あらえびすブログ

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四ひきのワーキング犬から、学ぶこと

福島に貰われていったアラスカンマアラミュート花の子供たち《夷と大》二頭が、新しい未来を拓こうとする蝦夷一年生の僕らと地球変革の仕事としてのイヌゾリという役割が、共にできるようにうちにいる二匹の花ちゃんの子供《雪と雨》と共に四頭だての訓練に、今回の東京でのお話会から帰ってきたら、早速イヌゾリで黒伏山に入ります。

此れは人がどのように響命するかという前に、動物はどうやって響命しあって行くのかという事を、そのDNAを持つ犬たちが目覚めていく場に立ち合う事が一番の勉強になると、今ではわかってきています。

それには、本当は今日《夷が大》のどちらかを福島に連れて行く予定でしたが、まずは今冬かけて、雪山で彼らのDNAの目覚めさせて、様子を見ることにしました。

ですから泉さ〜ん、今回は犬たちは連れて行きませんが、高原さんのお水をジョセンの事も含めての実験で大澤さんが必要なので本日行きますが、犬たちは連れて行きませんので宜しくです。

僕や、この活動に直接関わる人や、サポーターさんの生き方や、犬たちの生き方も含めて皆で変革したいのは、やはり分断思考です。

レジャーとしてのイヌゾリではなく、地球と共にある生き方を拓き継承出来るイヌゾリです。

人間がレジャーにしたときに、犬たちもDNAとしての生き甲斐には、たどり着けない。

犬たちが人に甘えるだけに、自分を見いだすと、夜泣きしたりする。

此れが、イヌゾリで仕事を共にしてからは、何か血筋として地球と一体となって生きているとの、堂々とした何かが彼らから醸し出されてくる。

その時同時に自分からも、蝦夷の何かが醸し出されてくるから不思議です。

お墓と祭りの場が離れ、良い悪いを一方的に教え込まれ、僕らはいつのまにか共鳴の意味合いさえも体からぬけ落ちてしまった。

最終的にはこの地球と響命する、そこから宇宙と響命する。

その為に、まるで体中の様々な菌類がバランス良く共存するためと同じく、動物や植物と共に地球を活かしながら、細やかな恩恵のもとに人が生きる事が最高の訓練としてあるのだと思うのです。

僕は皆様に代わり、それが出来る世界に飛び込ませて頂いた。

そこは本当に自己をひたすら見つめる作業が続く。

今家の改装を本当に一生懸命やってくださっている、大澤さんにしても、福島の泉さん率いるソマチョットにしても、この活動に関わる全て人が、全てサポーターさんが、皆さん最高の教師として僕には与えられている。

勿論このプロジェクトは、蝦夷の魂、アテルイの魂に使われているのですから、本当に其々が輝ける日々を作り上げ、継承出来るシステムは(生涯卒業がない学校としての出入り自由な共同体)
創りあげていかなくてはなりません。

その為には、想像がベースで、創造に繋げて行かなくてはいけないでしょう。

空想から想像をへて創造に繋げてはじめて実現する。

その為には僕はモットモット脱がなくてはならない。

そして、イヌゾリと共に皆様の水を汲む度に、僕は殻を結果剥いでいただけるという有り難い幸せ一杯の苦労を与えられている。

苦労は決して不幸せではない。

苦労があって、創造を必要とする乗り越える巨大な壁が立ちはだかってこそ、そこに幸せが見えてくる。

其はアラスカンマラミュートのDNAの開かれ方を見ていると、実感できる。

そして、共になかなか見えては来ない道を共に歩いてくれる山ちゃんや大澤さん等々、どうしても自我のチームになりやすい今のカップリングではなく、本来の魂のカップルとして苦労を共に生きてくれる妻に、僕はいつも学ばされている。

犬たちにも勿論。

そして其は、野性動物に、木々に、お山に学ばされていくという、唯一神へ近づいていける道に繋がって行く。

其は、アテルイの魂に繋がる。

そのようなお話を、明日大井町のキュリアンで、午後二時から午後四時まで行います。

是非ともお越しください。

生きた水の試飲も勿論出来ます。

皆さんが普段買われているお水で炊いたご飯と、伏流水で炊いたご飯の試食も出来ます。

今年は200キロの味噌もなくなり、今年は仕込みます。約100キロを。

それもいのちの森が創るお水での味噌と、死んだ水での味噌を。
























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