あらえびすブログ

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学べ身体に。学べウルフに。

2015-11-14 04:15:04
山岡鉄舟の無刀派は、身体が全て正三角形の複合型で統一された結果、行き着いた型ではないでしょうか。
テーマ:響命しあって見えだす響命の世界
体の部品を正三角形で共鳴しあえば、体がZERO磁場化されます。

始めは頭が、捉える、判断するになれているから、少しだけ『分からない』感覚に違和感を感じだしますが、その所作を積み重ねて様々な出来事に出会っていくうちに、肚や腰でワカル世界と頭でワカル世界とを区分できはじめます。

横での、左右での比べるが消滅して、縦での比べるではない比べる感覚、即ちシミルかシミナイかの肚腰での思考の正体を感じだします。

木村先生キムゴンとの共鳴は、このシミル的な感覚の響き合いです。

即ち、大馬鹿野郎の由縁です。

野性は、皆、頭の思考ならば、大馬鹿野郎ばかりですが、動き続けているものを捉える能力においては、野性の肚腰での思考は自らを天の意思というかそのようなモノによって、自動的に本能で動く姿を、自らの日常の所作に沢山発見出来るようになりだします。

今、まさに、ウルフの『サン』がウルフの『アシタカ』へのしつけが、始まり出しました。

野性のしつけと、頭思考のしつけを区分出来る、絶好のチャンスがアラエビスの家の前では始まり出しています。

それに、即ちアルファに目覚めた『サン』が、担当のシゲちゃんをハンドラーに育て始めました。

僕が言う響命は、まさに頭での思考ではない、序列ても操作でも誘導でも指導でもない、『コレ』としかまだまだ言いあらわせられない関係性です。

決して『サン』は頭の思考的な誘導や指導を『アシタカ』にはしない。

それは、さらに最低三匹で型になる、リーダーではない、だからアルファとしか言い様のない、バンド(狩猟的な生き方にはチームがない)的な集まりである、様々な立場で代表格が変わる全員が主役の集合体としての生き方ですが、僕もまだまだわからないのですが、『サン』がアルファに目覚めた事で、これから人類が争いのない支配者的な立場が要らない世界を向かえる、バンドとして在り方をウルフによって教えて頂ける絶好のチャンスが到来したのです。

それもあって、今回岡山でのワークがてら岡山の農家さんでのアシタカによるウルフパトロールは、ドタキャンさせて頂きました。

四国にイヤシロチ、弥次喜多道中自然界版を、設置しながら、今後メガソーラーで間違いなく自然破壊が予測される、高知のオオキノハマでの対策を感じる為にも、先ずは海から観察しようと、カヤック持参で岡山から四国に向かいますが、オオキノハマの海癒(素晴らしい活動を目指されている温泉宿泊施設)のオーナーにも、ウルフを感じて頂きたく同行される予定でしたが、これもウルフどうしの関係性が構築される重要な時に、『サン』から『アシタカ』を一週間離すは、勿体なく四国にも同行されるを諦めました。

それくらい、イルミナティが作った世界から、もしも我々が自由になったとしても、課題は山積みです。

はたして、徒党でも、支配でもない、このアルファやキーストン的な生き物に、人類がなれるか否かは、我々志のもとに集まり、里山で共同生活活動をしながら、更に地元住民からも支持され、まだまだ約1500名のサポーターさんの何割かは定かではありませんが、サポーターさんも何回も此方に足をお運びなられて、支持を強く表明されるサポーターさんが確実に増え出している方々全てと、血縁や主義や主張をこえた生きる場としての地球を、永続にしながら回す為には僕的にはもう,野性動物や野性樹、野性菌、野性昆虫、野性の生きた水etc.の関係性に学びを得るしかないと感じて、山へ来なさい山へ来なさいと唄うであります。

しかし、決して感じとるようにしかわからないのです。

科学的に説明した瞬間に、何処か重要な何かは欠落してしまうのです。

大好きな星野道夫さんの文章の素晴らしさは、そんな野性側から感じるしかない何かを、絶妙に言い表しているところが感動を呼ぶのですが、やはりそれだけ写真家としてレンズを通しての目が、カメラを使用しない時にも滲み出てくる。

そんな状態に僕も又、『サン』のアルファへの目覚が、少しでもそこに自分を運んで下さる、カミハカライの大事な大事な瞬間です。

60まで後約三年。

60には、海驢射ちに身をおいて、この自然界の全体の仕組みを全身で感じたいのですが、それはこう生きたら人類もやっとこさ、支配者のいない世界のバロックを知れるから、ただそれだけです。

それがわかれば、必ずや子ども達に、生け贄的な戦争がない世界を響命で広げていける、スタート地点を手渡せるかも知れないと、そこに僅かな敵を作らずに行ける、開ける扉があると信じているからなのです。

久しぶりにワークの為に、再購入した『昭和三十年の農山村の暮らし』という写真集は、その頃の庶民の身体意識の高さの証しであります。

これは、僕がバレエやダンスはては様々なプロの方々の教えから、頭の思考をZERO化するきっかけになった、重要な本です。

ワークにお持ちしますので、お楽しみに。

そして、ワークでは、星野道夫さんの眼差しを、我々が自らの中に再発見していく為にも、、星野道夫さんの文章もワークに取り入れて参ります。

勿論写真も。








老若男女庶民がみな山岡鉄舟なみだ!