あらえびすブログ

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セザンヌさんから、正四面体のレクチャアを頼まれ、本日はそれにチャレンジします。

あくまでも、体と思考の繋がりを説くようにしか、僕にはできませんので悪しからず。



先ずは二項対立=点と点を結ぶ直線について。



点は、大脳左脳の着目。



その点に対して、違いを見つけ陰陽的にもう1つ、左脳で捉える点と相反する点を右脳に作り出します。も

違えば違うほど、点と点の間は広がります。



此れが、先ずは点から線への、幾何学への歩みです。



さて、始めての面は、そうなると勿論三角形。



しかし、正三角形を作るには、点から始めての線に至った点A点Bの違いを感じる距離が、新たな点Cに対しても、点Aも点Bも、同じ距離でなくては、正三角形になりません。



僕らが、矛盾を感じるのは、その点と点を結ぶベクトルの距離が、違うから感じるのです。



例えば、三人でそれぞれ仲良さが同等な、groupならば、操作しなくなりますよね。



だから、仲間からハプされる事は、ないわけです。



そう考えると、普段殆どが、点ABとそれによって出きる線で、対処している日常が多いのです。



だから、力を出そうとする時も、下手なアスリートほど、足を踏ん張って手で押すとかを、使ってしまいます。



しかし、武術やバレエやアスリートは、その先に行くために、体から先ずは常に三点で意識してみるから、チャレンジして行きます。



体が三点になると、普段の考え方も、ただの勝ち負けには拘らず、この三点の時にまだまだ低次元ですが、脳は「空」や「無」を感じるのを体験し、その時に力も二点よりも強いことを認識しだします。



しかし、まだまだ平面なんで、立体的な動きになればなるほど、正三角形では身体に根差した思考力が、低い事に気づき出します。



そこで、四点目の登場です。



当然平面的思考力では、正方形を目指しますが、点を繋ぐ回りの四点は、ベクトルの距離が同じでも、対角線(筋交い)の距離は、正方形の回りの距離とは違いますから、思考は悩みになりだします。

頭の中にABCDの四点正方形を描いて、AC,BDの対角線の長さは変わりますから、此れが四人仲良しgroupに、又々置き換えると全員が同じレベルで、違いや共通を感じていないになりますよね。



これなどは、今の学校や会社では、正方形=仲良しとして、無理矢理機能させています。



では、もう一点は何処に、現すかといえば、正三角形の中心に立ち上げた点になりますよね。



そしてその立ち上げた点をDとすれば、正三角形のABC全てから、正三角形の辺と同じベクトル距離につりあわせれば、正四面体が始めての立体的思考の形になります。



この四点が、四面同じ面積を持ちながら、四点でなし得る、効率的な身体思考力になります。



例えば、武術ならば、互い違いの各足と片手を見た目に惑わされずに、目をつぶり同じレベルでそれぞれに触れたい距離が、同等かを感じとり、同等な時に誰かに力を加えて貰うと、不思議不思議全然力んでいないのに、結果凄い力が出ているのです。



更に、互い違いの両足と片手に対して、同じベクトルに感じる尾骨の先を意識すると、四点になり、身体操作的な正四面体になっているのです。



この正四面体を片足両手尾骨とか、両足右手尾骨に変えたり、相手に捕まれた瞬間に、両足左手尾骨に変えたり、片足両手頭頂に変えたりすると、掴んだ瞬間に掴んだ実感は消え去り、知らない間に投げられています。



サッカーのアルゼンチンで、リーガ・エスパニョーラFCバルセロナで活躍する、「メッシ」などは、此れが凄い早さで出きるのです。



此れを思考力でも出来たら、敵は存在しない「空」「無」の感覚に、いつも当たり前に要れるになり、テニスのジョコビッチなみの、冷静さを身に付けるなります。



だから、正四面体という、自己完結した存在に人類がなれたら、戦争や支配など出きるはずもないし、支配など存在する意味を持ちません。



敵は、正四面体的な思考力や体の使い方を、やめてしまう自分だけになります。



そして、必ずヒヨリミ意識の脳は、形を無意識に想像しています。



だから、正四面体をいつも見ているだけでも、考え方さえも変わります。



そして点は、どのように発見されるかと言うと、渦巻きなんです。



正三角形の中に渦巻きを描いて、D点が想像されているのです。



それは、どの正三角形面からも、渦巻きで立ち上がり、D点を見つけ出すのです。



更にそれが、ベクトル平衡体を通過して正二十面体になります。



地球の未来は、今ベクトル平衡体から、正二十面体に向かえるか否かにかかっています。



ですから、人類がそれぞれ正四面体になれば、まちいがいなく地球のbalanceが、整うのです。



僕らは、山の回復で、正四面体イヤシロチの凄さを実感しました。



楢がれがドンドン、回復して来たからです。



当然、カラスもツガイに戻ったり、猿の狂暴性が緩和されたのです。



カラスが沢山集まる、場所でも沢山実権しました。



猪の狂暴さも、まさに電磁波形の渦巻きが歪んでいるからです。



イルカの大量死や鰯の大量死なども、今潜水艦ソナーや気象変動装置で、海の電磁波形が歪んでいるからです。



セザンヌさん、解答になりましたか?



これで不充分ならば、次回融ちゃんラジオで、詳しく取りあげますね。



本日は、コメントの、質問から、幾何学身体ワークショップ的な、内容になりました。