全ての命を尊び、分かち合い、共生・共存できるのではないかと 希望の光を頂ける[イベント参加者の声]
おはようございます。
今日はお話会・身体ワークご参加の三井 明美さんの投稿をご紹介します。
自然を守り、共に生きている人の元に、お金も回っていた。
という一昔前と比べ、今は自然と関係ないところで、多くのお金が動いています。
経済は限界、自然や、命をないがしろにしなければそもそも会社として成長できない
という状態に陥ってしまっている例もたくさんあります。
だからこそ、自然を守っている人の元にちゃんとお金も回るような経済が、大切だと感じます。
明美さんのように表現していただくこと、
そしてこうしてたくさんの人に伝わっていくことも、
私たちの、自然の、地球の、希望だと思います。
改めて、ありがとうございます。
以下引用させていただきます。
2004年にツキノワグマがどんどん里山に出てきて
そのほとんどが殺されるという衝撃的なことがあった翌年の2005年には白山周辺の山々が夏から赤く紅葉したようになり
その後、ナラの木がどんどん枯れていく様子を見て・・
その枯れ木が乱立している森の中に立ち、呆然とした幸い、石川の森はナラ枯れを克服してくれて、
元の緑や実りを取り戻しつつあるでも、それは本来の自然の姿とは、まだまだ言えないし
重大な危機がいっぱい潜んでいる・・
行政や国の行うことに反対するだけでは、何も解決しなかった
あらえびすの代表の、東出さんは
荒れた杉林も、過疎の村も、扱いきれなくなった国の保養施設も
あらゆる知恵とアイディア(400通り)を駆使し
国や行政ができないことを、一般市民たちの力を借りて
成し遂げようとしている
欧米とは根本的な考えが違う、日本では・・
どんな自然保護活動もボランティアだけでは限界があると思う
ある程度、経済に絡み、循環のサイクルにのせてあげないと
続かないし、難しい・・
勿論、それにより欲がふくらみ、
自然環境や生態系を壊すことにならないよう、
自制心や自然への謙虚な想いと感謝は忘れずに・・
全ての命を尊び、分かち合い、共生・共存できるのではないかと
あらえびすの身体ワーク、お話会に参加するたび
希望の光を頂ける・・感謝(T_T)
二つ目の投稿です。ブナが、自然界が起こしてくれた奇跡。
自然は本当にすごい。かなうはずがありません。
僕たちも共に、応えてゆきたいと思います。
2004年、北陸で過去に例を見ないような山の実りの不足から
ツキノワグマが里に出てしまい、結果、大量捕殺があり・・2005年の秋にはブナが大豊作をもたらしてくれた
その大豊作は、成熟したブナは勿論
本来実をつけるはずのない、樹齢、たった十数年のブナさえ
実をつけるという、ある意味イレギュラーな大豊作でしたブナは数十年以上生育しないと実をつけないのが普通です
ブナは山や森のために大切な命を一つでも失わないために
大奇跡を起こしてくれていましたその年(2005年)の春、初めて行った
金沢の山から見た、ブナの新芽の鮮やかな黄緑色は
私の心も目も癒してくれて、ビタミンカラーだ・・(T_T)
と思いましたブナの新緑と、残雪の白、そして所々に散りばめられたサクラ
あの光景は前年に見た悲惨な山の状態と
自然に対する非情な対処をした人間界への絶望を
少しだけ・・癒してくれたのです
ブナはフラボ酸鉄の入った水があると元氣に育つという
そのためには、山中に金や水晶が
埋まっている必要があるのだそうだ
金が無ければ鉄が浮かび上がらない(この辺りの話は理解途中)
日本は、山を荒らさず、金などを掘り返さなかったおかげで
人間にも動植物にとっても必要な「特別な水」が残され
豊かな森が残り、結果、こんな小さな島国でふんだんに水が得られる
しかし、その水を求め、人間の欲に歯止めがきかない状態で
海外資本に狙われ・・
また国内でも(本当に必要な)伏流水では無い水に変えられ
ペットボトルに詰めて売られてしまっているらしい
熊森(くまもり)で聞いてきた話に科学的なことが付け加えられ
腑に落ちていく話ばかりで、
私にとって本当に貴重な話が沢山得られる
熊森の活動で感じていた限界や人々の無関心という失望が
あらえびすや、その仲間たちの活動によって
希望の光に変わっていく・・
今日も、お読みいただきありがとうございます。
あらえびす まこっちゃん