身体ワークvol5に向けての予習。先ずは聴覚
次元をあげるとはとてもシンプルで、出来るだけ違う存在から、見定め直すです。
ですから、イルミナさんよりデカイ視点から見るしかない。
アニミズムを超えるならば、動植物全てを含めて、情報を視たか聴いたか嗅いだか?
耳には三半規管がありますが、それは円形が3つ重なって出来る集合体の四コマ全てと同じです。
更に奧にある渦巻きは、全部伸ばすと、だいたい耳たぶに手の下を合わせて、手がアンテナのように考えて、サイドから鏡で観察して高さを割り出しましょう。
さて、どんな高さの音かしら。
当然ソプラノ。
若しくは、相当な倍音。
だから、倍音をどう捉えているか凄くだいじ。
倍音に関しては、明日別口で。
その前に高さを認識してしまいましょう。
何でも、その高さで聴く癖をつけましょう。
−思考は、そこにありますか?
陰謀論は、そこにありますか?
そこで誰かを悪魔なんて決めつける脳の高さですか?
そこは、何があろうが上喜元の位置じゃないですか?
そうやって、情報を一番奥の渦巻きまで運ぶ事に、沢山出逢いましょう。
それだけで開発されます。
そしたら次に、どんなタイプの情報がそこに反応するかを、感じて下さい。
音楽は、カミカミさんが例にあげてくれた、ラベルの『ボレロ』なんか最高。
僕的には、是非ともスティーブライヒの『18人の音楽家の為の音楽』を僕はオススメ致します。
それに慣れたら、音から景色から味から触覚から情報など、全ては聴いてもいたと感じる比喩的な右脳解釈の、聴覚場ですからそこで聞き取る癖をつけましょう。
山に入れば、その深さから沢山の、音楽が顕に鳴り出します。
此れを先ずは。
明日は視覚ですが、その前に倍音についてを、予習項目に使います。