新しき蝦夷が創る宇宙国建国までの舞
昨日は久々の山形東根泉郷で、グッスリ眠りました。
今日は痛めた足の回復に、昨日に引き続き温泉に行き、ケイコと連れだって仙台のリトルスターの社長にビジネスの話をしに、仙台に行きます。
本当は2週間半、此方に滞在でしたが次の日曜日には、コアなワーク主催者にお逢いしに、織田さん仲戸川さんと連れだって出席のために東京へ出張です。
そしていよいよ明日は、ハナちゃんの出産予定日。
何かドンドン更に加速して、宇宙に動かされています。
如何に逆回転で、中心にいるか。
此れを心得て実践してから、本当に自分の役割上の形が見えてきました。
ニビルが逆回転で降りるほどに、周りはドンドン上昇します。
周りが上昇することで、生かされている。
今回の怪我は、踊るとしても更に周りを上昇させるために、ドンドン逆回転で、降りていくそのような動き以外許されていない事が、ハッキリと示されていると感じます。
さて今日も時間が少ないなか、数学の一次産業化を目指す、宇宙国の思考ベースを己の為にも掘り下げてみます。
全体系を構築している数と論理は、言葉の基軸になっている喩えの構造が深く絡み付いて、ループを創っています。
そのループは、脳の内部にある自然と大きく直結して、数や論理を自然界に繋げているのです。
西洋は、自然過程を超越した存在として己を示すことで、矛盾ない構造の構築を目指して来ました。
その結果、情緒を失い始めているのです。
しかし日本人は、ループで階層の違う次元を繋ぐことで《層》としての創造形式を構築したのです。
この《層》という思考によって喩えの二つの対象の間の、同一に近いところ、独自的なところという三つに置き換えれたのです。
この同一な場が《地》です。
そして幾何学では正方形です。
そして独自的なところが《図》です。
この地と図をループが繋いでいるのです。
それがピラミッドであり、
逆向きのピラミッドが天から地へ突き刺してくる。
そして力から天へもう一つのピラミッドが突き刺して、六芒星を創るのです。
このように数学的な幾何学の変化は、此れから他の分野で起こる革命的な変化を予見させてくれています。
このインターフェースの構造の科学が思考の闇を開き、技術の闇を開くときに原発問題を根本から越えていくことになるのでしょう。
それが今の僕のワークの基軸です。
此れは中沢伸一さんの研究がとても役立っています。
モースの贈与論、レビーストロースの野生の思考、ラカンの精神分析論、デリダの哲学等がループで繋がって行き着いてきた、身体のワークです。
経済も単純な直線での形態に鎮座して、今の限界を作り、結果ここまで自然破壊が作られました。
商品交換の道具でのマネーが、マネーの増殖だけを目的にした経済に置き換わり、自然界の増殖を停めたのです。
農は本来、太陽、水、土、空気それに知識と労働が合わさることで、六芒星の概念で成り立っています。
そこにF1の種子が入り込むことで、《地》と《図》の解離を起こさせました。
自然界のマネーに換算出来ない贈与と、マネーに換算出来る労働と知識の結合が、一次産業なのです。
ですから、脱原発で、蝦夷に戻るのではなく、科学技術をインターフェース構造に発展させる。
此れがアラエビスで目指す、伏流水サポーターの方式です。
贈与と商品交換を対立しないでインターフェースで結合させるシステムであり、此れをフォーリービジネスとして着地させようとしています。
ネットワークビジネスも本当はそのような新しい経済の形を目指したのですが、贈与と言う自然界を何処にも含まない役割分担のシステムが、ネズミ講を生み出す結果になり、マネーしか結果見えていないネッターが増殖したのです。
もうその《ループの場》を創造し、マネーの大政奉還に仕向けていかなくては、自然が結果ぶっ壊れます。
縄文以前はそれが当たり前に存在していたのです。
贈与原理が社会のなかでうまく作動しない事で、人間社会そのものを危機にさらしています。
森と泉のトラストは、それへのチャレンジです。
即ちトポスなのです。
枕詞としての新しい経済の実践が宇宙国アラエビスで目指すフォリービジネスです。
資本主義が自分の外の世界に通路を開いていく力を持つループに己の中で組み込む努力を行わない限り、市場と社会が更に対立して、社会が市場に呑み込まれて行くでしょう。
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