日本が見捨てたリゾートをメジャーに魂を売った企業が買い漁りたちいかなくなると中国に売却。
星のくずリゾートさんが、ゴールドマンサックスからのメジャーマネーで、ドンドンあちこちに建てていますが、その売り上げは殆どが他国に吸収されていく。
国の駆け引きも、所詮その枠組みのなかでの茶番劇。
圧力かけられ内需の拡大を諦める。
ドンドン先細りする日本を、このまま手渡すと、地球は急速に限界が訪れる。
それを未来の人類に渡せるというのか。
科学は更に人を【物化】に向かわす。
チップを手に入れられ、便利と言い出す始末。
それに違和感を感じつつも、手をこまねいているうちに、日本中の手入れされていない巨大な針葉樹の森が崩壊に向かう。
だから今回の十和田は、カミハカライでアラエビスに東出融にやってみなはれと、動かすまでの苦労を含めてプレゼントされたのだろう。
地球の意思がMサポーターさんを動かして、この僕に先ずは此れで一つの練習をしてみなさいと言われたのでしょう。
そのなかで、昨日teamピースが来ていつもの本音だけの、ガチンコトークをした。
teamピースはどうであれ、うちの現スタッフは見事に平成維新の獅子になっていた。
僕も今回は魂を震わした所で、まだまだ目の前の茶番での可能性無限大は変わりようがないのだからと、ガチンコを外していたら、僕がベニソンステーキを焼いている間に、youngスタッフからのガチンコが始まった。
それに対する旧態依然の返答に、僕のガチンコは勝手に魂が火をふかした。
ピースもアラエビスは維新を本気で創る集まりだからと、ガチンコは【愛】の現れと認識した発言を。
此れで、アラエビスは充分である。
彼らに穴埋めプロジェクトのマネー等を返して貰おうなんて小さな獅子になって、数字が優先のような輩ではこの世界をひっくり返すことは不可能だ。
その意思が、今回僕も含めて14人のスタッフに、見事に現れ凄い強固な同士に成長したというサインを、天界からしっかりと見せて頂いた。
ちょうど【海賊とよばれた男】のまだまだ小さな国岡商店が、海の上で商いを始めた頃のstartの位置にアラエビスもなりだしたという実感が僕を天界も含めた【愛のenergy】で包んだを実感した。
此れは僕にとって最大のクリスマスプレゼント。
いよいよ平成維新の獅子の原型が出来上がった。
これを出光さんも観ていたのだろう。
さてさて残りの出光さんの言葉をアップしますね。
そして、何とお正月は三十四名の大家族。
代わり番こに十和田にお連れしようと決まりました。
タンク底にかえれ
戦後で仕事が少ない当時ですら、この厳しく危険な作業を引き受ける者はいなかったが、出光従業員は敢然とこれに取り組み、この難事業をやりとげた。
この活動で、集積不能として見捨てられていた廃油を貴重な物資と化して国家のために活用することができたのである。
【背景】戦後、石油業に復帰するまでの出光の苦闘の中で、最も象徴的な取り組みであった旧海軍タンクのタンク低油集積作業から発した言葉です。
順境にいて悲観し、逆境において楽観せよ
つねに好景気が続くものなり、と考えていたから、今度の不況のようなときにとり乱して右往左往するんだ。ぼくは景気のいいときに、景気の悪いときのことを考えて準備しておけと言っている。ぼくはいつも言う「順境にいて悲観せよ」という言葉がそうだ。
ところが出光なんか、今みたいにみんなが意気消沈している不況時代に、将来のために積極的にいろんなことを計画している。これは「逆境において楽観せよ」ということだが、この逆境のときに立てた計画は堅実で間違いない。将来必ず変動が来ることがわかっていても、儲かったときにワーッとやりたいというのが人間だ。
そこに人間の矛盾性がある。出光で人間尊重と言っているのも、こうした人間の矛盾性をつつしむ、ということだ。
士魂商才
生活を質素にしたり、われわれが経費を節約するというようなことは金を尊重することで、奴隷になることではない。
それからまた、合理的に社会・国家のために事業を経営してそして、合理的に利益をあげる。これは金を尊重することだ。
しかしながら、昔の商人のように人に迷惑かけようが、社会に迷惑かけようが、金を儲けりゃいい。これは金の奴隷である。それを私はとらなかった。
しかし、私は金を尊重する。昔の侍が金を尊重することを知っておったならば私の先生が私に書いてくださった額にあるように
士魂商才 侍の魂を持って商売人の才を発揮せよ。
この士魂商才が武士によって発揮されて日本の産業は、明治時代に外国のいいところを採り入れて、りっぱな事業家がたくさん出たと思うのです。
士魂商才縄文人類 此れがアラエビスの指針だ。
努めて難関を歩め
僕は努めて難関を歩け、ということを言ってきた。
ある目標に達する時にイージーゴーイングをすれば、すぐに達せられる道がある。
これは経済学の教えである。
けれど僕は、努めて難関を歩けということを言って、経済学の原理とは反対の行動をとってきた。
なぜかといえば人間の目標は、ここにあるのではない。
その先の先にある。
イージーゴーイングをやって、ここにきた人は、ここまでは難関を歩いてきた人と一緒であるが、この先にまだ難関がある。その時には、もう登れない。
それは金持ちの坊ちゃんと一緒で、人間としての力がない。
努めて難関を歩いて、努めて苦労を味わう。
これが人間としては、大切なことである。
これを僕は教えてきた。
投機で金儲けはやらないという、経済原理に反することを言ってきたから、明治、大正、昭和の初め、いわゆる資本主義の全盛時代には極端に苦しんだ。
その苦しみが今日の出光をつくる、大きな基礎である。
此れはまさに東出が、アラエビススタッフとサポーターさんに、直に体現している姿であります。今の苦しみがアラエビスを創り日本からのモンド ビベンデイー=蘇りの世界を作り出す。
だから、あれだけenergyを使って全国を駆け回り誰よりもenergyを使って皆様にはなし、身体workであれだけ汗だくになりながら体で現すのです。
此れからも、当たり前に一番の難題に直球で向かう。
そして百人に一人の、獅子がサポーターさんから集まったら世界の人類の【物】【数】の価値を、【人の心】にひっくり返して行ける。