宇宙の舞 15 零下の泉から顔を出す、龍の木
もう一度泉から顔を出す龍の木を載せます。
チンタオの少林寺のお寺に龍を見に行き、そこで出逢った龍亀、そしてそれを来年引き取りに行ってこいと言われた身延山の天井の龍の絵、そして、山梨の滞ったエネルギーの蓋を開けた御神事以降の御所山からのサイン、それで出逢ったもののけの泉、シシガミ様、龍の木、そして一本だけ残った太い杉。
ここでももう一度シシガミ様を載せます。
そして昨夜から嵐のように風が吹き荒れ、今外は吹雪。
凄いエネルギーを感じます。
太古から、自然界のエネルギーを如何に敬い、味方につけるか、そこで発達した自然界や宇宙、亡くなった方々の残した想いそれさえも味方につけて、ここまで人類はどうにか歩んで来たのです。
けれども、宇宙の時間にしたら一瞬。
恐竜の生きた歴史よりも短い。
地球のここまでをトイレットペーパーに例えると、切れ目の入っている間隔の最後の一枚。
この間に、ドンドン、山を禿げ山にして、化石エネルギーを取りつくし、なぜか自然のコアを壊す度に人のコアも壊れ始め、その根本の原因を解決して行くには生きる方向そのもののチェンジが必須であるにも関わらず、先伸ばしにして、ついにグローバル資本主義が、行き場を失いかけた。
そして、イヨイヨ日本の経済は窮地にたたされた。
製造業が限界になり、下等競争の渦に巻き込まれ、春には連鎖倒産が本格化するであろう。
システムの劣化は約七十年周期で繰り返されたいる。
アセッションと言われている、この価値観のビックチェンジ。
僕らは、もっともっと、当たり前を一掃させられた、岩手、宮城、福島のその後に着目するべきだと思う。
全てをなくした所から、何かを生み出して行く力。
そのギリギリ土壇場の試行錯誤の中から、0から有を生み出す、無意識の力が試される実験場に自らを解き放してみる勇気。
被災地と共に。
その為には、本気の価値観の変革が必要だと思うのです。
逆転するときは、いつも一瞬。
だからその前に大変だけれども、心の本心の価値に気づいて行動に出ていなくては、大変な事になる。けれども、人類はついつい先送りする。
津波だって一瞬だった。
浜岡原発さえも伊豆にいるときに停めれなかった。
東海沖地震が来たときを思うと、本当に怖かった。
けれども、場所をかえて、現実の福島に同じことが起きた。
僕は震災以降自らをあえてそのなかに落としいれた。
そこではじめて同調してくる、体感としての痛手。
そしてゼロから出来るモデルを世に示したくなった。
それは自然と同調して生きるからこそ回る経済の樹立であった。
そこで長い間気になって、それに動かされてきた伏流水という、素晴らしい原材料に身を投じた。
しかしこの人間界では、凄く難しい。
だって動物は、本当に豊かで栄養価の高い水を、山の中で見出だして飲む。
感じて鍛えた力を一番信用している。
しかし飼い慣らされた僕らは、感じる前に知ろうとしてしまう。
この壁はとてつもなく高い。
ここが自然界と今の人類のとてつもなく大きな対立を生み出している。
結果人どうしも対立をしている。
先に捨てて、身を投じた僕は、
やはり先に感じて動いて来た人達と、今こそ手を取り合って、
こうやったら食って行ける。
家族が崩壊しないで、生きていける。
苦しむお父さんを自殺に追い込まなくて済むようになる。
その大人の差別の現れが作る、子供の苛めもなくしていける。
社会の苦しみをDVで晴らす男性もいなくなっていく。
それで、家を飛び出し、子供を背負って孤独に社会に向き合う母子も皆を幸せにしたい。
どうにか幸せに笑って生きて行けるモデルを生み出す力を本当にお山の神様に、お水の神様龍神様に毎日祈っているのです。
氷点下での禊がどれ程の効力を生み出すか何てことは、僕には解らないのです。
ただいてもたってもいられないほどに、服を脱ぎ捨て、零下の泉に身を浸したかった。
このような社会にしてきたのは、僕自身でもあります。
だから詫びて詫びて、必ずロールモデルは、今苦しんでいる人達の喜ぶ顔を見たいから、何としてもやらせて欲しい。
その為にこの若輩者に力を下さいとお願いしたのです。
もう、昔は本当にこの山綺麗だったとかこの海綺麗だった何て事を子供たちに言わせたくない。
昔はひどかったけれど、年々回復して来ている、ドンドン綺麗になってきていると言わせてあげたいのです。
人類同士の共存と自然界との共存そして霊界との共存までを世にきちんと結果で示していく役割があると感じるのです。
僕だけでは、何にも変えられない。
その僕自身が共に手を取り合っていこうとしている方々に、本気でお力を胸を貸して頂こうという共存共栄としての他力本願を、今学ばされている気がしています。
お山の神様にも龍神様にも先人をきってらっしゃる、僕など敵わない違う分野で結果を出されている先輩方と共に、そして霊界の念も美しく整えて行くために霊界のお力沿いも頂いて、この魂のお仕事をやる抜きたいと思っています。
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