あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致します。
さて遂にやって来ました。
今年はこの事業をもうひとつ大きく展開する時です。
更に忙しく飛び回り、水汲みボトリング出荷して、もうひとつの螺旋を六芒星の場に、巻き起こさなくてはなりません。
更なる連鎖調和への実践です。
それは、このようなイノベーションプランを右回転での動きで綴って行きます。
此れが其々に連鎖しながら、会費一万円からのイノベーションの恩恵を一周する度に、ジワジワと実現させて行きます。
始めは養老院と保育園を合体させた施設の工作ワーク、そして今現在出入りされている方々による流動的なコミューンのスタート、その中での志民と里山住人が共同で経営する加工場と、カフェ伏流水風呂付き宿泊施設が、大きな目標になります。
その資金をマクロビ大豆チーズと、濁酒で生み出して行く試作品準備に入って行きます。
アッチコッチを同時に動かしていくので、当然フイリッピンの世界里地里山農業遺産の棚田にも行きます。
きっと一年で、この右回転を少なくて五周はさせなくてはなりません。
サポーターさんが増える度に、新しいイノベーションへの期待と参加が増えていきます。
その中で、新しい関係性の人間関係も、悩みながらも構築して行けることでしょう。
休眠していた、株式会社アラエビスも復活する事になります。
同時にNPOアラエビスも立ち上げて行きます。
会社はサポーターさんの会費が、出資に充当され、会費で頂ける福祉や米等がお礼に届けられます。
即ち会員さんが一万人になったとしたら、一万人の株主がいることになり、配当は今の伏流水のように、現物支給です。
NPOは、福祉や教育イベントの管理運営を受け持ち、加工場での会社で働く人や施設の建築等は、この福祉や教育を受けている方々と里山の住人が主体で、後はWAUFUのように労働体験に来た方々(もう既に始まっています)によって運営されて行きます。
当然大豆等は、耕作放棄地を再生させて行きますし、この加工場の商品が売れるほどに、福祉と教育が充実していくようにしていくので、会社には殆ど利益が残りませんが、買うことで新しい民によるボトムアップのイノベーション《本当はこんな教育福祉が欲しかった》を応援することになっていきます。
見える形で過剰分の利益の行き先が、解るのです。
アラエミクスとあえて呼びたい。
アベノミクスは、勝手に株価をあげて頑張って頂く。
アラエミクスは、ドンドン《本当はこんな社会が欲しかった》を、志民で実現させて行きます。
四権分立をこの社会の隙間に、作り出し始めます。
チャンスは隙間。
すきま風は、部屋中に薪ストーブがある家にとっては、自動的な換気を生み出して、風が通るので古い家の土台を常に乾燥させてくれています。
高気密は生き方そのものに繋がり、秘密主義や一人勝ち等の狭い喜びしか、産み出せない。
僕が作りたいのは、共有林のようなすべて人が同等な《場》が一つぐらいこの社会に存在してもよいだろうとの、イノベーションです。
お金を出しても、人の倍の労働に汗を出しても、威張れない世界です。
だって自分の為に出さなきゃ意味がないから。
必ず、選民思考で勘違いが始まる。
地球に存在する全ての命は、地球が選んだもの。
其をあーだこーだと人間が言える立場ではないものね。
株価が上がって、商品が売れて、金塊を沢山手中に納めても、地球が響命してないと、何処かで寂しいはず。
アラスカの荒野で、夕陽を見て感動するのは、地球と響命したから。
ならばそんな、経済を創ってしまおう!
此れが森と泉 そして民による響命縄文イノベーションなのです。
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