こんなお水があったのか福島!ビックリ仰天! [しゅんしゅん]
里のカフェにはすごいお水があった
2月の11日から28日まで福島にある農村食堂「里のカフェ」へオーナーの泉さんが撮影の仕事で店を離れる間助っ人として入りました。
店の助っ人として行っただけではなくこの場所で伏流水を出していくための準備を進めるために行って来ました。
ここ里のカフェは経済優先で失われていってるものを田舎だからこそのやり方で形にし、ひとつのモデルを創っていくということで運営をしています。
ここにはph9という天然アルカリ水があります。
どのくらいの水かというと温泉だとよくph8.9の温泉はありますが、よく温泉に入った時に「あぁ~体に染み込んでくる~」っていう感覚が体の中で起こるようなイメージのお水です!
里のカフェではお冷やでこのおみずが出てきたり、メインで出しているうどんの出汁にもこちらのお水を使っています。
その出汁もベジタブルブローという野菜で出汁を採ってるものなんですけど普通だったら5日で出汁が腐るけれどここの福島の水で採った出汁は3週間経っても風味が落ちる程度で腐らないそうです。
さらにこの水で出汁を採ると普通の水より野菜の旨味が引き出されるそうです。
こんなすごい水を使って製麺所にわざわざ水を持ち込んで自家製の小麦を使って乾麺を作ってもらっています。
野菜の旨味が引き出された出汁とその出汁を吸って美味しくなる乾麺とソマチッドをたっぷり含んだ土で育った野菜の共演した料理は身体に染み渡る美味しさです!
お昼時にはメインの料理(こちらも700円から1000円とリーズナブル)をご注文いただくとおかず7品ほど置いてあるコーナーからお取りいただけます!
このおもてなし精神はものすごいです!
このお水をみなさんに届けられるよう随時この里のカフェを中心とした福島には力を注いでいくのでみなさんもこの里のカフェにも足を運んでみてください!
あらえびすスタッフ しゅんしゅん