あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

魂ふるえるナイスなムーブメント[サポーターさんの声]

お正月をあらえびすで過ごしてくれた、川上さんが
伏流水のこと、山のことをまとめてくださいました!

山形でお話した際には「サポーター1000人増やします!!」

と言ってくださり、その熱い想いにスタッフも震えました。

 

ぜひ一読ください♪

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天然の山の7合目以上にある伏流水水源から伏流水を手汲みして、都市部の方々にほぼタダ同然で配る。あげるーのです。

あらえびす 伏流水サポーター1万人プロジェクト。若い奴らも動きだしてる。
現在約2000人。あと、8000人。サポーターになって、伏流水をもらうだけ。

しかも、水源は地主さんとの信頼関係で、お借りして、水を手汲みするだけ 。ビジネスじゃないからマネーの利害関係は介在させない。

私は、いま、学び、成長している。
「自然を守るのは、国や企業ではなく、自分なんだ」と。

なぜ、こんな尽くし損、働き損な活動に魂がふるえるほど共感しているのか。

それは、自分の中から、大事なものを守りたいという愛情が溢れ出してくる体感ゆえ、、、なんです。

伏流水を手汲みして、タダで配り、みんなで飲み続けることで、天然の水源を守り続ける。こどもやみらいに生まれる命のために。

例えるなら、居住区コミュニティにおいて実現している消防隊の防災運動、みんなでやる清掃活動、など、やって当たり前レベルの社会奉仕。ビジネスなんかじゃない。

伏流水とは、ブナ林始め、広葉樹の山⛰から地中に染み込んだ雨水が、地下で数千年循環し続けてフルボ酸鉄を含み、地層にある鉱石(水晶や金)や磁力、引力により山頂7合目あたりまで吸い上げられて湧き出る水。

地球、自然界が、自ら湧き出して一方的に与えてくれる。

「これ飲んでOKなやつだよ。飲みなよ!」って。

その生息が、自然環境の評価基準にもなる野生クマ🐻が、産後回復のために飲む水は、これ。伏流水しか飲まないらしい。
同様に野生のどうぶつも、水道水なんか飲まない。

 

その伏流水が湧き出る水源は、世界中でほぼ日本にしか残っていない。ヨーロッパ、アメリカでは、ウォータービジネス企業が、地層にある水晶や金を掘り起こし、地下にパイプを通し、山が陥没するほどに汲み上げ尽くした結果、もう、伏流水は「湧き出ない」。彼らの中には、これは、痛恨の失敗だったと自覚してる人もいる。しかし、一度壊した天然の水源は、2度と元には戻らない。

さぁ、そのウォータービジネス企業が目をつけたのが、日本の伏流水。日本は、水源破壊に繋がる鉱石の過剰な採掘や地下水利用をあまりしてきていない。ゆえに、フルボ酸ミネラル豊富な伏流水が全国数多の水源で湧き出る。みんなの宝物です。

現在、北海道では、水源の9割、水質豊かな静岡県でも7割が中国始め、グローバル企業に買い抑えられている。日本においても、sun○ryが山梨県八ヶ岳に工場🏭を作り、地下水を汲み上げ過ぎて、八ヶ岳は年間数十センチ陥没してきてるという。

日本では、500ml100円程度で販売されるミネラルウォーター。商品として、マネーを絡めた市場に出すには、消毒が義務。つまり、水道水と変わらない。

グローバル企業による日本の水源買い占め後のストーリーは、こう。

公共である水道事業を民営化して外資企業に委託する。水道管補修による水道品質維持の高負担を民間企業でできないゆえの水道水同様のペットボトル水の売りまくり。特に水道事業民営化した大阪においては、アクアクララなどウォーターサーバが販促されて、それら企業にお金が流れ続ける。
さらに、水源を破壊しつくしたあと、別の企業に売り渡され、また別の一円でも多くの日本のマネーを手に入れるために展開される。

日本で生きる我々に起きる未来とはどんなか?


世界的に希な豊かな植生、多様性を保持する森林資源、自然を再生不能なまでに損ねる。

本来タダ同然のウォーターにお金を使い続け、そのお金が特定企業だけに流れ続ける。

生きるために飲むに値する天然水さえ、2度と手に入らない環境になる。
損ねた環境は、、、世界中からの産廃ゴミの置き場になる。

住人として、「ありがとうー😊」っていう気持ちにはならない。

水はビジネスにしてはダメなんじゃないかと。

 

そこで、この伏流水プロジェクトでは、自然界からの宝である伏流水を「あげる」のだ。この天然の伏流水は、ヨーロッパでは希少ゆえ、ガソリンの10倍の値段がつくといわれている。それが、いまならば、まだ未来永劫に守り続けていける可能性があるのだ。

 

いま私たちが生きていられる環境は、私たちの先祖や古人が自然を恐れ慎しみ、自然の営みに沿った営みをした結果である。
してみれば、いまの私たちの営みの結果が、子ども、孫、ひ孫、、、らが生きる100年、200年後の環境になる。

DNAがある。


私は日本の水源は守りたい。

自分のためにも、愛する人を守るためにも、
日本を守るためにも、希望ある未来のためにも。


このムーブメントは、自分がもっている愛情を引き起こしてくれる。


なにがあって生きれているのか、なんのおかげなのか。自然界に生かされてある我々せいぶつは、あるべき様がある。


水源の破壊は、やってはいけない。植物、どうぶつ、全ての生命の根源だから。


水源を守ろう!
伏流水を手汲みして、都市部の方々にほぼタダ同然で配り、みんなで飲み続けることで、水源を守り続ける!すでに、山形で実現されてます。山形は、2500年前の伏流水。


とびっきり、ナイスな仲間がそこにはいました。


あらえびす 伏流水サポーター1万人プロジェクト。今後、日本全国の水源に展開中。関西にも!

ピーンときた方、ぜひ! 

 

www.araebisu.net

伏流水とは

makoto-taira.hatenablog.com

 

あらえびすスタッフ さくら