あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

地球のことやっていく、一員になろう。[サポーターさんの声]

お正月もあらえびすで過ごしてくれた
伏流水サポーターのやこちゃんが綴ってくれました。
わたしたちが忘れてしまったナニカを
思い出させてくれる、そんな文章です。

命が響いた方、
あなたの言葉を添えて、ぜひシェアしてください!


以下、Facebook投稿より、引用です。

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育ったところは結構な田舎だった。
子どもの頃、みんなといつも遊んでいる川があった。
フナやおたまじゃくしや、ゲンゴロウやザリガニ
みんなと「夢中で」遊んだ。               

ある日、その川が三面工事された。
いろんな形の田圃が、真四角に区切られるのと同時に。
     
生き物はすべていなくなった。           

7歳の私は、世界に絶望した。  
          
足に触れていた小石も魚も
小石の合間をぬって流れていた水も
きらきらした命が躍動していた世界が、
コンクリートで固められた。
みんな死んだ。

なんで?って、
大人に聞くことはなかった。
ただただ、世界は私とは違うことをするものなんだと、
絶望した。     
                    
子どもの頃から死にたかった。
大人になっても死にたかった。                

           

子どもを産んだとたんに、
死ねなくなった。       
                
私が死んでも、この子は生きる。
この子が大事にするであろうその子も生きる。

世界に絶望してられなくなった。        

       

何ができるだろう。
何を言おう。
何をやろう。

子どもたちに、生きた世界を手渡せるために。

ちっぽけな私は、ちっぽけなことを
それでも大事にやってきた。

そうしたら、めっちゃでっかくやっている人に出会った。
山形 あらえびす

                                                   
地球と一緒に生きていける自分でいたい
生き物みんなとつながっていく自分でいたい
子どもたちに誇れる自分でいたい

そう思っているなら、耳を貸してください。        

大切なこどもたち
彼らが大人になる20年後は、どんな世界だろう。       

奈良の植林の山は、全て崩れ落ちているだろう
野生の生き物は怒り狂って、もうヒトの言葉を
聞いてくれないだろう。
何千年も、この国の山々や木々や、
生き物すべてが守って作り続けてきたお水。
それはもうないであろう。

そんな世界を、手渡していくわけにはいかない。       

動く時は今です。

日本のお水は外国資本に買い占められつつある。
地球と子どもたちにいいことしてくれるんならいいけど。
そうじゃないでしょ。

このお水は、子どもたちに手渡していきたい。
山形の伏流水。
地球全体の陰の水と陽の水がまじわるところ。
山の7合目から湧き出る生きた水。

あらえびすのみんなが、雪の中、手で汲みに行ってくれる、
このお山のお水を飲んでみてください。
動物は、この水しか飲まなくなる。
あなたが食べたもので、あなたはできている。
食べ物のこと、やんや言っている場合じゃないです。
まず水だと思う。
水のんでいたら、たぶん他のことは全部わかってくるよ。           
               

今の自然の状況に、危機感ないよって人はいいです。
私はこれこれをやっているよって人もいいです。
どうしようって思っていて、
でも何をすればいいかわからないなら、
あらえびすを応援しよう。

やってくれているから。
任せているのは申し訳ないとおもいつつ、
自分の周りでできることをやりつつ、
あらえびすを応援しよう。

やろうとしてくれているから。           

自然との繋がりを取り戻すこと
森と水を守ること
200年後の地球
これからの子どもたち

やってくれているから、
どうか応援して、このお水をとってみください。

自分の頭と体が変わっていくのに、
きっとびっくりするよ           

       

地球のことやっていく、一員になろう。   

        

大事なわが子
あなたのために、世界を創ろう。  

            

お水についての詳しい説明はこちら

makoto-taira.hatenablog.com

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