



今日は後でもう１つblogを。

イスラム国の事件が単なる、プロローグになる。

僕らが、支配者側の陰謀シナリオにのらずに、世界にネオ縄文の実際的な活動の雛形の灯火を灯し、虹の戦士の狼煙をあげることで、武器を持たずに彼らからみたテロリストになるは、まんまと罠にかかるだけだと行動で見せて伝え、支配者側の自分達都合の人口削減への対処は、イデオロギーのゲームに参加しないことと、雛形を掲げて伝えましょう。

チャンスは、今年しかない。

だから伏流水サポーター虹の戦士を五千人目指します。

それがあれば、世界を良くしたいと命を賭ける若者が、流浪人剣心や白虎隊の二の舞にならずに済みます。

彼らにはテロリストになる場しかないだけ。

それも阿弖流為、明治維新、大平洋戦争と何度も、支配者の罠にかけられた大衆ですから、今度こそ自ら武器では戦わないが、間違いなく戦いである故に、虹の戦士になるしかない。

昔なら百姓一揆、そして荒戎（アラエビス）。

しかし武器ではない、ネオ縄文の雛形での戦いを挑むから新夷（アラエビス）なのです。

その為には、支配者側の動向を読める、空気を読む力がいる。

まるで、猟師のように。


その意味で後から載せるblogの転載は、大きな意味をもつのです。