往復十二時間かけて、ハイブリッドウルフドッグ「Sun」を迎えに行きました。
出来る事は、少しでも人類が壊した生態系バランスを、本来の仕組みの主役達の力を借りて、取り戻す事。
ずっと手探りで、アバンギャルド的な思考でいなくては、付け焼き刃になる。
それぐらいの覚悟が必要な、生き物を向かい入れました。
パックで群れで始めて、成し遂げられる、生態系バランスのキーは、値段的にも覚悟をしなくては導入出来ません。
ましてや、僕らに資金力があるわけではない。
生きた水に取り組んだ時と同じく、何をおいてもやるしかない、生きた水を創るお山を守り永続に生きて頂く為には、全ての生態系が必要。
そんな事は、行政に任せればよいとは、言えないほどに、原発同様に人類旧態依然の縦割りは、命を壊す。
ウルフも行政に着目され出しただけに、間違えば更なる自然界崩壊に繋がる。
だから、賛同者、サポーターさんが現れる事を信じて、この先住民が自然界を守る神様として、大神と呼んだウルフを向かえ入れたのです。
ハイブリッドウルフドッグ90万×二頭、ハイブリッドウルフ130万×一頭、計310万円。
餌は穀物不使用のドッグフードと、野生の生肉。
運動は、特に野生獣の調整の訓練も兼ねて、広い場所がいるし、彼らは穴を相当ほるし、ジャンプも二メートル。
ゆえに、獣害駆除に使われるような柵を、畑を守る為に必要なくする為にも、ウルフ運動場には必要。
それぐらい、資金的にも精神性においても、自然科学的にも、沢山の乗り越える事がありますが、今瀕死な地球を前にして、そしてその結果自然を壊してマネーだけ動かして来た人類にも、その旧態依然の仕組みにも、ホコロビが出始め、そのホコロビが急速に拡大して、まるでジャレット ダイヤモンドの文明の崩壊の様々な現象と同じ、状況にきている中で、この地球に命を授かったモノとして、やるかいなかのギリギリの瀬戸際に、地球が日本がいます。
日本中で世界中で、サポーターさんを集め拡大しながら、ムーブメントをつくるは、そねために都会的な人類優先だけの仕組みの、生活仕事を捨て去り、この限界集落に来た僕が僕に課してやるしかない。
だから、賛同者が集まらないのは、自分を更に魅力ある人間にしなくては地球を救えないとの、宇宙からの課題です。
だから、日々世界をターゲットに、この野生との境界線からの地球再生雛型を、確立して行かなくてはなりません。
全てが、勉強です。
だってディズニーを越える、ネイチャー ハーツ land作成なんですから。
さて、Sunを紹介します。
そしてペットとは違い、いざと言う時は命投げ出して身を守る野生の血が交ざっているので、後ろからダッコしようとすると、依然狸にされたような威嚇が自然に身に付いています。
そんな中でも、流石に大ちゃん、セントバーナードは懐が深く、野生と人間の間に入り繋いでくれます。
昨夜は、寝袋で大ちゃんとSunと僕とで、寝ました。
それで大分安心して、ゲージから二時頃出てきて、それからは早朝まで、三名❓はクンズモツレツで、遊びながら関係性を作りました。
だけど、大ちゃんがいなかったら、結構大変だったかもです。
アラスカンマラミュートは、秋田犬同様に、一番ウルフに近いのですが、それでも多分2%から5%ぐらい。
しかしハイブリッドウルフドッグは、20%は野生が入っているでしょうか、全く躾を入れるという意味が変わります。
だから、アラスカンマラミュートには、徐々に近づけないとですが、アラスカンマラミュート花ちゃんは、見たくて見たくて、ずっーとクンクン言ってます。
一応、アラエビスの先住犬ですから、新参ものに私が一応トップと見せつける儀式が彼らにはあるから、いつそれを仕込むかが、気を使います。
お山入ってのリーダーと認識してるのは、ユキちゃんなんで、ユキちゃんは花をバカにし出しています。
花は、体力的にユキちゃんに負けてから、お山でのリーダーを奪われました。
まるで人間の親子の確執と、同じです。
だから、花を散歩で水汲み同行する時は、単独で連れて行きます。
花ちゃんの息子雨ちゃんは、その様子伺いながら、まだまだユキちゃんが花ちゃんに逆らうまでは、しっかりちゃっかり花ちゃんでしたが、見事にユキちゃんが花ちゃんに逆らい花ちゃんがリーダー引き渡してからは、花ちゃんにも逆らう息子になりました。
この三名のアラスカンマラミュートの繋ぎにも、セントバーナード大ちゃんは、大活躍しています。
素晴らしい間を取ってぐれる、介助犬です。
これも血筋ですね。
ハイブリッドウルフプリンターのジャイママさんの、看板です。
ハイブリッドウルフと他にフレンチブルドッグ、ロットワイラーを扱ってます。
ジャイママさんとSunですが、僕のシャッターチャンス悪くて、ジャイママさん目をつぶってしまいました。
ジャイママさんごめんなさい。
ウルフ初心者の僕らには、彼女はまだまだ孤高のウルフハンドラーです。
少しでも近づけるように、ハイブリッドウルフドッグSunや5月にひきとるハイブリッドウルフ アシタカを通して野生を、身体で学びたいと感じています。
ジャイママさんこれからも末長く、よろしくご指導ご鞭撻御願いいたします。
ウルフを森に放す派と、古には戻れないからウルフパトロール止まりで今はいく派と、この難しい問題は永遠に方がつかないかもですが、そもそも人類がマネー優先で作り上げた様々を、今少しでもどうにかしたいと感じて、様々な意見が衝突して、議論を重ねるは凄く大切な一歩です。
ここまで、瀕死な地球の生態系にした、張本人の人類ですから、トコトン議論を尽くすも、鎮魂なんだと感じます。
原発や国会のように、ヤジや時間切れではなく、トコトン議論して感じて、考えて、悩んで良いんだと思います。
移行期の僕らは、沢山悩まないとならない時代を生きてます。
思考停止が一番こわい。
僕らが、作る里山、耕作放棄地での、ウルフ体験のネイチャー ハーツ landでは、沢山の矛盾に堂々とただただ向き合う場にしたい。
一番重要なのは、結論や結果ではなく、悩み続けながら行動する事が、この時代を生きる人類の勤めなんだと思います。
今は悩む為に議論するから、安易な短絡的な結論を出す為の議論に変わってしまった。
全てにおいて。
実は、もっともっと悩み議論していたら、こんなにあらゆるモノ作り壊してと、人類社会だけが高度単純経済成長できなかったはず。
スローフードとは、まさに悩み議論し行動し実験し変更し又悩む。
それが学びではないか?
それが愛ある生き方を指すと、たった1日のハイブリッドウルフドッグとの時間で、学びました。
学びがそのまま生きる事です。
学びは、直ぐに行動するから、学びが生まれる。
議論して、結論出して、行動だから、修正しながら、生きれない。
まさに、津波はそれでした。
短絡的な経済回す、公共事業が、いかに問題を傷口を広げるか、たった1日のウルフでじーんときます。
だから、確信してます。
皆、ウルフに触れて、懺悔して、そこからウルフに、ファルコンに聞きながら、ネオ縄文を生きるべきだと。
だから、間違いなくウルフの森は人類覚醒に、なくてはならない真打ちなんです。