あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

ご報告。更に大きな輪を動かす為に繋がる時です。

世界各国が、戦争経済に限界を感じ、2030年目標でドンドン人口減、AI、金融資本主義時代の終焉に向けて、あたら世界を感じて未知へのタオを逞しく切り開き出している。

まさに、シリコンバレーの覇者ピーターテイールがトランプをうまく動かして、バブルのない経済を生み出す為に、政治さえもリバタリアン ホモ・サピエンスの番人に進化させようとしている動きは象徴的です。

その時代に向けて僕は十五年前に、日本はこの景観からの恩恵で育んで来た縄文人の態こそを、一つのテクノロジーとして世界に輸出すべきとの元で、伏流水お山サポーター制度なるものを立ち上げ、水源を求め山形に十年前に移住しました。

悪戦苦闘の中、十年である形が見え出して、このお山サポーター制度を地元民に任せて、東京に三百年後の世界の為に、腰肚作って名刺を取っ払い衆知によって行動を起こして行く道場、ブルーロータス369アヌビスを立ち上げました。

全員がそれぞれ三十万円の自腹を切って、場を借り目標立てて連鎖調和で、今までの社会や経済の【態】では目指せれない、仮想コミュニティー(世界公民館に繋がる第一歩)として、サロンというか道場を五月に生み出しました。

現在総数は115名。

目標は369名。

一カ月約二十日、開催される自由が丘にある道場では、僅か二カ月でこの衆知の結集で生み出す、イノベーションの一枚目の扉を開く時が七月期から始まる事になりました。

この移行期に、足かせになるのは旧態依然の二項対立思考の様々。

この二項対立が、弥生時代から株式資本主義からの末期症状として金融資本主義を生み出し、地球の資本総数が八名の資本=その他全員の資本と同等という、宇宙には有り得ない位置で二項対立の枕棒のバランスを取ってしまったのです。

去年、ベラルーシに招かれ、原発事故以降の対処が日本とは全く違う方向に行けたのは、同行した高校生や教員の態を見て、教育の崩壊がもたらしてしまった現日本人の浅ましさそのモノでした。

これは、アラエビスでもお招きした内田樹先生のおっしゃっる事の実体験の一つでした。

これと、日本の山河の崩壊は、一つであるとの実感が日を増すごとに一致し出し、山河を取り戻すのは=日本人の態そのモノの復活と同義であるとの元で、僕の一度はお山サポーター制度実地の為に捨てた、長年の生業であった身体ワーク (ハイエンド ホモ・サピエンス登場へ向けて)を始めたのです。

それを一過性のイベントで行なっても、決して態は育たなく道場という形式を取ったのにも、道場は血縁を超えた家族になって行くホームであるからです。

二カ月で確実に、ホームになり出している家族が、いよいよ一つの大きなプロジェクトに共にチャレンジして行く時が七月から始まっています(道場再開は七月期は十一ですが)。

ここは、まだまだ熱くしか書けませんが、これの大きな懐深い企画書作成が、七月の東京道場ランチミーティングや肚国会の大きな仕事になります。

先ずは日本らしい、ベラルーシ的な小規模の施設✖️百箇所の実現。

だからこそ、来年大人でベラルーシ訪問し、まだ渡航中で話してはいませんが、今回ヒップホップの最高峰の大会で、見事に三位になった,NO WARをテーマに子供達がアートから世界平和を訴える新潟のユニティーを、ベラルーシに我々が招待したいのです。

これは、そのまま旧態依然に侵される子供達教員しか、ベラルーシ側に紹介出来ていない事で(もう今年で七年ですが、約百名の日本人を滞在費渡航費含めベラルーシ側が無償で招待して下さっている)、ベラルーシ側も日本にガッカリし始めている中で、イヤイヤ現在の公にガッカリした未来を不登校で行く子供達には、一つの分野ではヒップホップですが、ピーターテイールなみに世界の平和を、アートなテクノロジーで実現しようとしている子供達が、今与えられている負に耐えながらも、命の重さゆえに羽ばたこうとしている真の強さを持つ子供達こそを、毎年様々な分野からベラルーシに送り出し、世界の子供達が世界を平和で一つにしてリバタリアンアースを作れる土壌に世界中を進化させて行くために、そのような場に送り出す為の寺小屋的公民館を日本各地に生み出し、子供達の無意識の教育の為に山河を蘇らせ、そこを繋げて、そして世界と繋げてあげて行くという、学校であり家でありそこで見えて来る全体経済を、369名で全員で衆知を集め汗かいて稼いで、もう現状に文句言うだけでなく民で切り開いて行こうという会なのです。

これは、けして被爆者限定の施設として稼働させるのではなく、貧困の子供、虐待によって行き場を失っている子供など、弥生からの二項対立の結果生み出された現弱者を救済し、弱さを知っているからこそ創り出せる未来を、だからこそ真のリバタリアン ホモ・サピエンスに育ち、その自由な発想で未来を切り開ける本物の強さを持つ子供達を、ベラルーシの施設や、ピーターテイールが創り出している世界などに繋がるために、宇宙公民館に交代で招きながら、この子達にお世話する大人達が逆に育てられ、その繋がりから生まれた血縁関係を超えた大家族が、様々な地域で同時多発的に現実化することを目指しています。

極力二項対立に陥る、カテゴリー思考に侵されない為にも、あえてあまり決めない各地に点在する、宇宙家族公民館の作成です。

伏流水お山サポーター制度、エルダーワーク(この事業から大人が未来の人類成長の為に一肌も二肌も脱ぐ事で、エルダーになって行くって信じているのです)、

ベラルーシとのご縁、そこを命かけて突き進んできた河原会長のもう一つの大きな事業世界一大きな絵、そして今回のヒップホップ世界屈指の大会で堂々の三位、各地から身銭きって未来の為に集まる道場生、二億五千万の千葉の素晴らしい宇宙家族公民館第一号にピッタリの物件、その準備の場としての自由が丘の物件、この宇宙からのメッセージのみで動いて来た十五年、やっと全てが含まれた(これから何が加わっても絵になって行く)青写真が僕の中で完成し出しています。

更に大きな輪を動かす為に繋がる時です。

一応、ご報告。

 

東出 融