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ヤハリ玄米食は要注意と感じます。先ずは人様々‼ 結局何事も拘り過ぎはイデオロギー思考ソコがミソ

素晴らしい専門研究者の見解なので転載します。


マクロビの隠された弊害 リーキーガット症候群(LGS)とは
テーマ:健康・医療・病気
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●マクロビの隠された弊害 リーキーガット症候群(LGS)とは


間違いだらけの食事健康法 崎谷博征医学博士


マクロビと言えば世界的に有名な食事法。

だれもが健康な食生活を送ろうと考えた時に一度はマクロビを通るはず。



マクロビは玄米菜食や自然食、生食など東洋思想に基づいて食事だけで、健康な体を作り病気を治すという長寿法といわれる食事法です。



ところがこう言った食事法には今まで余り知られていなかった様々な問題点が隠されていました。



例えばマクロビの創始者である桜沢如一氏(1893〜1966)ですが、73歳で心筋梗塞でお亡くなりになりました。

特別長寿ではありません。



また、桜沢師に師事し、アメリカでマクロビを広めた久司道夫氏。


久司氏は2004年に結腸癌を発症しアメリカでガンの手術を受けています。

夫人もガンで死亡しています。



このように健康で長寿の食事法でガンになってしまうというのは、偶然ではなく、食事法に問題があるからです。



それは今まで健康にいいとされて来た食事法例えばベジタリアンや、肉を食べない、果物主義などが以外にも病気を引き起こす原因となっている事が最新の医学の臨床研究でわかったのです。



それは腸の粘膜に穴が空いてしまうリーキーガット症候群という、症状を引き起こす可能性が高い事が明らかになって来ました。



リーキーガット症候群(LGS)とは食べ物が原因で、腸壁に炎症が起き、穴が空く症状です。



腸壁に穴が空くと、そこが炎症を起こします。

そして穴が空く事で、まだ消化が終わっていない段階の

大きな分子の異物が腸壁に入り込みます。



必要な栄養素だけではなく、有害な物質も入り込みます。

それによって慢性的に免疫系が働いて常に危険な状態に置かれます。



その異物に対する免疫を付けようと抗体が出来ます。

その抗体が働いて、体がアレルギーを起こすようになります。



また、ビタミンミネラルの吸収には、

タンパク質が大切な役目を持っています。



ところが腸壁を傷つけてしまうと、炎症を起こした腸壁が原因でタンパク質にもダメージが加わります。

するとビタミンやミネラルが十分に吸収できなくなります。



体の約60兆個の細胞のためには、予想を超える量のビタミンミネラルが必要です。


腸壁からの浸透性異常が悪化することによって、リウマチ、甲状腺機能障害、AIDS、喘息、多発性硬化症などの自己免疫疾患が発症することを裏付ける研究報告が発表されています。



このリーキーガット症候群にを改善することで、慢性病の9割(ガンも含む)が改善される事が、最新の医療の研究で明らかになって来ました。




今まで腸内ガス、膨満感、腹痛、消化不良、便秘、下痢などの症状は、過敏性腸症候群として認知、説明されてきました。


しかしこれらの症状の多くにリーキーガット症候群が関与していることもわかってきています。



そのリーキーガット症候群を引き起こす代表がパン。

パンの小麦には、グルテンという物質が含まれています。

このグルテンが腸に穴を空けます。


パンを食べるより、白米を少なめに食べた方がいいのです。

ただ白米は糖質が気になる所ですが、茶碗半分程度であれば大丈夫です。



では玄米食はどうか?

玄米の糠には、昔から洗剤代わりに使われて来ました。

これは糠のもつ界面活性剤の働きを使って、汚れが落とせるからです。

ところがこの界面活性剤が、細胞の細胞膜を溶かしてしまい、これが腸に穴を空ける原因となります。



さらに玄米の周りのヌカの部分にはフィチン酸が含まれています。

この物質はビタミンやミネラルの吸収障害を起こします。



玄米には確かに栄養がたくさん含まれていますが、それ以外にこう言った成分が亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルや

ビタミンと強く結合してしまい、栄養吸収障害が起きます。

ですので玄米食は控えた方がいいのです。


またこのフィチンという物質は、玄米だけでなく、豆類、ナッツ、ピーナッツ、トウモロコシや全粒小麦に多く含まれています。


これらの食品を普段から常食していると、腸に穴が空き、リーキーガット症候群を引き起こす可能性が高まります。


豆腐や、豆乳など、発酵させていない大豆は危険です。

大豆にはレクチン,サポインという成分が入っています。


この成分は昆虫や害虫から身を守るために大豆が自分で備えている毒です。



納豆などは大丈夫ですが、発酵していない大豆類、豆類は腸に穴をあけてしまいます。



ベジタリアンやビーガンは豆を多く摂る傾向にありますので、注意が必要です。


ジャガイモにもサポインという成分が入っており、腸に穴を空けてしまいます。

また血糖値を上げてしまいます。



乳製品も控えるべきです。

牛乳にはガゼインタンパク質が含まれておりこれがモルヒネと同じような働きをする物質に変化します。

それが脳内に蓄積し、様々な障害を起こします。

牛乳を飲む事にはそれ以外にも多くの問題があります。

たとえば牛インスリンは、糖尿病のリスクを高めます。

IGF-1は、普通の細胞だけでなく、ガン細胞の成長も促すため、前立腺がん、乳がん、卵巣がんのリスクを高めます。

エストロジェンという牛乳に含まれる女性ホルモンが、女性の乳がん、卵巣がん、前立腺がん、精巣ガンのリスクを高めます。

乳糖は白内障のリスクを高めます。

そういった様々な健康リスクを牛乳はもっています。




また肉をまったく食べない菜食主義。

これも問題である事が近年科学的に明らかになって来ました。


一つにはビタミンB12が欠乏します。

これは体内で作れず、動物性の食品からしか吸収できません。


ビタミンB12が不足すると、ホモシステインというアミノ酸が蓄積します。

このアミノ酸は、血管内皮細胞を傷つけます。

その結果血管が慢性炎症を起こし、血管が詰まってしまいます。


血液中のホモシステイン濃度が5umo/L 上昇するごとに

心臓血管障害の危険性が約20%高まる事が報告されています。


世界で最もヴィーガンが多い国はインドで、人口の31%が厳格なヴィーガンです。

しかしインドの心臓血管病の発生率は2009年の調査では

世界で最も高く、どの国よりも早い年齢で起きる事がわかりました。


ベジタリアンビタミンB12の不足が

この原因となっている事が明らかになっています。



ビタミンB6、ビタミンDも不足します。

ビタミンB6の不足は貧血、手足のしびれ、粘膜異常、うつ病、すい臓ガンが起きます。


ビタミンDは骨代謝や慢性炎症を抑え、

免疫を強化する強い働きを持っています。



それらの栄養素が臨床実験の結果、ベジタリアン

ヴィーガンは不足する事がわかりました。


それは野菜や植物性のタンパク質では摂れない

重要なアミノ酸が20種類種類も入っています。

このアミノ酸が不足すると十分な栄養が摂れなくなります。





このように腸に穴が空いて、十分な栄養が吸収できずにいる事で

ミトコンドリアで十分なATPが生産できなくなります。


それが様々な病気の原因にも繋がってゆき、

ガンにもなる大きな要因に繋がっています。



さらにヴィーガンなどは、野菜が中心のため

オメガ3系の不飽和脂肪酸の摂取が圧倒的に少なくなります。


オメガ3系の不飽和脂肪酸は、コレステロールを下げ、

中性脂肪を下げ、高血圧予防動脈硬化

心筋梗塞予防 に効果があるとされています。



オメガ3系は青魚のEPADHAの他に、

えごま油、シソ油、亜麻仁油大麻油など植物性のαリノレン酸からも摂れます。


しかし人間にはαリノレン酸EPADHAに変換する酵素

十分に働かないため、EPADHAが不足します。



そういった不足した栄養素はサプリメントで補う事も出来ますが

腸に穴が空くという症状は、サプリメントでは補えません。


それには食べる食品を変えるしか無いのです。



このように今まで医学的な検証をされる事無く、

マクロビや、ベジタリアン糖質制限ダイエットなどで、

体にいい食べ物、悪い食べ物とわけられて来たものが、

実際にはリーキーガット症候群を引き起こしたり、

必要な栄養素が吸収できなかったりしています。



気をつける食べ物は

パン、玄米、全粒粉パン、でんぷん質の多い野菜、豆類、ジャガイモ、糖度の高いブドウ、、マンゴー、バナナ、加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)、乳製品、缶詰、練物。

トマト、ナス、ジャガイモ、トウガラシはリーキーガット症候群のリスク高いので食べ過ぎない。

サラダ油はやめる。

何を食べたらいいのか

白米(食べ過ぎず)、脂身の無い赤身肉、牛バラ、サーロイン、肩ロース、豚ロース、カット豚肉、ササミ、胸肉、羊肉、内蔵系肉、野生動物の肉、たまご(生で白身は控える)、養殖でない魚介類(小型の青魚)、野菜や果物、栗、アーモンド、マカダミアンナッツ、クルミ、ゴマの種、カボチャの種、ヒマワリの種、

油はココナッツオイルかオリーブオイル。

煮込む、ゆでる、蒸す、低温で焼く、あぶるが基本。

調理法は、棟とタンパク質が結びついて、AGEs(終末糖化産物)を作る、高温加熱の調理はしない。

AGEs(終末糖化産物)は、2型糖尿病脳卒中、高血圧、心臓血管疾患、腎不全、アルツハイマーパーキンソン病、アレルギー、ガンなどのリスクが大きく高まる。








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