あらえびすブログ

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生態系から、キーストーンのウルを弾き出し、まさにそのしっぺ返しとしと人に生き方を問いただし始めた

さて今日は、キーストーンとしてのウルフの知識を、伝えたいのです。

文明の崩壊は、実は全てが、人類の短絡的な対処法が生み出してきた事、「文明の崩壊」という前編後編の分厚い本が全ての文明崩壊を検証しているが、そこにはまだまだウルフ復権の様々な動きがなかったから、ウサギやカエルになっているが、しかし原発同様に全ては浅知恵が引き起こし、気づいた時には遅かった。

パン焼き釜土のアーチ型の頂点である煉瓦を、キーになるストーンで、キーストーンと呼ぶが、全ての生態系で人類がウルフを排除した事は、長い眼で見るなら、間違いなく原発やらマネー優先を生み出しのだ。

だから、今既に人類間の悪者探しをしている場合ではなく、人類に起きてる何か得体の知れないアーチの崩壊は、人類の知ではなく地球全ての知としての重要なキーストーンである、ウルフは排除した時に立ち返るしかない。

地球全てのバランスが我々の病にも、実は影響はしているのだ。

今の生きた水を皆さんに、市場からはなして贈るという、世にはないシステムで始めて生きた水を送れるとチャレンジして解ってきた事の中にも、薬が生きた水で飲まないと効かない処か、危うい科学反応を起こす。

そして情報が乗るモノとさえ解った今は、まさに何のために汲んだり売ったりする水かさえ、水は僕らを知っている。

だから、どんな療法さえも、実はまだまだ手前の対処法であった。

地球本来のシステムに戻れば、病も僕らの直接的短絡的思考も、それに伴う景観への配慮のなさにも、とにかく全てがオセロのように、ひっくりガエル。

では、その為に対処しなければならないのは、植林なのか、添加物なのか、薬害か、マネー優先か、ロスチャイルドか、etc.まあ全てがあってるだけど、どれもが人類の対処法で生み出された結果。

だから、理由ではあるけれど、キーストーンにはなり得ないのだ。

キーは、ウルフだった。

そこからしか始まらない。

綺麗な景観は、余りにバランスよい為に全く変化していないように見える、完全な生態系バランス生食連鎖腐食連鎖の網状のシステムなのです。

だから、対処法は、体で言えば心臓とって、どうにか生きてる状況作り出すようなモノ。

なぜ先住民は、縄文人は、僕らと全く違う生き方が出来ていたか、それは頂点捕食者であるウルフの地球での仕事を、完璧に把握していたからだ。

尊敬して、見習おうと生きたからだ。

さて今日から、何回かわけて、この完璧な生態系生食連鎖と腐食連鎖システムを、描きます。

参考文献は、朝倉さんのオオカミと森の教科書。


1 食物が太陽の光を浴びて成長。
2 それを小型の草食獣(例えばウサギ、リス、小鳥など)が消費。
3 その小動物を捕食する肉食獣(キツネ、イタチ、テン、オコジョなど)。
4 その上位がワシ、タカ、フクロウ等の猛禽類や日本ならば不在のウルフ。

これが生態ピラミッドで、1に近いほど個体数が多く、上位ほど個体数が少ない。
そしてこれが直線的でなく網状に入り組んだシステムと分かりだし、食物連鎖から食物網という概念に変わりだした。

生態系は全てがうまく回っている間は、からくりが我々には見えなく、まるで変わらぬように、美しく収まっているが、何処かに不具合が生まれた時にバランスを崩して、始めて鈍感になった我々が気付くのだか、今は相当にヤバい。

ギリギリである。

シナリオの流れはこうだ‼

ウルフが森に居なくなったことは、食物の減少、生物多様性の減少というところに現れた。
まず、鹿が莫大に増え、植物が鹿に食べられて減り始めた。
次に植物を食べる昆虫、小動物、鳥が居なくなった。

全ての生き物は必ず死ぬ。
植物なら枯れて微生物に分解されていく。
動物なら、スカベンジャー(ゴミをあさり生活を営む命)がやってくる。
イノシシ、クマ、テン、キツネ、オコジョ、ノネズミ、イヌワシ、トビ、クマタカ、フクロウなども、スカベンジャーになる。

そしてそれだけではなく、肉食系の昆虫が、肉にかぶりついて細かい肉片をちぎっていく。
小鳥は巣作りで、毛をむしっていく。
ハエが卵を産み付ける。
残った肉の小片を微生物が分解する。
一週間で骨だけになる。


しかし、伊豆の植林杉林で実験したが、2ヶ月たっても骨だけにはならなかった。
即ち微生物がいないのだ。ウルフが居ないからだ。
しかし本来は、森の中で狩りをする動物がいて、倒された動物の肉は、余す所なくまるごと全て、森に生きるみんなに利用される。

スカベンジャーや昆虫、微生物が食べた腐肉は、排泄される。
排泄されたものを分解する微生物もいる。
そして吸収しやすい形になり、土壌の栄養になれ。
その有機物を、ミミズが食べて、土になる。
万物は土に還り、再び植物が栄養として吸収する。
これが人類には見えないフードチェーンだ。

例えば、植物は、本来ならば枯れて腐植になり、土に還るモノの方が圧倒的に多い。
しかしウルフが消えて鹿が、増加すると、腐植となる落ち葉さえ食べ尽くす。
即ち腐葉土は、ウルフが与えてくれていた。


人類のハンターが駆除した鹿は森の外に持ち出され、結果土にならない。
その鹿の数は何十万頭、何千トン。
ハンターのやり方だけでは、距離も限定される。
そして持ち出された土の元(死体)により、腐食連鎖は二重に立ちきられる。

このシステムが可動しているならば、命の源フルボ酸が作られ、生きた水に入り込む。
フルボ酸はキレート効果で、鉄などをイオン化し、海のプランクトンを増やし、人類の体内ではキレート効果で、体内の重金属をイオン化し、デトックスをする。
イオン化された人類の尿は、海には有効だか、イオン化されていない人類体内に蓄積された重金属は、糞になり海に流され、魚を病気にする。

ウルフは、強い力で鹿を射止めるわけでなく、ウルフのパーティー(縄文バンド又はグループ、日本に野生がいたらだいたい三匹から五匹精々十匹)で縄張りをパトロールしながら、一番弱い個体を頂き、野生本能で鹿は交尾を調整する。
又鹿が減ると、ウルフは自らの交尾を調整する。
縄張り、僕らで言えば国境も線ではなく、ダブルゾーンを持ち、そこでは狩りをしない。
即ち、乱獲と無駄な縄張り争いをしない。
遠吠えも、「縄張り越えたぞー」とかで、違うパーティーに知らし合い、無駄な戦いを避けあう。
だから、神と慕われた。
京都なら、大川神社、大原神社。
有名所は、岩手県埼玉県の三峯神社
関東山地は今では、禿げ山だが、ウルフがいた頃は、深山であった。
だから、埼玉県には沢山ある。
日本の神社でウルフを奉る神社、静岡、長野、山梨、埼玉、京都、兵庫、岩手にしか残っていない。
しかし、三峯神社のホームページに出てくるように、既に昔からキーストーン捕食者として、我々には出来ない自然界のバランスを自らの繁殖をも含め、地球のバランスを任されている重要な命であることがわかる。
あとで、別口で転載します。

広島の土砂崩れ、松枯れ、楢枯れ、様々な山の幸の減少絶滅、水が汚れたこと、海が汚れたこと、人類に生活習慣病や癌がが多いこと、果ては戦争しかけたり、線引きでの国家間しか描けない社会システムまで、ウルフがいたら、全てが収まる所に収まっていたのだ。

ハイブリッドウルフの導入、そしてウルフパトロールを、通過して、近づいていく事は可能だ。

素晴らしい水は、完全な生食連鎖と腐食連鎖が創る。

人類の浅知恵で人類都合の水や畑の作物がなっても、楢や松やウルフまでは戻せない。

ならならば、始めから、技術ではなく、ウルフに任せればを始めた方が賢いし、何せ、本当の信仰やスピリチュアルに自らが出逢う。

そして時間がない。

国をあげてには時間がかかる。

兵庫県では、県を上げてウルフパトロールを今年から始めるが、原発同様に公共がやることや、市場頼りの企業が沢山の素晴らしいプロジェクトを結果有害にしたことも考慮に入れるならば、アラエビスで市場からはなした様々に、心技体の心として、ウルフを向かえる事は、歯止めになる可能性が高い。

そして何よりウルフと共生は素晴らしい教育であり感動だ。

若いウルフならば、野生でも上手な人間の遠吠えに、返事をしてくれる。

野生と話せるのだ。

そして野生と人類、人類と人類の共存共栄での、見事に美しい地球のあり方を、僕らに教えてくれる。

これが見本ならば、国のもめ事はない。

そんなウルフカントリーを目指すが日本だ。

僕の予測では、中国が沖縄県を、ロシアが北海道を半属国にしむける。

アメリカは、撤退する。

ドルはつぶれてよい時期を模索している。

FRBからブリックスに移る時に、ポンドヨロシクとウィリアムズ王子がきた。

安倍は無視された。

なぜなら、裏アメリカ即ちイスラエル即ちロスチャイルド体制の戦争屋さんに期待するマネー、ドルが終わるからだ。

今の日本は、裏アメリカの使い古したやり口で、生き残りをかけている。

中国やロシアに半属国にされても香港以上の立場の半属国、即ち半分大和、半分中国やロシア、そして心はアニミズム東北エミシの混血、中間地帯キアスムならば、ウルフのバンドとバンドの中立地帯になる。

即ち日本はそもそも国にむかない。

大陸に近い感覚の沖縄中立地帯。

侵入しながら大和を打ち立てた山口県から静岡あたりの大和中立地域。

ロシア樺太千島の影響を受けながら文化創造する北海道中立地帯。

様々な天災を受け入れながら、ヨイトリ(お互い様感覚)で負から生み出す有を実践して生きてきた、東北エミシ中立地帯。

この間に、更なる混血として、クマソの熊本中立地帯などが点在する。

即ち、日本中がウルフ的な、バンドとバンドの間に、中立地帯を作り、地方が共存する雛型をつくり、懐深く、他国も受け入れる代わりに、多様性ハイブリッド国家の集合体を実現していけば、何れ世界はその雛型に学び、様々な地球上の自然界のバランスをウルフに学びながら、今の国家間に実践すれば、ノーカントリー、ノーマネー社会が何れやってくる。

ユダヤが作った衛生中立国スイスのアニミズム版だ。

だから、敵はいないし、陰謀も天災も敵ではなくなる。

東京は、大半が東北から流れた。

だから、電力供給、作物供給として、東京の工場として東北があったのではなく、そもそも東京は東北だった。

だから、西から来た方意外は、覚悟して東北にいくべきだ。

負を有に変えて見せる、東北魂を自らのの自立の為に使うべきだ。

そして、大和的な国家部分は、大阪に。

大和の国体的な、文化、宗教、天皇家は京都に。

エミシ東北は、縄文魂で負を有に変換。

世界に輸出出来る、アニミズムアートな農業や観光、自然界再生プログラムで地域自立すればよい。

その上で全ての日本の中立地帯が呼応する、縄文人類的に交易する。

それが、新しい日本の形である。

実は、温故知新複雑合の子ハイブリッド国家日本の形である。

グローバルマネー市場資本主義は間違いなく、アメリカからチャイナに。

それもシンガポール、リー一族が仕切るアジア。

戦争に巻き込まれたり、人口数をベースに大陸をベースに技術力では所詮敵わない 日本がCIAと三菱と結託して、戦争屋さんで経済回すなど、又々失敗を繰り返す。

ならば、違う形を見せる。

今日本は、国家をあえて失って新たに衛生中立地帯として生きる事で、文化の多様な日本列島を守れると僕は、ウルフから学んだ生き方で確信しているのです。



いよいよ土曜日アラエビス縄文ウルフバンドのアルファー「サン」かがきます。

これに伴い、伏流水の活動も、いのちのもり響命ウルフプロジェクトになり、ウルフが暮らす森から贈られる2000年前の雪どけ水、[ウルフ ウォーター]に改名されます。

アートテンテクノロジーから始まった森と水源地の縄文トラストは、次は更なるベース、ウルフテクノロジーに委ねます。