太陽の黙示録というアニメ、是非ビデオで前編後編と見てください。
昨日以前ビックコミックに載っていたアニメ、太陽の黙示録をゲオでレンタルして、見ましたが今こそ最悪のシナリオとして見とくべきです。
日本人が環境難民になったときに、起きるであろう世界の構図が上手に描かれていました。
そのなかで出てくる登場人物の主人公、元一郎の真っ直ぐさに、最近ここにサポーターさんのお母さんや叔母さんに連れてこられる、若者達との大きな共通点を見いだしました、
この状況になって、一人の若き英雄に助けられていく日本復活ではなく、これだけメガ災害がポールシフトによって起き出しているのだから、ここでいかに未来の見えない形に対して、国や行政ではなく民個人の信頼で成せることを始めて行くかが、今地球にとわrれていると感じます。
あまりにも反応が遅い、特に今の日本人、
イギリスでは、もう既に津浪対策を防波堤でない形で推し進めている。
これ以上知らない振りや.感じようとしないなら地球は宇宙との関係上、ポールシフト起こして(今はまだまだ始まったばかり、だから起きる予測不能な気象)しまう。
折角、人が進化して最終的には肉体を持たずに存在できることで、宇宙の進化に地球がついていけるのに、これではまだまだカルマを積む人類に留まる、
それには、今の状況に真っ直ぐに向き合い、行動して進化する。
まあ、所詮俺らには限界があるから、そんな面倒な事考えないで日常暮らしているしかないし、来てしまったら諦めるしかないでしょうが大半でしょう。
ここで助かる助からないよりも、生き物として「今」の地球と宇宙の意思をしっかりと捉え、生き抜いたかどうかです、
生き物は、無意識に生きるを繋ごうとする、
命ごえではなく、ギリギリまで希望を捨てない、
即ち、見えてる・感じてる遠くの現象に、対しての今を積み重ね、その志半ばでも諦めずに、命を全うしたかを問われているのだと僕は感じています。
出方を見て、調節して、予定を立てて事をなすという、今の大人に染み付いた嘘の生き方では、必ずいざという時にブレる。
それが今の政治の限界だし、企業の限界だし、NPOの限界だし、そこにいるリーダーに相互依存する関係の限界なんだと感じる。
とにかく誰を一時期、敵に回そうが、己の真実に向かって真摯に突き進む。
そして、戦わない。
違うモノは違うと認め愛、全力を尽くして人が地球と共にどのように生きるべきかを、真摯に体現する。
結果は連なって創られるもの。
だから、決して志半ばでも真摯に生きたら、繋いでくれる輩達がいる。
僕や今ここの最前線で、暮らしている二名は間違いなくそれによって、沢山自分を捨てさせられて今があるし、あっちこっち痛くてもこのように身体張って、新しい未来の形を提示する為の資金を生み出すしかない。
かといって、そのきっかけになる最低のビジョンのレベルを下げる気などもうとうない。
その上で、今出来ることはしっかりやる。
それが立派とか、偉いとか判断している暇も余力もなく、何かがあれば出来るなどと言い訳もせずに、ひたすらに今を全うして最近は生きているなとかんじる。
この活動のスタッフの山チャンや妻、そしていつも俺は外部だからと言いつつも、本業であっちこっち痛いのに、更に時間も暇もないのに、原木無償で運び、捨て去られる果物運びモクモクと加工して、この活動に実は一番自分を投げ出してサポートしてくれるKYさん、この四人の本気度合いい動かされ、本気が出始めてこの活動に加わる新潟のサポーターさん二名は、このKYさんの個の仕事ぶりを感じれなかったら、決断しなかったかもです。
しかし決して出来た人ではない。
いつも日常些細な事にも心を動かされる。
これが良いのです。
問題は、立派とかじゃなくても、やるかやらないかであって、凄いから立派だからやることではない。
やるうちにブレなくなるし、やるうちに情けない自分に何度も何度も対面するし、だから人の事はどうでも良くなりいつもなし得れない根本は自分にあるになっていく。
そのうちに、気づけば強くは少しずつなっている。
だってこの社会が可笑しいのだから、所属している自分がおかしい。
自分を少しでも地球から見て、自然界から見て当たり前を実践しているか、ひたすらに問続ける。
立ち止まらずに。
動きのなかで問続ける。
これがダンスの良さだ。
見せる為に踊ろうなんてしていると、決して見えてこない。
僕は自分より冷静に見たく、ダンスをやめたが、今では間違いなく自然界とダンスをしていると、感じている。
さあ、後6ヶ月。
自分の力不足に相も変わらず、愕然としながらも、オープンはハートで笑いながら、ひたすらに前に進む。
自分のことも笑うしかないし、あっちこっち痛いのも未熟だわと笑うしかない。
そして、だからといって未熟な自分で止まるわけにはいかない。
早々に幾何学堂の小坂大工さんが、出雲の他郷阿部家に宿泊して、勉強しに身銭をきって行ってくださいました。
ここの、建物のリニューアルや、お洒落な改築、そして本業のアパレルは、今後のアラエビスが無償の福祉やらを実現するためには、とっても重要な商品力をお持ちです。
百貨店に出して、戻される製品のアウトレットを、この田舎の部落に出したい、
カフェでも全てアウトレットのル・クルーゼでと拘っているのも、これ放るモン流儀だからです。
他の自然素材の様々なアウトレットもここや不採算のスキー場では展開したい。
埋め立て地や失敗したリゾートのアウトレットじゃなくて、もっともっと暮らしぶりが滲み出していて、エコロジアフィールが満足するアウトレットを始めから盛り込みます。
まずは、裏に創る掘っ立て小屋内の、十畳の部屋と露天風呂と洗面所と土間ロケットストーブキッチンの扉から、小坂さんにはお仕事をお願いして行きます。
そして下の基地の土地には、移築後に小坂ワールド和風ログを皆で建てます。
不採算スキー場に創る、修正材ワールドのセルフビルドの訓練勉強会。
これを機会にセルフビルドのアルバイトセミプロビルダーを、三百名チーム化したい。
これが近い将来、メガ災害復興にはなくてはならない、ベースになる。
家ぐらい下手でも建てれ、食い物ぐらい山から供給出来て、足りないものは作れて加工できて、福祉や教育ぐらいワザワザ専門職に頼まないでも、ある程度は育てれ、介護し愛、それで始めて嘘の市場から自立できるし、そこを共に生きる仲間だから本気の絆が生まれて育つと思うのです。
この言い出しっぺ、旗降り役の自分は更にメガ災害前と後に向けて、精進しますよ。