あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

医療即ち化学信奉でさらに離れる自然界との絆を、自らの自然である体と心融合で取り戻そう

栗橋市のサポーターさんと、我々が協力して、酸性化を改良するこのお水をレベル4のご病気の方に贈りました。

そして、こちらにも足を運んでくれたので、十字炭素埋設をベッドの下に施して少しでもエネルギーが停滞しないようにとのアドバイスもさせて頂きました。

どうしても気休めやまやかし迷信に感じてしまう自然界の恩恵ですが、昨日もblogに書きましたように地球は自らの問題点を自らが治癒するモノを、全て持ち合わせていると、僕は思います。

勿論、大変な時に即効性のある、薬のお世話になるも必要悪で否定できません。

けれどもね、この限界集落では、特に水源地に行く事で、広葉樹が作ってくれる出来立ての空気や、森のオッパイや、それが生まれでる景色に包まれる 事で、僕らのエネルギー値を完全に整えてくれていると、確信しています、

苦行という言葉イメージが危険で、自然界が与える一見負の材料も、実は凄い尊い生命エネルギーを育て上げてくれていると思うのです。

此れはガンという言葉にも、敵意が感じられ。

ではそれは何かと《敵意》に潜む実態の意味を考えてみると、予定調和思考にマイナスなモノを指しているのではないでしょか。

今日は久々のブリザードですが、きっと水源地に行っても前は見えない可能性が有りますが、昨夜出荷準備した分の補充に御所山には行かなくてはなりませんが、ブリザードにはブリザードの教えや気付きがあります。

諦めるのとは違って、自然界の掃除の時間をやり過ごす意味での待てもあり得ますし、千日回峰行的にいえば、そのような日々もお山に入ることは凄く重要何かを教えて授けてくれる。

皆さまが訪れてくださり、共に黒伏山に入るときは、安全に近いときしか此方はGOを出しませんが、僕ら夫婦はキツイ時は僕だけになったとしても、物好きではなく共にこの水汲み行を二人を強固に結ぶ魂レベルの仕事として、あるときは家で待つ心を妻は養わせて貰っています、

此れは言い出しっぺが僕で、それと共に歩くと決めた妻には、残念ながら今日は無理せずに家に居ればとは、言えません。

千日回峰行のお坊さんには、大体妻や家族はいませんが、家族がいながらに千日回峰行をすることが使命であり仕事ならば、此れは家族事付き合い続けるしかないのです。

僕らは何時までも採取狩猟の生き方をして、今生学び続けなくてはなりません、

アラスカンマラミュート達も共にそのDNAを思い出している必要があって、僕らの元にやって来たのでしょう、

特に共に生き抜く為の仕事をして、彼らとの絆は確立されて来ました、

この絆が、お山の木々や、鳥達、野性動物、そして岩や湧き出るお水に感じとれ始めています。

以前もblog言いましたが、犬ゾリやスノーモビルでは邪魔な倒裂による倒木ですが、スノーシューで足場の悪い道を歩いて、お水を背負って来るとそこは、荷を倒木に預けて背中を休めれる自然界からのプレゼント思えるのですが、氷層雪崩の時期には一番危険な場所にもなります、

きっと病気も怪我もそうだし、大好きな玉置浩二の歌でいうなら、♪愛に躓いて、金に躓いて、人生そこからが本当のスタートだと、いつも言ってくれた父ちゃん♪という、負の要素をよけない事でと捉えずに、全てを頂くという、我々が都合の良いもののみで自分の回りを構成しようとする、
世界観からの脱却なのだと感じています。



大好きな先輩であり、仲間である宮嶋先生のこのお言葉にも、僕らが取り戻さなくてはならない重要な事が、菌類の洞察から伺えます、

微生物というと、感染症であったり病原菌を思い浮かべるからだろうか、最近ではそのイメージは必ずしも良くない。

けれども地球上のあらゆる場所で微生物達は、人類に欠くことの出来ない大切な仕事をしてくれている、

先ずは病気を防ぎ、そして栄養素を作ってくれる、

消火器官のなかには何億という微生物がいて、食べ物を分解して栄養素を合成して、我々宿主に提供してくれている。

腸内だけではなく、体表でも同じように多くの微生物が住み着いて、外界から接触してくる有害な菌から皮膚を守っている。

東出の独り言(この前新潟居酒屋SOIさんの料理長が言っていた、梅干しも味噌も造りての皮膚の菌がそれぞれ旨味を引き出すを、思い出す。回転寿司はあの手袋が旨さを消し去り、ネタの生命エネルギーを奪っているから、旨くない。)

生物たちが息づく土の中にも森のにも海にも、様々な種類の微生物が無数にいて、有機物の分解合成を繰り返している。

人間にはもともとこの大自然における有機物の循環系の中で、自分達の食料を収穫し生産、調達していた。

東出の独り言(僕が妻とこだわる採取狩猟生き方せある。)

だからこそ人間の暮らしそのものが自然から遊離することがなかった。

さらには微生物の発酵作用で出来た飲み物、食べ物に人類はどれだけの恩恵を受けて 来たことか。

お酒、ワイン、ウイスキー、味噌、醤油、酢、パン、漬け物、納豆、ヨーグルト、そしてチーズetc。

美味しくて安全。

これぞ発酵食品の妙味、自然が僕らにくれた贈り物だろう。

ところが、産業革命以降、食料の生産効率のアップと、大量生産が推し進められて、自然のゆったりとした営みから離れると同時に、微生物の働きを排除した生産体系に移行してしまった。

食料製品の工業化だ。
東出の独り言(今では学校も病院も介護施設も工業化している)

腐敗や食中毒、病原イメージが先行し、微生物がいることが不当に評価され、殺菌対象にまでされた。
東出の独り言(水こそが微生物の宝庫出なくてなりません。それこそが生きた水だから。)

自然界からの贈り物をうまく受け取れない社会になってしまった事を意味している。





さて、そうなると負が+を生んだりすることが自然界であるとわかる。

だからこそ-負は、チャンスの予兆です。

そのリスクを僕は取りまくる、

此れが大きな+を生み出すから。

さて、ブリザードが収まった。

水を汲みに出掛けよう。