あらえびすブログ

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新しい蝦夷が創る宇宙国建国の舞

さてさて、僕のミッションは、ワークを通して、私から和多志へ移行するための、自我の状態での体のベクトルと、我己の状態での体のベクトル、自己での体のベクトルを知ることで、コミュニテイーへ移行する際の己の中の無駄な葛藤を取り払うことが、先ず一つです。

ベクトル平衡体の認識はその体感の為に、必須のアイテムです。
何故なら、思考するときに必ずベクトルを用いているからです。

例えばあの人《A》が気になるなという時は純粋に自分という点と、相手という点です。
即ち直線です。
そこにもう一人、《A》という存在が気になる方が現れたときには、三角形になります。
しかし二人を相手にして、同時に付き合っているときは、自分を真ん中において、直線上で、シーソーをしています。
そして、結婚相手として適任なのかと、思考したときにその三角形の逆さまをその下に場として設定して、思考の中で三角形と逆向きの三角形を繋ぐ三本のベクトルをつくっているのです。

その状態で、この方が階段を登ったときには、やはり三本のベクトルで運動しているのです。
そして、あの人が気になるなという時は、中心がないので、結果躓いたりするのです。

ですから、太るベクトルも痩せるベクトルも存在しているのです。

そして、一日中その人のことしか考えられないなんて言うのは、若き初恋の時ですから、いざ違うシーンになったときには、このベクトルは全く違う方向に設定されて、複雑極まる体の軸をつくりあげて行くのです。

それが歪みとして現れます。

ちょっと挫いただけで、庇って歩いているうちに相当ヘンテコな軸をつくってしまい、アチコチが痛くなって行くでしょう。

これが思考でも起きているのです。

例えばホームランバッターの思考は、恋をしても野球で使っているベクトルを持ってきて、恋愛について思考しています。

当然逆もしんなりで、その恋愛がうまく行かないだけで、野球の成績にも響いて来るものです。

このように、運動でも思考でも、体に様々な軸を配置して思考をしているのです。

ならばできる限り、そのシーンに最適なベクトルを覚え、結果何時でも何処でも使える十二本のベクトルが身に付いたら、先ずは体を痛めることが少なくなります。
その上で、そのベクトルの法則と違う使い方をしたときに、体を痛めていることがわかってくるのです。

そして、このベクトルで都市やビレッジを作ったならば、間違いなくそこに自我が発生することはなくなるのです。

自分の体の内部に、中心点を配置しないほうがバランスがとれるという、ベクトル平衡体の位置が想像出来て来るのです。

これが最高の俯瞰を作ってくれるのです。

僕で言えば、テーマが自分の時は自分内部に中心点ができて自我が出ますが、テーマを伏流水全体にしたときに、そこには自己しか存在しないのです。

ですから、まだまだ伏流水が動かないという事は、自我の位置で伏流水を考えていることが、多いという、結果を創る理由になっていくのでしょう。

ですから、山や水主役のアート作品を、お山で繰り広げる一万人規模のお祭りでなし得れたときにこのベクトルが、自然界も人も幸せにするものになることが理解でき、その代表的な形が広葉樹であることが理解できるのです。

広葉樹の植生が作り上げるフルボ酸と、岩盤の強い険しい山が創るイオン鉄がくっついて作り上げるフルボ酸鉄は、まさにベクトル平衡体がつくる生命の源です。

さて本日のお水事情に移ります。

オーストラリアでは、大規模なユーカリの植樹を行った所、周辺の井戸が全て涸れてしまったのです。
中国の黄河流域でも植林に成功した土地の周辺では、地下水の水位が急速に低下しているのです。
木は成長するのに大量の水を吸い上げるので小雨の土地では、森が水を育ててはいないことになるのです。
一方、日本では、多雨なので森があることで、洪水のように無駄に水が流れなくなって、地下に一度浸透した水は、ゆっくりと沸き上がるのです。

フルボ酸をつくるには、広葉樹の落ち葉が必須のアイテムですが、ブナ等の広葉樹の葉っぱは、一年で0.1ミリしかできないのです。
百年で、1センチ。
これを取り戻すことは、地球をいいこいいこする、一番の方法です。
そしてその水を普段から飲んで一体になる。
このような健康なフルボ酸を含んだ森の土一グラムには、一億の微生物が棲んでいるのです。
そして何よりもその上に雪を被らせて守り、ジックリと土の温度で、発酵して、微生物が育つのです。
雪に包まれるとカマクラ効果で本当に暖かいのです。

明日は、ミミズ君やクモサンなど森の土を作り上げている微生物達の素晴らしい、仕事ぶりを紹介しようと思います。

山形の泉郷に基地を構えて、この伏流水が創るコミュニテイーを発信させるまで、まだまだ山がありますが、都会を離れて、この森の土をつくる微生物達の見えない生命の息吹が、間違いなく僕らの思考を正常なものにしてくれます。

観念の環境アセスメントではなくて、魂からの環境アセスメントとして生きる幸せほど、ホットできる幸せは、ないのです。
何故なら、生命維持の必需品が、そこにあるからなのです。
それを僕らの命は知っているのです。
そこが帰る場所です。
そして生命が息吹く場所です。
即ちベクトル平衡体の真ん中である、メビウスの輪の中心であり、そのメビウスの輪が十二本でできている。
これが十二支と繋がっていくのです。
その中心には、龍がいます。

それこそが水の象徴。
中心とは、流体なのです。
だから死が生に逆転して、生が死に逆転するのです。
そこの位置に立ち続けることで、見える世界が逆転することを、僕はこの伏流水からの様々な活動で証明したいのです。
これが僕へのミッションですが、あまりに大きく、まだまだ何時もこのミッションをもて余してしまいますが、放棄してしまおうかと思うほどに、闇が増えることをたくさん経験させられたので、難所だらけの棘の道を進むしかないのです。
回りのひとは、プランを全てしゃべると、本当に凄いですねと、希望が感じるとか、子供たちに聞かせたいとか、有りがたいことに言って頂けますが、大切な景子を楽にしてあげるためにも、それを通して、世界中で起きている、グローバル資本主義の閉塞感故の様々な事象を平安にするためにも、パイオニアとしてなかなか理解されない道を生きていきます。
中里先生と出逢って以前とは違ってとても心強いです。

僕の未熟さに何時も的確な応援をしていただき、自分は未熟ながらも間違っていないのだと実感させていただけることで、本当に救われています。感謝です。








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