新しき蝦夷 銀河縄文原人が創る 皇の時代の宇宙国建国までの舞
今、時代が大きく動こうとするとき、同じ状況で人生や病気の峠にたっている方が、山ほどいらっしゃるのではないでしょうか。
僕もここまで何度も岐路にぶつかり、その中でY字路をどちらに行くか選択していくうちに、一応ブレナイ自分になってこれたのではないかと感じます。
はじめからブレナイ素晴らしい方も、いらっしゃる事でしょうが、生身の弱い自分は、道のりの中でどうにかこうにか真っ直ぐになりながら、太さを少しずつ身に付けてきたと、感じています。
昨夜のアートテンの講演会は、本当に今関わっている重要な方々に、何故か出逢える貴重な引っ付け役を担ってくれました。
大きな岐路になる、六月。
その岐路になる六月を前に、最後の最後での、この約三〇〇名が集まる会の内容もさることながら、今回面識のあるなしに関わらず、いらしゃった方々が皆さん大きな岐路にあの日偶然立たされていたねと、気付くような捻れ交差の分岐点に現れたY字路なように、昨日の会は感じました。
ダマヌールや、シュタイナー共同体が観て、蓄積し、その幹を大きくしてきた事の根幹が、今回日本では、アートテンの講演会によって、ある方向に無意識の水が流れようとしているY字路であったと、感じています。
本当に上手く説明出来ないのですが。
昔から中沢新一さんが仰るように、このY字の分岐点には、神様やお地蔵さんが奉られてきました。
クラブハウスように購入してある、下の土地のY字の分岐点にも、このお地蔵さんがあります。
お山から街に向かってのY字であります。
僕は、いつも形式が創る何かに大きくひかれて参りました。
これは、横尾忠則画伯に降りてきている、ものと大きく時間差はありますがリンクしているなと、感じています。
滝のコラージュや、Y字路の絵画を世にだした頃、僕は大きな岐路にいました。
僕は今の活動に入る為に、東京を離れるか東京で生きるかを決断をした、大きな岐路にいたとき
でした。
そしてそれからも何回かあった岐路は、ドンドンと小さな道幅になって行くように、焦点が定まって来たように感じるのです。
と同時に、今その頃の岐路を振り替えると、その頃の枝は育ち幹になってきています。
本当に広葉樹の枝の伸びかたに、そっくりです。
そして街からお山に向かう道にそっくりです。
お山に辿り着くほどに、都市である幹が成長していくはずですが、今自然界は、これ以上枝葉を伸ばせない状況にいます。
よって幹は、成長が止まり、根から腐って崩れて行こうとしています。
中沢新一さんのお話によれば、分岐点にいる神《道祖神》は、死の接触点。
溢れかえる過剰な宇宙エネルギーが、この道の分岐点を守る神によって、抑えられたり解き放たれたりします。
まさに六月一日、能楽堂でイオスがらみの《玄米》というユニットがコンサートしますが、そこの会場で出される、ジェイソンテイーは、泉郷の伏流水での水だしと湧かしたモノです。
そして僕は、菅家先生のツキナミ歳に参加して、このY字路の道祖神の前で禊の会に参加して、名古屋のワークに出掛けます。
今まで、僕と共にいた水が、よい意味で僕を抜きにして、日の目に出る記念すべき時でもあります。
オケイちゃんのエネルギーに大きく手渡したその伏流水が、六頭の龍神になって動く時に、その送り手である僕が、月一度の禊に参加しているという、現実の形が不思議でありません。
長谷川のお仏壇会長の大きなエネルギーに押され、そしてまだ意識では解りませんがアートテン講演会での再開や内容、そしてイットキ昨日という土俵ではあえて公開させないようにした伏流水、そして今日の僕の汲み出す水がジェイソンテイーと混じりお披露目される一方、それを送り出した体は禊という身体と子供のように感じて汲み出している、お山と語り合いながら汲み出している僕の愛が載ったお水が皆様のお口にジェイソンの愛とイオスさんの愛と、オケイちゃんの愛と、能楽堂さんの愛と、玄米さんの愛と、会場にお越しの方々との愛と、お山の愛が融合されているときに、出荷したの僕の心とあえてその時に《美し国》で禊を受けている分離が観せている多くのY字、そして明日帰ってからのウネリがつくりだすY字、これが大きな広葉樹に向かって、夏の太陽に向かって大きな方向性を持った九頭竜のように、僕にはみえます。
思い過ごしとか、都合よく当てはめたのではなく、この形を言っていたのだと、人生の道で九頭竜を発見したと感じているのです。
これが禊に向かいます。
ハライタマエ
キヨメタマエ
ハライタマエ
キヨメタマエ
この言葉が今身体中を駆け巡って、文章化の思考がゼロ化してしまい、文章化ができなくなりました。
禊の今日を越えてこそかける内容ですので、明日も九頭竜の分岐点の話を続けます。
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