あらえびすブログ

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いよいよアストラル体を形成するワークに突入。高次世界認識、幽体離脱的な事を意図的に使う。

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八月のレッスンは、いよいよのアストラル体を形成するワークに突入。

武術で言えば先の先に繋がるタオ。

 

しかし、このような稽古も怪しまれながら、バレエでもやって来たし、

これが目的になるとヤバイスピリチュアルの結果を生み出す厄介なモノ。

 

結局、かえってフリーメーソン的な
グローバル資本主義目的秘密結社の秘儀に使われてしまうの。

だから凄く注意が必要。

 

 

昨日も三人ぐらい凄く疲れていらっしゃたけれど、ここまで平たく、
様々に起きる日常の僅かな動きを同等に感じる事がないものね。

この平たく全てを同等に把握し続ける訓練が、魂のカラダのクッキーの型みたいなモノを=アストラル体を身体から引き出せるのです。

これを霊学=神秘学では、注意力というのです。

けれど普段、肉体は興味引くモノにのみ反応する事で生きて来たから、このような集中を知らなくて、結果意識が飛んで寝てしまう方向に向かってしまうのですが、それでは神秘学の行にはならんのですわ。

クラシック聴いて寝てしまう時はまさにこれ。

肉体が興味あるモノに反応して盛り上がったり落ち込んだりして、というかさせらて彼方の思惑にハマり、ここまで民族魂がことごとく剥ぎ取られグローバル資本主義の波に乗ってしまったのです。

これに行きすぎると必ず揺れ戻しが起きる、この揺れ戻しが震災も生む。

けれどもね、誤解を恐れないで言えば、アストラル体を無事訓練で肉体から引き出して行くと、幽体離脱的な事を意図的に使えるのですよ。

植芝盛平翁のように。

だから電車降りた東京駅で、弟子が降りたらもう改札に居たができるわけです。

例えば、車にぶつかりそうと歩行者である自分が思った瞬間、肉体的な思考では避けようと命令したのに、アストラル体が外にあるので

(これが分離した状態でいると=本来接続点して肉体の思考とアストラル体の自我を同じ位置に置くのにこの接続を無視して超えると、アストラル体が浮遊するので目が泳いでヤバイ状況になるのです。今回のスタッフのアイちゃん症状。僕が沢山経験あるので擬似カルト的な修行をしてしまった事で可笑しくなり出した彼女をギリギリでそれ以上行かないように留めた。善意でそこに危ういタオを作ったミエコの行も先ずは断ち切らせて頂いた)

消えて車が通り過ぎた後に唯物化に戻され我に帰る感じで、周りだけ最初は唖然で、
自分ではとっさに横に避けた筈が一瞬消えたになるのです。

今は、二人とも僕に、『え!と嫌悪抱いてるかもですが、これが=肉体の思考からアストラル体の自我が浮遊すると、意識不明状態に陥ったり、意識のない時に犯罪したりするという怖い事が、知ってそうしたのか、それともグル含めそうなって行ったのかわからないけれど、オーム真理教のような結果を生むのです。

 

そしてこの先に、アストラル体の思考とエーテル体の自我を接続させて、生きながらにエーテル体=死者の領域=霊、と魂の領域=アストラル体の思考がある事を、しっかり地道に訓練して日常化している限り、妄想スピリチュアルの怖さに引きづりこまれないのです。

 

ネイティブの頃は、わざとこのように進化に失敗した輩を、遠くにみんなで幽閉して、キチガイだけどシャーマンとして扱い、緊急状況のみ示唆を頂いたわけです。

 

世捨て人になりだすと、危険なのですわ。

 

さて、車にひかれそうな時にスローモーションで知覚されながら助かったとか良く聞きますよね。

これは、アストラル体が肉体に働きかけて起きた現象。

 

まあ、だから、「まだ生きてやる事あるから命救われたのよ」って言うけれども、
本来はエーテル体やアストラル体があって肉体が出来たので、
そちらが現実をつくっているのですわ。

それが素粒子扱うなんだけれども、肉体自我と繋がって、肉体の上に二つの高次の自我と二つのの高次の感情と二つの高次の思考を持った上で、どちらからも扱えるようにする事が、学問たる所以なのです。

では、そんな面倒なら、鈍感家畜で良いやと思うでしょうが、地球(土星、太陽[日]、月、火星、水星、木星、金星、全てが地球エネルギーから作られ唯物化されたモノだからこれ含め地球。本当はもう一つあるのですがまだまだ自分は掴めていないので抜きますね。そしてこれが一週間になっている)エネルギーは、始めから予定通りに七つの年代を息抜きます。

この中で一つ一つの年代に又七つの時代を形成して生きて行きます。

この最後の7期には、大天変地異が用意されています。

地球の進化のために。

レムリアから人類が輪廻転生し出したわけで、これも地球進化の為で=地球の一部の人類もそこに属していますからそのまま人類進化とも言えますが、この輪廻転生が終わるのです。

だから、ムー大陸出現天変地異で、死んだら地球予定とは異なるわけで、今のところ連鎖調和で人類もついてくると地球は準備しているのに、

あいも変わらず例えば太陽光発電つくって土砂災害起こしたのに被害者意識でいる人類に気づかせようと躍起なわけで、特に日本で第七文化期が成長して、天変地異=地球の大掃除にソロソロ人類んが巻き込まれないように、アストラル体を切り離せる為にシュタイナーなどを生み出したのですから、学び合いましょう地球うの為にも、と言いたい。

そして、その天変地異は約三千年後ですが、今のシステムにガッカリしている方々は、それによってイスラムを平和にし、戦争経済を止めさせて=メイソン イルミナテイーの時代が終わり、至福の千年続く日本が中心の第七文化期を迎えれるわけですから、途中良し結果も良しのやる意味満載の修行なわけです。

先ずはこの特性を。

 

資料1

  • 低次の魂界

【月界】

・死後、物資的な享楽、感覚的な喜びへの終着を消し去る。
  • 高次の魂界

【金星界】

・高次の物質的、感覚的享受が浄化、消却される。

【水星界】

・地上における理想に向けての献身的な働き、知的興味からの学問研究、面白さを動機とした芸術活動等の浄化。

【太陽界】

・魂は、物質界への執着をすべて払い落し、魂界のなかに解消する。

  • 霊界の大陸

【火星界】(鉱物の原像が陰画の形で広がっている。)

・かつて自分のものであった肉体が、物質一般と別のものではないことを知る。

・死者は地上で身近だった人々に再会することになる。

  • 霊界の大洋

【木星界】(生命が淡紅色に流れている)

・地上で、宗教を通して仰ぎ見ていた調和を体験する。

・地上で同じ信条によって結び付いていた人々と再会する。

  • 霊界の大気

【土星界】(人間が抱く感情が天候として現われる)

・この領域に生きているのは没我的献身の力であり、

 この領域では献身という能力を獲得する。

  • 霊界の思考領域

【黄道12宮界】(創造の力が生きている)

・科学、学問、芸術等の霊感はこの領域で獲得される。

 

今という時期は、自我にあった月が、
肉体を持ち生きながらに天界に移動し出した時期で、
これをアセンションと言うのですが、円盤が迎えに来るとかハルマゲドンが来るとか、肉体思考しかない方が聴くと翻訳をミスるようなアセンションで結構終わってしまいましたよね。

ワークで言っている、ルシフェルがキリストの次の仕事を担うために。

そして今、キリストエネルギー=太陽エネルギーが肉体に自我にとって変わるのですが、上のそれぞれの説明をつかうと、『物質的な享楽、感覚的な喜びを自分の中で終焉させ卒業して、魂界に参入する時』になるのです。

 

ですから、一つの事柄に喜怒哀楽していたイベント的な思考日常が終わり(月の特性)、全てを同等に並べてすべてに注意力を働かせている事が楽しいと思える(太陽の特性)を訓練しないと、スピリチュアルやオカルトがいつのまにか喜怒哀楽イベントにすり替わるイベントになるので、しっかりと地に足をつけてからリトリートしないと、魂の衣を被った自我が大暴れするのです。

 

だから、昨日からのレッスンは凄く凄く慎重に行っています。

先ずは日常、三個の丹田が接続しながら、アストラル体の三個の丹田と、エーテル体の三個の丹田が存在しているという、七つのチャクラを有した状態を意識できるように訓練する事が必要なのです。

 

その上でアストラル体の五感を作成していくのです。

 

エーテル体はまだまだ訓練は、先なので
上記の状況ぐらいボワッとしとくのが重要です。

 

結局、地球エネルギーは、
始めから消えれる人類を作成して活躍して頂く設計図を有していた。

しかし、レムリアやアトランティスのように自我がない状態ではなく、自我こそを高めて転生などせずに(そもそもレムリアまでは転生しなかった)高い自我で働いて貰ってやりたい事があるのですわ。

資料2補足文献


■アトランティス時代

  • アトランティス大陸は現在の大西洋の位置にあった。
  • アトランティス人は、卓越した記憶力をもっていて、太古の叡智の記憶に基づいて巨大な文明を築いた。
  • 彼らは、植物の生命力を利用した飛行機も持っていた。
  • アトランティス時代になってはじめて人間は言葉を使うことができるようになった。
  • アトランティス大陸には、土星神託、木星神託、火星神託、ヴルカン神託、水星神託金星神託があって、それらを統合する太陽神託があった。その太陽神託の指導者は、ヌ(ノア)という人物であった。
  • やがて、アトランティス人は、その文明のなかに溺れ権力的になっていった。
  • マヌは文明に毒されていない素朴な人々を集めて、アイルランドからヨーロッパを経て、ゴビ砂漠に向かった。
  • アトランティスの文明を洪水が襲い、海中に沈めた。

■以降、以下の文化期を経て、現代の第5文化期にいたり、さらに人類は次の文化期に移ることになる。

 

◆インド文化期/BC7227-5067

  • エーテル体の文化の時代
  • マヌは、7人の人物を選び出し、彼らにアトランティスの土星神託、木星神託、火星神託、ヴルカン星神託、水星神託、金星神託、太陽神託のそれぞれの叡智を担わせた。その7人がインドの7人の神仙(リシ)と呼ばれる人たちである。彼らは、宇宙の彼方に存在するヴィシュヴァカルマン神について語り、彼らの語った叡智の余韻は「ヴェーダ」の中に残っている。
  • 春分点は蟹座に位置し、人々は霊会に眼差しをむけ、彼らの目には物質界は、幻影(マーヤー)と映った。

 

◆ペルシア文化期/BC5067-2907

  • アストラル体の文化の時代
  • マヌは、7人の仙人の他に特別の弟子を一人もっていた。この弟子は後にゾロアスターとして再受肉し、ペルシア文化を建設した。彼は、光の神アフラ・マズダを人々に説き、アフラ・マズダに対抗する悪魔アーリマンのことを語った。
  • 春分点は双子座に位置し、人々は地上への働きかけを開始した。
  • ゾロスターは、自分のアストラル体をヘルメスに、エーテル体をモーゼに与えた。ヘルメスはゾロアスターのアストラル体を通して宇宙空間についての叡智を獲得しモーゼはゾロアスターのエーテル体を通して宇宙の歴史についての知を得て、「旧約聖書」の「創世紀」を書いた。

 

◆エジプト文化期/BC2907-747

  • 感覚魂の文化の時代
  • ヘルメスがエジプト文化を築いてゆく。
  • 密儀の文化が開花し、オシリス、イシス、ホルスの親子神が崇拝された。
  • 春分点は雄牛座に位置し、人々は星界の法則に基づいて地上社会を建設しようとした。  

 

◆ギリシア文化期/BC747-AD1413

  • 悟性魂の文化の時代
  • ギリシャ文化は純人間的な文化であり、哲学、芸術美しい果実をもたらした。
  • 春分点は牡羊座に位置し、人々はプルートー、ポセイドン、ゼウスが活躍する神話を愛し、アポロン、ディオニュソスを崇拝した。老熟した地上の叡智と若々しい宇宙的な霊力という2つの流れは、プラトンとアリストテレスの二人によって代表された。

 

◆第5文化期/1413-3573

  • 意識魂の文化の時代
  • ルネサンス時代を境として、人類は新しい時代に足を踏みいれた。
  • ギリシャ文化を鏡とするかのように、KNO新しい時代はエジプト文化を反映している。エジプト文化期のカルマが近代・現代のなかに反映している。エジプト時代のミイラへの情熱が、現代の唯物主義の隆盛とカルマ的に結びついている。

 

◆第6文化期

  • 霊我の文化の時代

 

◆第7文化期

  • 生命霊の文化の時代

 

この第六がイスラムのテロで始まっています。
第七が日本と言われています。

この辺=壮大な宇宙意識の役割分担、
及び地球エネルギーの担当が愛まではわかりますが、
僕ごときにはその先の計画はまだまだはっきりとは見通せないです。

 

だから、良いとも言える。

 

道場生みんなで、その計画を紐解くタオ=道=龍こそのプロセスが、
生きる喜びだと知った時に、唯物化の結果で事を見ないので、
月期=モノ時代から太陽こその生き方を自我が取り込む地球期を通って、
木星期に入る準備をしています。

言い換えれば、木星の影響をアトランティス以降に一番受けた、ゲルマン北欧人からの鍛えた自我を融合させたイスラム文化圏(後アトランティス第2文化期の原ペルシア文化と後アトランティス第3文化期のエジプトカルデイア文化が融合される。だから今イスラムで様々な融合の為の負の清算が起きています)が、地球の進化を引き継いで行くのです。

わかりやすいように纏めると

資料3


●惑星紀と人間の諸状態、及び諸構成要素の形成との関連

(1週間の土曜、日曜、月曜、火曜、水曜、木曜、金曜が意味するものでもある)

 

 ◆土星紀  (昏睡状態/今日の鉱物の意識)-------- 肉体

 

 ◆太陽紀  (睡眠意識/今日の植物の意識)----- エーテル体

 

 ◆月紀   (夢意識/今日の動物の意識)----- アストラル体

 

 ◆地球紀/火星・水星紀(対象意識/昼の意識)------- 自我

 

 ◆木星紀(新エルサレム) 心的意識/自己意識的な夢(形象)意識--霊我

 

 ◆金星紀   (超心的意識/自己意識的な睡眠意識)--- 生命霊

 

 ◆ヴルカン星紀(霊的意識自己意識的な昏睡(全体)意識)-- 霊人

 

そして、金星紀は日本で最後の融合試みて、バルカン紀にアトランティス並みの天変地異が来て肉体を持ったままに死なないままに転生出来るシステムという地球エネルギーに進化しようとしています。

 

すなわちバルカン星紀は、ムー大陸の始まりで、一時期アストラル体に入った意識=三次元から消えるという金星紀を経て、今のところ死んだ時に独立するエーテル体に意識を移し保管して、ここまでの地球の進化を覚えた状態で肉体に戻り始まる、ムー大陸時代が約二千九百年後から始まるのですが、アトランティスの頃のように天変地異で死ぬ人類からの卒業でもあるのです。

 

その移行期で、シュタイナーが登場し、出口王仁三郎翁が登場し、植芝盛平翁が登場し、飛田春充翁が登場して大川周明が登場するわけですわ。

 

イエスやモーゼやゴータマが登場したように。

 

その恩恵を、好きな時に集まって座学して、お昼一緒に食べて昼寝して一回アストラル体を切り離し、戻ったアストラル体の自我のみを肉体の思考と接続して身体に落とし込むワークをするという、東京道場での一連の流れは、後ムー大陸出現まで約三千年の間に準備するムー大陸出現に備えた人類進化道場なのです。

 

それを、学問にして遊ぶように知的に楽しむ会なのです。

 

1992年ごろ同じ試みをした集まりが存在していました。

それが神秘学遊戯団。

僕らはそこに、直に新体道の先を歩むネオ新体道身体ワークを通して、

ネオ神秘学遊戯団369名の会としての、ハイエンド ホモ・サピエンス 学会と、

当然アストラル体がぬけ出れるようになると、作る前から原発可笑しいとか、
この政治家の行く末危ういナドナドの未来透視が全員可能になるし、
きっと二千年後ぐらいには消えたり現れたり自由になるので全く生活様式が変わるので、それに向けて今を受け持つ我々が次の輪廻転生に向けて現生生きながらに準備しておこうが、いよいよでき出すのですから、

様々な問題を生み出して来た月紀のカスを掃除して、思考でもあった月を外をグルグル回る思考に昇格させて(だから今まで腹黒かった)肚に太陽がある時の、経済、政治、生活全般を皆んなでで作り出して行こうという会が、

 

結局は妻が並列リーダーとして自ら子供連れて月十日程行脚して、全国で体験参加費三千円、入会参加費年間五万円で全国で女性性の会を作り出して、ハイエンドホモ・サピエンス学会の三次元実行部隊として、草の根的な底辺を受け持つ【アマZONE】を始動させて参ります。

 

これは、民間子供国連立ち上げに向かう土台作り。

民間子供国連=子供の頃から世界中の子供たちが出会い続けて、もう大人のエゴが陰謀なんて起こせない社会を彼らが作る為の準備への、ミッションにこの関係づくりから進んで生きましょう。

 

あいちゃんもミエコも本人次第ですが、横にずれたカルトが一層されたら復帰します。

しかし、本当に先ずは木星紀に入り出した今、アストラル体こそを肉体から分離させていかないと、様々な災害によって肉体意識に生き残れば生き残るほど幽閉されて、結果人類進化のみが遅れムー大陸出現時にアトランティス崩壊と同じレベルで又々人類大移動が始まって振り出しに戻るをすると、地球エネルギー自体が崩壊しかねない。

大銀河の中で、愛の進化を担当させられた地球エネルギーのためにも、みんなで稼働させて行きましょうアストラル体を。

 

道場入会及び道場体験及び、妻が月十日程行脚する【アマZONE】入会、体験お待ちしておりまーす。

 

その上で日常ではこのブッタの行が行いやすい。

 

資料4

 

●仏教における霊的認識の4つの主要段階

 (1)初 禅/欲を離れて対象を表彰する。

 (2)第二禅/対象を表象せず、心が統一される。

 (3)第三禅/禅定の喜びを捨て、冷静に住する。

 (4)第四禅/以上の三段階を乗り越えて、念が清浄である。

 *さらに、無限の虚空を観ずる空無辺処定、識を広大無辺と観ずる識無辺処定、識という思いを捨てる無処有処定、有想も無想も捨てる非想非非想処定が説かれる。

 

●仏陀が教えた「行」/八正道(苦を滅する道)

 ◆正 見/思考に注意を払い、意味のあることのみを考え、自分の思考のなかで本質的なものと非本質的なもの、真理と単なる意見とを区別し、人の話を聞くときには思考と感情の中で賛意と批判とを絶つ行。

 

 ◆正思惟/どんなことにも根拠ある熟慮熟慮を経た上で決定し、思慮を欠いた行為、意味のない行為を避け、共感と反感から独立した判断を行なう行。

 

 ◆正 語/意味のあることのみを話し、言葉の一つ一つを思慮深くあらゆる角度から熟慮し、人の話しを静かに傾聴する行。

 

 ◆正 業/人を妨げることなく、いかにすれば全体の幸福、および永遠に適した行為をなしうるかを入念に考え、自分の行為が及ぼす作用を前もって徹底的に考える行。

 

 ◆正 命/自然と霊とにかなった生活を送り、外面的な些事にとらわれず、不安やあわただしさをもたらすものを避け、軽率なことをおこなわず、不精にならず、人生を高い目標にいたるための手段とみなして行動する。

 

 ◆正精進/自分の力でできることをなおざりにせず、日常と無常なものの彼方を見て人間の最高の義務を自分の理想とする。

 

 ◆正 念/人生から可能な限り多くを学び、何事からも有益な経験を得るようにし、かつての体験を振り返って決意、実行する。

 

 ◆正 定/一定の時刻に自分の内面を静観し、自己のなかに沈潜し、自己と語り合って、人生の原則を確認し、認識を思考の中に通過させ、自分の義務を考え人生の内容と目標を熟考し、本質的で不滅のものを見いだし、それにふさわしい目標を立てて、最高の目標に向かって努力する。

 

他にこの瞑想修行がおススメです。

資料5

●瞑想行のはじめから最終段階まで常に行じる必要のある「5つの行」

 (「いかにして超感覚的世界の認識を得るか」を参照してください)

 

 ◆思考の行/なにか単純なものを思考の対象に取り上げ、ほかの考えが入ってこないように思考を制御して、その対象について集中的に思考する。

 

 ◆意志の行/実生活にはほとんど意味を持たないような単純な行為を、毎日一定の時間に行う。

 

 ◆感情の行/快と不快、喜びと苦しみを平静に受けとめ、態度に表さない。

 ◆積極性の行/すべてのなかに優れた点を見いだす。

 ◆偏見を脱する行/新しい体験に対してとらわれぬ態度で接し、日常のあらゆる機会に新しいなにかを体験しようとする。

 

下記の内容が、身体を通して身につけて進化させて行くレッスンであります。

●通常の認識を超えるものとして、イマジネーション認識、インスピレーション認識、インテュイション認識の3つがあり、霊視的認識であるイマジネーション認識を通して魂界、霊聴的認識であるインスピレーション認識を通して下位の霊界、霊の本質を内側から認識するインテュイション認識を通して、上位の霊界を認識できる。

 

 ◆日常生活において私たちは、私たちの外にある対象物を認識している。私という主観に対立する客体としての対象物を認識しているのである。この認識を越え出るところから、霊的な、感覚を超えた認識がはじまる。 

 ◆霊的・超感覚的認識の第1段階/イマジネーション認識

  外的な対象物表象を抱くことが可能になる。

  対象物は表象像として内面化されたのである。  

 ◆霊的・超感覚的認識の第2段階/インスピレーション認識

  対象物も表象像もなしに、概念を直接把握する。霊的形姿の語る言葉を聞くことができるようになり、自分の前に現れた霊的存在がどのような存在なのかを知ることができるようになる。 

 ◆霊的・超感覚的認識の第3段階/インテュイション認識

  認識行為の主体である自我は認識の対象のなかに入り込み、対象の内面を認識する。  私たちの前に現れた霊的存在が何物であるかだけではなく、その存在の内面も認識されるのである。私たちの意識が私たちの前に現れた霊的存在とひとつになるのである。 

 

●高次世界認識の各段階

 上記の認識を得るプロセスまとめると以下のようになる。

 

  1. 精神科学の研究。さしあたり物質的感覚的世界において身につけた判断力が使用される。
  2. イマジネーション認識の獲得
  3. 秘文書の解読(インスピレーション認識に相当)
  4. 霊的周辺世界への自己移入(インテュイション認識に相当)
  5. ミクロコスモスとマクロコスモスとの関連の認識
  6. マクロコスモスとの合一
  7. 以上の項目を全部体験し直し、その体験を心底の根本感情とすること。

 

 

東出 融
8月17日 4:38 のFacebook投稿より

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