あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

皆様、雪のクラスタ作成時期こそが水の情報をZERO化してくれる、地球上の御祓の時です。雪を愛して

昨日疲れた体を、薪ストーブで癒してあげながら、山に六時間入っている間に貯まった着信メールを見ましたら、山梨のサポーターMさんから、山梨に降った大雪で、改めて東出さんの、この水の活動に対する想いから入る雪山とのコラボレーションの大変さを感じましたとの内容でした。

ご理解頂きありがとうございます。

僕も伊豆からこのまあまあの豪雪地帯に越して、雪が水を作り、人もなかなか入れない雪が結晶化して水の情報を一回ZERO化して、そこから薬草や落ち葉の栄養分である、フルボ酸を吸着して岩の隙間に入り込み、そこからイオン化された鉄分を更に取り込み、ミネラルを取り込み千年以上かけて湧き出す、伏流水は雪なくして作ってはくれないんだと、多いときは一日三回の雪かきしながら、いつか犬にも働いて貰って、体を使いきってこの水を里に降ろしてきたいとの想いが、僕の中に生まれて来ました。

まさか真面目に、本気で犬ゾリで50リットル水を、冬は諦めて御所山の伏流水100%でも充分なのに、汲みに行くとは思ってもいなかったでしょう。

勿論犬ゾリ体験や、来年又は再来年開催の都道府県対抗《犬ぞりバイバルネイテイブライフワーク大会》を子供向けに親子向けに始めることで、今後の様々なポールシフトの気象の変化からやるしかない様々な体験を、ゲームにして開催するなどのためには、先ずはこの活動の言い出しっぺが、自分の家族を巻き込んでこの作業に従事する事から、気づく様々を自己体験するが先でしょう。

この体験なしでは遊べないゲームも、売り出す予定ですが、まだまだ時間がかかるでしょう。

まだまだ僕は採集狩猟の道のりの体験で手一杯で、定住型のワークには、何故か興味が持てないからです。

それでも、下手くそでも、俄大工仕事で作るものは沢山あります。

本当に恥ずかしい作品だらけですが、これで充分と言って下さったのが、幾何学堂の小坂さんでした。

御互いアシリレラさん繋がりで知り合えたのですが、それぞれに役割があって、御互い無理なく補完し合える関係に出逢えることは奇跡です。

この笑顔がこの建物を生み出します。

3月は4月は笑顔の達人が沢山、この地を訪れます。

それによって、又我々が磨かれます。

笑顔は人を磨かせる。

汗も人を磨かせます。
話は戻って、サポーターの皆様の変化の声がお手紙やメールで届く度に、せめて贈れるときはブレンド水を送りたいとの想いが、これをさせてくれます。

そして、サポーターさんから、応援のお電話頂きます。

きのうも帰るとサポーターで神戸の方から、このお水で神戸を変えてとの、力ある声を頂きました。

(その打ち合わせで、明日は大坂神戸に参ります。)

このように自分が変化して、自然界大きさを越える度に、何かが自分の中から生まれて来ます。

新しい可能性は、自らが新しい自分に出逢うしかない。

それがこの活動を本物のイノベーションに仕上げます。

心臓が割れそうで、立っていても水の重さでドンドン雪に沈んでいく道すがら、感じることは僕にとってはそれこそが神様からのラブレターです。

アートテンテクノロジーを知り、縁あって高橋先生にも気に入って頂けて、アートテンテクノロジーお仲間にも助けられて、お山丸ごとアートテン化出来た事は、これまた奇跡です。

そして、一番変わる兆しのお水がZERO化する、気配やそれが作り出す景色を、観客ではなく肉体使って自然界と仲良く暮らせる人こそを育てる仕組みを作りたいとの、お山の一員に成れたと感じるまでは、何年でもこの効率の悪いワークは、し続ける必要が僕にはあります。

勿論会員5000名になったら、どうしても欲しいピステインバリーの雪乗車を買わせて頂きますが、それは皆様に黒伏山のエネルギーの高いお水を送るためで、それとは別に僕がお山と一体になることで、このお水からの活動に奇跡が起きる以外に、この覚命は出来ないからです。

その為にですから、辛さにも向かって行けます。

このように体で山と、声掛け合う事は、アートテンテクノロジー化で、更に学ばされた事です。

声をただかけるのとは大きく違う。

ペットで言えば、飼い主の満足の為に、自分が癒されるために動物の存在を、位置付けてしまっていることに気付かない方が沢山います。

山に対しても、紅葉が綺麗、お水が旨いと言いながら、それが創られる源とは、今の自分を越えて出逢おうとしない。

此れが一番始めに人類に起きた分断思考の始まりです。

そして、自然界を勝手にペット化したり、投機の対象にした。

中沢新一さんのカイエソバージュでの、熊から王へや、お墓が家から遠退いていく現れに、僕らの様々が見えているのです。

僕は白鳥十衛長久に呼ばれ、それは結果アテルイに呼ばれてこの地に来て、この活動に人生を丸ごとかけています。

それは、更なる縄文人の生き方、タフさ、寛容さを身に付けることです。



沖縄で、マッサージの仕事をしている、昔の生徒さんから久々にメールが来ました。

うちの娘が三歳の時に彼女に会いに宮古島に、行きました。

それから、様々な人生の転機があったとの事が、メールの背後に感じ取れます。

そして、今回の大雪で身に染みてきたと。

もう自分を守って、自分の事考えている場合ではないと。

実家の横浜にお申し込み。

箱根で出稼ぎ中で、沖縄に戻ったら、自分の分も登録するとの事。

ついに沖縄第一号です。

自然界と共に、本気で生き始めると、自分の事はスッカリ忘れます。

それが実は、一番自分を守ることです。

皆様、是非とも水源地にお越しください。

名古屋のKさん、参勤交代1号になってください。

下の土地に、Kさんおうち作ります。

ここに来て、ふつふつと浮かび出るアイデアが、新しい経済をも生み出します。

僕もここに来る前に予定調和していたことが、ここに来てお山に使われ、お水に使われて、連鎖したことで生み出された事が今調和され始めています。

山形にでも、泉郷にでも、日本中の里山にでもなく、エミシの場に生きると、あるときは東京もこの場になります。

此れが国境を越える最初の一歩です。

部落も今では機能しません。

だから、部落でこの地で生きるのとは、大きく何かが違います。

それは国というシステムや区分けから追い出された場への称号です。

都市部にも地方都市にも田舎にも限界集落にも拘らず、場とは自然界と共に生きようとする心意気それこそがこれからの場です。

そのような方々とは、出会った瞬間に、距離がZERO化されます。

即ち以心伝心です。

だから、部落も都市も同時に変わる仕組みを現実化しなくてはなりません。

それを教えてくれるのは、いつも体をとことん使いきった先に、フットおりてくるアイデアです。