あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

昨日も暖かな応援サポートのメール頂きました。

昨日は、結局十二時に、家を出て、水源地まで二時間、帰りは75キロの水を橇に載せて、雪上悪路を三時間でした。

そのあとに宮城に行き、佐川急便でサポーターさんの方と今後の配送の費用半額を目指しての打ち合わせ、そして日本中の兼業農家さんの優良品をマネー市場ではない市場に、これまた載せルことを実現するための、打ち合わせに向かいました。

妻も、同居の組合仲間山ちゃんも、強度な筋肉痛で動きがとっても遅いので、約束のお時間スッカリ過ぎての到着でした。


いつもは、たってる場所から殆ど真っ直ぐの水源が、三メートルも雪が積もった下でした。

妻とも話していたのですが、本当に良い経験をお山の神様に頂きました。

あの行為がどのような意味を持つのかわからないけれども、良い水を少しでも送りたいとの気持ちとこの活動で覚命が必ず起こせるとの押さえきれない気持ちが、そのような行為を僕に求めてしまったのですからもう途中で戻るなどは、そこにはありませんでした。

これからも先ずは、スノーモービルチェンソー積んで倒木処理しながら、スノーシューと共に冬でも二日か三日に一度は、この黒伏山の春から十二月まで汲み上げている場に赴きたいと確信しました。

本当に妻も良く、ついてきて橇が道をはずしそうな時等の、力仕事を共にやってくれました。

次はいよいよ彼等ワーキング犬にも五十キロの水を運んで貰い、僕は五十キロを体にくくりつけて、妻はスノーモービルのミニサイズで行きます。

山ちゃんも、元々運動能力が低いのに、遅れながらも良く最後まで諦めなかった。

本当にこのような自然界にひれ伏しながら、何かをなしえると、共に労働したモノ同士に生まれる絆はなかなか今の生活にないことがわかります。

そして、この黒伏山の伏流水からイノベーションを起こすと決めているからこそ、出来た一回目の目標貫徹でした。



そして、宮城に着いたら、サポーターのAさんからこのような、暖かい緊急サポートのメール頂きました。



東出様

私、サポーターのAと申します。先日はおかわりと一緒に奥様より暖かいお返事頂きました。
宜しくお伝え下さい。

ずっと、お金がなくても、学がなくても、スピリチュアルじゃなくても 、悪い奴でも*1誰もが地球上の生命全てが恩恵を受けられるのってなんだろう…?と思っていました。

そしてご縁を頂いた東出さんのブログを読み「森のおっぱい」なのか!!と。

本来身近にあるはずの生きたお水を甘受できない今を突きつけられ、放射能汚染よりももっと人類の危機がドカッと存在感を増し、私達は崖っぷちじゃなく少なくとも片足はずり落ちている、時間はないんだと。

でも陰謀論じゃなく覚命論でドキドキのイノベーションを用意してくれてた人がいた!

東出さん発の覚命でようやく「どうせひねくれ者だから」との逃げの姿勢を正せそうです。

自分が何に携わらせていただけるのか問うと微々力で、どうしようかなと思っていたので、具体的な賛助の提案が嬉しかったです。

森のおっそわけのおっそわけ〜5000円
前倒し会費〜10000円
1ヶ月のタバコ代〜15000円
明日振込みます。

長く拙い文章になりますが、命あるものあるべき姿で全うできる世界、そしてその源のお水と地球が元気になりますように…応援致します


僕は感動してしまいました。

そして、お山が本気の僕を認めて、一人のサポーターさんのお心を動かしてくださったと、本気で信じています。

本当に感謝感激雨霰です。

そして、このようなあり得ないイノベーションにチャレンジしてなければ、絶対に味わえない喜びを、神様は僕らに体感させて下さり、サポーターさんとも本当の共に覚命を起こすとの本物の絆をも、山神様がプレゼントしてくださったようです。


Android携帯からの投稿

*1:^_^