あらえびすブログ

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先ずは、新井先生に来た情報から

先ずは新井先生に届いた情報から

私のところに緊急警報が来ました。地震に対する警戒を怠らないで下さい(寒い中、電気がなくなる)。

 こんにちは。 今、日本では、安倍政権が、特定秘密保護法案をめぐって、急速に支持を失っています。
 また、中国との関係では、防空識別圏を巡って、一歩、間違えば、どうなるか分からない事態です。 社会的に、混乱の様相が出ているのですが・・・・。

さて、こんな中、極めて近い未来に、またまた大地震が来る、と「お告げ」があった、と、 たった今、電話がありました。

どうも、次に来る地震では、 電気が全部、遮断される事態もありうるのではないか、ともいいます。 

みなさん、万が一を考慮し、暖かい衣料、水、食品、卓上ガスコンロ、ライト、ラジオなど、備えてください。

前々から感じていましたが、電気が止まった場合は、通常の経済活動はできません。

交通インフラ、エレベーター、その他、自家発電機のないものは、すべてストップします。用心し、備えてください。 

特に、都市部の皆さん、ご注意を。 2013年12月 3日 19:12


さてこのような、緊急の予見のあとに、今日はジャレットダイヤモンドの著書、《文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの》から、意識改革における重要な人間の癖が作り出す、失敗を載せて行きます。

私達は深く根づいた執着のある価値観に基づいて、現状を好意的に解釈し、悪い面を無視していまうことがある。

間違いへの固執、石頭、否定的な兆候から結論を出すことへの拒絶、思考停止もしくは停滞など《埋没費用の効果》と心理学者が使う、既に多額の投資をしてしまった政策を捨て去る事に、我々は抵抗を強く感じる特質を持っている。

経験値を優先しやすい。

けれども、どの文明の崩壊も、その価値の変換を地球のスピードに対して、遅れてしまうことで起きている。

特に全てを、マネー市場主義に根付いて生きている現代社会には、本来賞揚されるべき価値観が意義を失ってしまう状況が、そしてそれでもその価値観に固執してしまう事例が、数多く存在する。

例えばオーストラリアは、イギリスから羊毛のための羊の飼育、高い地価、イギリスへの帰属意識を持ち込んで、他国と遠く隔たった地での先進民主主義国建設という偉業を成し遂げたが、今やその価値観には否定的な面もあることを察知し始めているし、共産主義国である中国は、資本主義の過ちを繰り返すまいという決意ゆえに、環境への懸念を、単なるもう一つの資本主義の過ちと片付けた結果、途方もない環境問題を背負い込む事になったし、大きな家族持つというルワンダ人の理想は、子供の死亡率が高かったかつての時代には適切だったが、今日では破壊的な人工爆発を招いている。

基本的な価値観の一部が生存と両立しえなくなってきたと感じるとき(まさに今の日本はそのギリギリの状況)、それを捨て去るかどうか決断する事は、痛ましいほどの困難を伴う。

どの時点で、我々は個人として、妥協して生きるより死ぬことを選ぶのだろうか?

実際に今現在世界中で、何百万もの人々が、自分の命を守るために、友人や親戚を裏切るか、堕落した独裁政権に黙って従うか、事実上の奴隷として生きるか、故国を捨て去るかという決断を迫られている。

おそらく、一社会としての成功と失敗を分ける肝心な点は、時代が変化したときに、どの基本的な価値観を保持して、どの基本的な価値観を捨てて新しい価値観と置き換えるべきかを知ることだろう。

そして今、マネー市場資本主義が限界にきて、それによって環境がギリギリの全世界が今、それぞれに今後どのように生き抜くかの決断が迫られている。

それは国だけではなく地域でも、其々が何を捨て去るか、余りに状況が違うなかで決断して進んでいくしかない。

更に言い換えれば、個々人が、今までの価値観から何を捨て去り、どのような新しい価値観を入れるのか、実は緊急に自然界が我々に突きつけている。

それがボトムアップの革命の始まりでもある。

人と歩調を合わせたり、国の方針を考慮したり、タシャの意見を聞いて従ってみると言うような、トップダウンになれたグローバルの在り方から(予定調和)、個々人の直感による行動が無意識化で繋がっていたのかと、後々気付くようなグローバルの在り方に(連鎖調和)変わるところに進んで行くしかないと、僕は感じています。

さてそのような時に、本当に不思議ですが、何故か天変地異も歴史的に起きています。

宮崎駿さんと養老孟司さんの対談でも出てきたように、実は人の行動と地球の様々な環境異変は、全体として間違いなく繋がっているのです。

備えあれば憂いなし。

そのきっかけから、今度こそあちら側の生き方に行くことを、人々が今度こそ選ぶのか?

神戸の震災でも東北大震災でも、結局変わらず、未だグローバルマネー市場資本主義を優先する我々。

そこに地球が「まだ気づけないの」と怒っているのかいないかは、其々の想像の自由ですが、自然界が自らの延命を優先するとき、余りにもわれわれは、無力であることだけは確かです。


もしも、新井先生に届いた情報が当たったとして、そしていよいよそれが、大きな気付きのきっかけに僕らが出来るのなら、僕らはそれをバネに新しい連鎖調和市場を生み出すのかもしれない。

冬至にエネルギー増大し始め、大地のエネルギーが植物に発芽を則すように、向かわせるのだから、紅葉して枯れ葉が冬至前に落ちて、そのエネルギーに力を貸すように、何かの大きな種まきを地球が今試みても、全くもっておかしくない状況にいるのだけは確かなような気がするのです。

地球の立場にたってみると、「ソロソロ人間さんよ、いい加減人類優先やめてけろや」と言っていると誰もが感じれるはず。

中国の空気汚染。

五十メートル先が見えない。

人だけじゃない。

街路樹もきっと迷惑に思っている。

ただ、言葉をもっていないだけ。

もう弥生優先の時代は、去年の冬至で終わっている。

地球が縄文の生き方を、地球に住む全ての生命に求めている。

しかし我々人類だけが、弥生の要らない部分の価値を未だ捨てられなく、時間がないのにモタモタしている。

野生の動物たちは、とっくに準備が完了している。

以前にも書きましたが、猪は越冬できるようになったのだから。






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