あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

最近シナプスさんとカミカミさんのミニバトルコメントは素晴らしい教材な為にblogコメントします。

シナプスさん 東出です。ここを理解して人類が総体的にフロントラインをあげるには、自分への警笛は凄く重要。同じくカミカミさんが観る視点もあり。時間軸を自らの思考力に組み込む為には、体で言えば肘や膝など関節は、間であり機であり位であります。
此れをモノにすればシナプスさんもカミカミさんも、相手の一挙手一投足に自分が崩されない。
僕は、今回のお二人のやり取りを観ていて、関節に対して相手の一挙手一投足を指先や頭頂で聞いてしまうから、反応してしまう。
だからお互いに敵意が生まれます。
しかしたかだか他者が発言することを関節で捉えるならば、次への方向性に繋がる。
他者が言う事を、言った内容ではなく、自らが成長する為の支点にしたなら、敵意が自分に存在しなくなる。
しかし、言いたい事を言い合うも、そこへの通過点ならば、今のお二人も其々が自分の『道』を見つけ出して行けます。
だから、行司はしたくはないけど、お互いの向かう先が明白になれば、お互いからお互いが卒業で良いのだと、僕は感じます。
『アッチに行こうぜー』と誰かが指先を指しても、アッチはアバウト。
ならば、時間を先取りして、相手の指し示した点を、結果同じ方向に行こうが、関節に蓄えるならば、その後に示した指先は関節で捉える他者により決められた贈り物に自分が出来る。
その時に武術ならば既に敵は存在しないから、負けも勝ちもない。
身体が様々な他者の時間軸を、溜めに使えない事がこのような『今』を作り出す。
どちらも『一抜けた』で充分ですが、次回からも様々に此れは場を変えて現れます。
だから、お互いが『場』を制するならばお互いが解決する。
それを身体で捉えるならば、『場』は関節で決まるになり、それが武術の先の先になるのですよ。
お節介お許しを。お二人の其々の幸福感の為にあえてお節介を。
必ず理解の一致は世にはない。
しかし一致は感じたい。ならば一致は関節だと知るだけで、先はお互い縛りがない自由に繋がる。


こんなコメントをシナプスに返しましたが、此れはカミカミさんにも読まれる全ての方にも、ラプトちゃんによって更に僕の身体性を掴めた自分が更に先に行く為にも取り上げました。

先ずは肩を体幹と繋がるので、自我というあいまいでアヤフヤな自分本体にする。

次は外からの情報は、肘や膝で捉える。

そして指先は未来の成長した自分=自己にする。

此れで正三角形。

更に割ると指の関節全ての拮抗。

しかしそれは、中級だから今は意識しないを、是非とも実行してね。