強引に世界を一つに纏めようとする、そのつけの問題点が今のマスメデイアのニュースにさえも現れてきた
昨日は、水汲みの帰りがけ、カモシカの遭遇。
イヌゾリ犬アラスカンマラミュートの花ちゃん一家も、戯れて遊ぼうと後を追うけれども、流石に岩山をスイスイと昇る、彼らには追い付けません。
きっと親ばなれしたばかりの、青年という感じ。
そこで、失われていく、一方の都市型バランスを感じてしまいました。
このように、すぐそばに深山があり、そこで偶然遭遇して、頂くワクワク感。
熊に蛇にもこんにちは。
そこには全部の世界がある。
その時に体も全部の細胞細菌が、呼応しあう。
このカモシカのためにも、先ずは正常値を忘れた僕らのバランスを、取り戻さないとならない。
昨夜は、原木のカット作業で疲れ、早い夕方には一度夕寝をしてしまい、七時頃から久々にテレビっ子になってしまいました。
お陰で、色々なバランスの崩れが表面化している、人間世界を俯瞰して、観ることが出来ました。
サンマさんのテレビで、今かくれんぼ遊びが、鬼も隠れる方も独りが怖くて出来ない児童が急増しているとありました。
大学生でも、天下の京大せいでも大きな席で、一人で食事出来なく、マックのカウンターのように、塾の机のように、ついたてがないと、孤独の席に座れないらしい。
即ち、世間にもあいつは、誰とも繋がっていないと、勘違いされるのが怖いらしいのです。
だからしきりがある孤独は、回りに孤独に見えないから良いと。
我が物顔で、電車で平気で携帯電話するのも、全く違うバランスの崩れ方。
だけれども、カモシカと遭遇したりすると、これが本当の繋がりだって思えるんです。
僕は携帯で写真が中々取れない。
最近、ネイチャー写真家故星野道夫さんの、気持ちと同じだなって時が多いのです。
大分、イヤ、やっと里山視線の、人になれてきたなって思えるんです。
写真を撮るのが勿体無くなって、その一期一会の出逢いを、体に刻みたくなってしまうのです。
プロで永年、カリブーの大移動を撮りたかった、星野さんが、いざ遭遇した時に感動して、何万頭のカリブーが通るど真ん中に寝そべってしまった感じが、今は、素敵や凄いから、ズシーンと無意識に同じことをしてしまう自分がいるのです。
そして、世界では、未だに仮説住宅に住まわれている、3釻11以降の震災犠牲者が十万人、震災難民が二十七万人もいる。
カネボウは、マネー資本主義のなかで回すために、ズサンナ結末。
東電もいく末は同じだろう。
そして、アフガニスタンでは、戦争の弱者への様々なつけが深刻だ。
アメリカのシリアでの侵攻は、とりあえず、ロシアとの三国の都合で先伸ばし。
世界の飢餓は八億七千万。
八人に一人が飢餓である。
そして、世界で捨てられている、先進国の食料は三分の一である。
命が全く響かない。
もう本当に、響命な世界を構築しなくては、ならない。
理由付けしないで、出しあえるもので。
僕らのポータルサイトが、まもなく開かれる。
僕らは、そこにすべての民が開かれ参加できる、空間を立ち上げていきます。
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