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第4章 融ちゃんが体の内面で掴んだ図式から社会環境に今新に描き始める最初の広場 その1-3

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第4章 融ちゃんが体の内面で掴んだ図式から社会環境に今新に描き始める最初の広場 その1-2 - あらえびすブログ

水を涌き出させるお山が無意識界で「肚」よね。
死と生が繰り返されていく土壌。
涌き出る所は様々が同等に出合う中心で「胸」よね。
好きだって言う感情も涌き出るのは「胸」でしょう。
ここ泉郷でもお山は無限に命を生み出す子宮だって言うお山の神様信仰である山岳信仰が根強くて、社には男性性器を奉るのよ。
凄く立派なやつをね。
所謂男が種を蒔くのね。
無限の土壌に。
だからお山には女性が入れなかったの。
何故ならお山の神様が同性に焼きもちやき怒って天災を招くからなのよね。
その中心にデーンと流れているのが空気に触れない伏流水なのよね。
創造力の源が枯れることなく可能性を秘めて胸に昇華されるのを待ちわびているの。
生命の種が蒔かれることを待っているのよ。
エロチックだわ。

自然界も水のみ場では同等にお水を分け合っているわ。
これはもう此処から手をつけてデザイン始めるべきだって、融ちゃんにお山の神様からメッセージが届いているとしか思えないのよね。
一度も見えるところまでは顔を出さないで、薬草の土壌の成分をいっぱい含んで鉱物のエキスも取り入れてあるところから涌き出る姿は、アシンメトリーの脳の構造と同じでしょう。
きっと凸凹のアシンメトリーの合わさる間を水が通り抜けてくる様は、縄文土器の中心を示し見せてくれているような気がしてしまうのよ。
ロマンティックよね。

だからこそ凸凹アシンメトリーホルモン流儀では売らないで伏流水代行汲み上げ業務が成り立たないかって考えたの。
先ずは会員二千人から。
目指すは一万人。
会費は年間一万円。

リターナブルボトルと箱代金の初期投資は五千円。
輸送費は会員が自己負担して欲しいの。
年会費と自己負担の送料こみで一リットル安心安全な水が160円で提供できるの。
送料込みですよ。送料込み。
五リットルのガロンボトル四本で贈るわ。

日本では他と同じく意味のない法律に縛られていてこの安心安全な放射能の影響を一番受けずに腐らない伏流水を売ることが出来ないのね。

あらえびすを応援してくれている群馬のお水販売会社「エアー」の増田社長は、 伏流水で日本の水道は完全に成り立つって完全な試算のもとに大きな夢をもっていらしゃったのね。
売らないで会員制にしてやろうとしている「あらえびす」さんなら目指せるからって融ちゃんは言われて燃えてしまったの。

お山の神様も喜んで、動物も喜んで、植物も喜んで人間も喜べるって。
この活動が軌道に乗らないで失敗に終わったら潔く死んでやろうって 本気で命をかけたのよ。

融ちゃんは引っ越してきた最初の冬に薪割りしながらある唄を作曲したのね。
完全に神様に創らされたような唄なのよ。
その時お山の神様にお願いしたのよね。
どうか桃源郷を 千年の未来に耐えうる神話を創らせて下さいって。
僕はお山の神様に命を差し出しますってね。

先ずは自分の体力使っての地味な自然壊さない作業にしたいから一人ぽっちでもやれるギリギリを試算したのよね。
一人の労力に徹底的にこだわったの。
イヌイットだってカヤックと銛であのクジラを射止めるでしょう。
其も命の重さは同じと最後は一人で命と向き合う。
そうやって生きることを真剣に見直したい融ちゃんになったからこそ一人でやれる最大値を試算したのよね。
本気のやる気が現れていてとっても精神が逞しくなってきたわ。

五リットルを四本箱詰めして送るから他の作業もあって水に使える日数は月二十日。
と言うことは一日二十リットルを百人分汲めば成り立つって。
会費はガソリン代金と労力に。

そうして余剰金で無料が成り立つ老人ホームや保育園学童のシステムが出来ないだろうかってね。
今ホルモン流儀でジャム、トーフスモークチーズ、パン、フルーツ焼酎などなど製品開発してるのも全部捨ててるものを復活させて、其で福祉を国に頼らずに回して行くためなのよね。

そうして使われていない田畑で此れから七十年続くミニ氷河期に備えて、そして関連的に来るであろう地球規模の食糧難に対しての備えで実験農場を創って行く積もりなのですよ。

此れは会員が一万人になったら出来ることね。
勿論一人で一日一万リットル汲んだら死んじゃうから、細やかだけれども地元にも雇用を生み出せるしね。
一日二千リットルマジに一人で汲む覚悟なのよ融ちゃんは。
其も軽トラと汲み上げようの二十三リットルボトル百個と体力だけで、雨の日も休まずにお山に汲みに行かせていただこうって。

この馬鹿を皆で支えることで日本のお水がいずれ完全伏流水になるも夢ではないの。
その上今行き詰まっている保険介護医療費等を政治に頼らずに動かせる事もおまけで出来る可能性も秘めているのよ。
ただし此処のお山は雪深いから雪が降ったら入れないの。
「花」ごときでは犬ぞりで入って行けない所だし。
だけれども腐らないからその分も先にお届けは可能なんです。
だから全員頂きたいとなったら一日四千リットルの可能性が出てくるけれども其も堂々と彼は引き受ける覚悟なんです。

「花」はちょっと心配だから雪深い冬が創るお水に思いを馳せて頂いて彼にあんまり無理をさせないであげて欲しいのですけれども。
だけども融ちゃんは自分に課せたこと今まで絶対にやるといって投げ出したものは「花」が知る限り一つもないのよね。

ましてや人知を越えた物に命をかけてしまったのだから、お山の神様に命を預けてしまったのだからきっとやり抜くことだけは私が証明するわ。
彼は一万人までは一人でもやるつもり。
一日一万リットルよ。