伏流水とオルタナテイブな学校や養老院に至る東出の道3
三章 融ちゃんが身体の内面で掴んだこと その 3
さてさていよいよ体の使い方は最終章ですよ。
融ちゃんは昔海外で振り付けのお仕事をしてるときに 大きな怪我をしたのよ。
そこで固まった身体を開放する過程で出逢ったのが 無意識化からの示唆の声でした。
「花」は何時だって本能的だから無意識化の声がふつうなんだけれどもな。
まるで内部の筋肉が「其は此方に意識するのが本当だよ」っていっているかのように体が語り始めたのと 彼は言っていました。
「花」は体内時計で散歩とかご飯とか反応するといてもたってもいられないその時の感じと同じらしいよ。
そうしてその通りに体を動かして行くと今まで考えてチャレンジしてもなかなか解らなかった様々が解るだけではなくて、痛みや固さも同時に緩和されて行ったんだって。
融ちゃんは 「今まではその恩恵でどうにかご飯を食べてたようなものさ」といってました。
東京北区で回復後に八年間、バレエスタジオカンパニーハーツを主宰 それからもっと広くこの内部の声を 病気回復や様々な分野のプロアマのレベルの向上、 そして健康になりたいと思われている様々な方々を対 象に自分を利用していただきながら、様々な体と出会うことで自分の知識と経験を最大活用する ボデイー ワーク工房カンパニ ーハーツを東京大田区で六年間主宰し始めるんだよね。
彼はいつも時代よりも早くて(決して凄い事だって言ってるのではなくて、先にキャッチするって本当に 様々な障壁と出会わなくてはならなくなってしまうのよ) 解剖学もまだまだ広まっていない頃に バレエの 教えに取り入れた先駆者よ。
けれどもその事を一番反省しているのも、彼なの。
骨を骨格標本で見せても、動かせるわけではないし、かえって情報にとらわれるから。
そうしてバレエのプリエには何と深い意味合いが隠されているかを発見していくのね。
だから此れは膝を曲げる人は皆知るべきだと思ってしまうバカさ加減、最大級な直感実践男何だよね。
だってバレエスタジオの看板、突然次の日に行ったら人体構造科学研究所にしてしまうんだから。
誤解されても仕方がないよね。
けれども彼の本能がそうさるんだから誰も止められないのよ。
その頃星野道夫さんの本に融ちゃんは感銘を受けるんだ。
そうして東京離れる決心を固めるの。
そうして自然農の福岡さんの本に又々感銘を受けて 伊豆に家を建てるんだ。
融ちゃんはカヤック始めたり、大きな家の周りの土地の貧弱な桧を伐採して鶏かって、ヤギかってとドンドン無意識化の扉を明け始めるの。
その頃から森林ワークを六十人位でやったりしてたんだ。
山でも「オケツ」一部出して体の使い方を指導して登山道のない山を登る事で様々に気づくワークを始め るんだよね。
けれども台風で倒れる広大な見放された植林地帯をまの当たりにするうちにこのままでは日本は大変な事 になっていくって確信したんだ。
そもそも地震で都会はたちいかなくなると確信して伊豆に行ったけれども、水が豊かだった山ノ上には除草 剤使い放題のゴルフ場がわんさか。
適度に低い山頂近くにゴルフ場は怖い結果を生むのよね。
既にその頃ゴルフ場だってもう閑散としていたみたいよ。
そうしてバブルのつけがその下の漁場までをもおかしていたんだって。
北海道稚内生まれの融ちゃんが始めて意識した「北方海洋民族の血」。
「花」も血筋が北方海洋犬種だから凄く解るのよ。
だから融ちゃんは血が騒いだのよね。
此れでは大変だって。
こうなってくると星野道夫さんや倉本聰さんが描く世界観に引き付けられるどうしようもない本能が解るのよね。
「花」には痛いほどに解るんだ!北の国からの五郎さんの気持ちも。
「わたくし」も都会のアラスカンマラミュートはかわいそうだなって思うのね。
姿形で犬を決める人凄く多いから。
冬の雪原を自由に走れる「花」は幸せものよね。
結局融ちゃん伊豆には六年住んだのよね。
その最後の約二年ををかけて日本中で健康な山々や水を求めて、融ちゃんは結果この山形東根泉郷に移住を決めたのです。
だけれどもまだまだその頃此処で生きて行くって それも後退的な自給生活ではない生き方を造り出して提示することがこんなに難しいとは、彼は解ってはいなかったのよね。 ここからのドラマは第四章で又お伝えするワン!
さてさて何故に融ちゃんの人生劇場を一部公開したかは、此れから伝える最後の使い方に通じるからなのよ。
前章で口で引っ張ったのは内蔵の内部の感覚は口で繋がれるからよ。
例えば五臓六腑に染み渡る出し汁の味じわい。
わかる? 駄目よインスタントでは。
「花」は毎日このだし汁のご飯だからすごーく解るのよね。
此処では四時半に起きて融ちゃんがしっかりと出し汁を作るのよ。
口にした時の複雑な美味しさを 舌で感じて脳に自動的に伝わっていくときに そうしてその「旨い!」って感じる情報を身体中に刻もうとしたときに身体が何かに上下にギュット絞 られて、身体中の細胞が全身で幸せって思えるときのこの感覚器官こそが軸なのよ。
シンプルなものほど軸が通るの。
偽物添加物の味では軸は絶対に通らないのよ。
本物の味に反応して無意識化からの命令で様々な物質が体の至るところから現れて栄養分を吸収するのだから 口にサプリメントや栄養分を補給しても 身体は反応しないもの何だってよ。
理屈が出たら不味い証拠。
本当に美味しい時は理屈抜きでしょう。
この理屈抜きの味覚が旨いと感じ取った嗅覚が最後の重要なポイントなのよ。
そしてその味が生まれる材料になっている自然の力を感じると 手足がソフトに伸ばされて沸々と体が記憶した思い出が蘇るのよ。
いよいよ嗅覚と手先足先の連動よ。
この時に中心を定める嗅覚のお陰で実は肛門の中にも二重螺旋が現れて X型の図式が内蔵内部にも作られて間脳とダイレクトに繋がっていくのよ。
だから昔の本物の味って何時までも体内に記憶があって年を重ねると、どうしてももう一度口にしたくなるのよね。
此れで体の中の外側にも内蔵内部にも雑巾絞りX型が完成して 間脳と手足が完全に繋がっていくのです。
そうすると手足隅々まで毛細血管が出来てポッカポカで 冷え性なんて何のその!
「花」は毎日理屈抜きで嬉しく楽しく、ただ生きているだけ。
だから毎日の食事は凄く大事だって解るでしょう。
「何とか棒」なんて平気で幼稚園保育園学童で食べさせているけれども 小さいときにせめておうちでは本物を味わう生活を子供たちに与えていれば本能で毒は食べ過ぎる前に食べなくなっていくのよ。
けれども禁止しすぎるとガス抜きが出来なくて爆発するから要注意。
其を可能にするには社会の仕組みを変えなくっちゃ無理よね。
神経質過ぎるのも凄く良くないから後はデトックスすれば大丈夫。
だからそんな意味でも融ちゃんの愛飲しているハーブテイーは無意識にデトックス出来るところが最高ね。
そして日本の広葉樹の山の伏流水も素晴らしいデトックス効果よ。
だって意識したら無意識化は働きづらくなってしまうのだから。
だから感覚器官を磨くって凄く大事なのよ。
そんな所をライフワーク工房では体験としてお伝えしているのですよ。
融ちゃんが手取り足取り教えてくれるよ。
例えば頂いた材で壁を貼るときに木目のあわせかたでどうにでも変化してしまうの。
其を合わせてみてこの並びで行こうって嗅覚が決定しているのよ。
その時視覚と嗅覚の三角形が出来てこの中心に第三の目がやっと現れるの。
皆簡単に第三の目って言うけれども、此処まで繋げて現れるって言うことなのよ。
後はおうちに帰ってちょっとでもよいから創造力で遊ぶお絵かきなんかも凄く良いこと。
残り物での料理の創造も凄く良いのよ。 此れは融ちゃんの真骨頂。
都会のおうちでは出来ないことを此処では遊び心でやれる。
やっているうちに感覚機関が起きてくるの。 だから便利を目指すほどに感覚機関が衰えていくのよ。
手に届くまで口に届くまでに中間業務が多くなればなるほど感じなくなるの。
水道や下水道や電気果ては食材、住宅まで全部人任せよね。
其の結果壁紙に含まれている有害物質が体を精神を犯し始めて来たりいろんな所で問題が噴出し始めてきたって思うのよ。
そんな感覚機関で得たものをお持ち帰りしてもらえる環境を売っているのです。
伏流水の汲み上げ代行業務も飲んで頂きながら、此はわざわざ涌き出ている山深い所まで毎日行って汲んできてくれてるお水よと感じる些細な事が凄く重要なの。
其の過程と言う通路こそが神経だって融ちゃんは捉えているのよ。
代行する方もFacebookのようにこの方々に届けるんだってひとつひとつ顔を、メッセージを、思いながら汲み上げ積み込むの。
供給者と消費者が感覚機関で繋がる絆。
お互いに自分の深い所から導く通路を先ず創っていけば、地球環境の変化も怖くなく楽しめるんだから。
大丈夫。 「花」が保証しますわよ。
都会のアパートが火事になって、其が気かっけで来られた山ちゃんは興味もなかったホルモン流儀のフルーツジャム造りでいつのまにか自然体の身体ワークを実践。
毎日筋肉痛。
此れも何処で筋肉痛になったのか普段の脳ではわからないところが とっても体に良いんだって融ちゃんが言っていたよ。
融ちゃんは北方海洋民俗の「地」に生まれ自分を切り刻みながら躍りの世界に入り、いつの間にか様々な紆余曲折を通り抜け分断から全体へ向きを修正し、結果北方海洋民俗の「 血」を手に入れたと思うのよね。
温故知新!温故知新!温故知新!
それは人間族が新たな価値観への変革の時に昔に帰るわけでもなく同じ方向に更に進むわけでもない本当に新たなグローバル資本主義の次のstyleを自ら探し求めた軌跡だったのです。
この道筋を此れから日本人を先頭にして人間族が皆歩まなくてはいけない時代に、融ちゃんの軌跡は間違いなく暗闇で光り方向性を示すちょうちんの役割を示すんだって「花」は 強く信じているのです。
経済用語ではサイバー自由原理主義と言うらしいですわよ。
ポイント 3
口でくわえる情報を深くから咀嚼して味わう時に、旨いって決定する瞬間に始めて働く嗅覚。 疑うのは嗅覚ではないのよ。
其の時に頭を傾げたらもう軸がずれっちゃうわ。
この口から無意識に繋がる内蔵と嗅覚が連動したときに生まれるのが「軸」よ。
其の時に肛門内部にも雑巾絞りX型が完成し始めて手足と間脳が繋がるのよ。
子供の時にただ変化する雲の形を追いかけていた 意味もなく感じる幸せを味わう感覚が戻ってくるの。
其の軸と視角を連動させると第三の目があくのよ。
其が間脳と繋がった証拠よ。
合気道の開祖の植芝盛平さんの技やイチローさんや香川さんのプレイもこの繋がった瞬間に素晴らしい感動の瞬間を導きだしてくれるでしょう。
即ち証明出来たのよね。
融ちゃんは此を社会の仕組みに取り入れてみて証明したいの。
社会のなかや生活のなかで実践できたら周りが変わっていくってことを証明出来て目のあたりにしたら感動するわよね。
此れこそが自律神経にとてもよくて若返る秘訣。
そうなるとクスリが減って医療費もかからない国が手に出来るの。
犬族も病院行き過ぎよね。
勿論ボケも少なく何時までも感じることが出来るから若いと言えるのよ 。
そんな老後がホルモン流儀の理想。
今ではあんまり使われなくなった感覚器官を甦らせて遊び心を失わないヨーロピアンのようなご老人を 融ちゃんはこの日本中に一杯にしたいのですって。
まだまだ工夫して使える素晴らしい経験値と その方々のなかにまだまだ眠る感覚器官をMIXした、ご老人ではないアートなヴィンテージピープルを創出している国って素敵だと思わない。 その方々もドンドン新しい未来の経済を創造して実践していける環境を 介護される受け身から脱却した形式の参加回復型で無料が その方々もドンドン新しい未来の経済を創造して実践していける環境を 介護される受け身から脱却した形式の参加回復型で無料が成り立つ老人ホームを ヴィンテージピープルハウ スとして成り立たせて、そこに保育園も学童もあって経験値のヴィンテージピープルが職業訓練の先生になって何時までも働いて、教わった方々が手をお貸しするそんな社会を「 花」は融ちゃんと目指しているのですよ。
次の第四章は体と社会環境の関係をわたくし犬族自然大学の「花」教授が解りやすくご説明させていただきますので宜しく!
ゴワン(ゴホンという咳払いのつもり)! ゴホンは「花」には難しくて発音できないのよね。
ゴハンに聞こえてしまうかなあー。
「ちょうだい」の発音はとてもお上手って 山ちゃんには言われるんだけれどもなあー。
じゃあゴハンもっと練習して繋げて「ゴワン チョウダイ」 皆、ここ東根泉郷に聞きに来てね。
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