あらえびすブログ

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秋田県でずっと日本狼の可能性を追究する素晴らしい人生の先輩に御逢いしに行って来ました。

日本の環境にあった、狼の可能性を、犬を詳しく30年に渡り分析され、その結果害獣という「場」に扱われた、野生の命を本来の「場」に戻せるのは、今の所「縄文柴犬」だとの考えに行き着かれ、その生体の特徴を未来に向かって、即ち未来を見据えて広く地球の為に活躍出来るように、丁寧に真摯に繁殖をされながら地球の未来を見据えられている、素晴らしい人生の大先輩でありました。

僕は、同じく人間の骨格から、失ったモノや未来の地球で役立つ、人間像を探りバレエ、武術、ネイティブ、身体ワーク、そして今の未来型の人類社会創造実践に駒を進めて来ましたが、大先輩は犬を観察しながらやはり骨格に刻まれた様々な形跡から、紐解いておられ、トータルに合わせて考える事で見えてくる、未来像はほぼ一致出来た素晴らしい訪問でした。

手作りの家や、家に飾られている世界の風土溢れる調度品など、着目点が殆どにかより、又々この移行期に出逢うべき、先人のお一人でした。

原子核まで行き着く、「個」が目覚め力を合わせて、もう一度宇宙が求める地球に舵を切り返し進めるには、もう一度全ての生き物の連鎖から、地球の意思を学びとり実践しなくてはなりません。

そして、その大きな様々なツールから、中心に向かいながら登るべき山頂が見えだすと、世界中に素晴らしい分野の先人が、地道に自我をサクリファイスしながら此処まで、道をつけて下さった事にカンナガラを感じないわけには行きません。

此処からは、それをトータルにまとめあげ、皆の力で頂上を目指して、支配者から見たならば「出過ぎたクイ」を目指して、積年の地球の夢を地球人類自身が進化して、なし得て行かなくてはなりません。

今まさに、絶好の時です。

勿論、絶好の時、即ち頂上に向かうは、更に直登が続き一番障害も増えますが、ジックリ焦らず急ぎながら、頂上を先人先輩のツールを結集させて、アタックしている真っ最中に今があるを、ベースキャンプがある七合目を見下ろしながら、又々今回八号目で出逢った先人から、力を頂き託されながら、僕に続く若者が最終的に頂上に立てるべき小道を、此れから更に開拓して行かなくてはならないことを確信しました。

八号目から頂上までは、登山に例えるならば、それも我等の霊山黒伏山やエベレストやアイガーやマターホルンから例えるならば、真っ直ぐに聳える岩盤であり、偏西風が吹き荒れ、雪崩が起き、直ぐ様気象か変わります。

だから、更に注意深く、登りきるその行為にサクリファイスしなければなりません。

即ち、失敗も死も許されない、サクリファイスです。

まさに、それをいつも感じれる為の、シュタイナーが仰る「比喩」としても、この巨大な岩を山頂に持つ、常磁力性の岩を山頂に持つ黒伏山ね側に住まわされたと、今更ながらに実感しているのです。

今、調度黒伏山の直に聳える、巨大な常磁力性の岩の下まで、アラエビスの活動は来たのだなあと、一時期の踊り場での一服をしながら、いよいよ此処からは少しも気を抜けず、しかし緊張せずに、先ずは1つの頂上までの小道を確りと作り上げる事に、専念しなくてはなりません。

しかし専念と言っても、更に下界には全ての命の進化の為に登ってきた軌跡を、感じるわけですからその命の期待に応える使命を「力」に変えて、登れば登る程に僕は更に大きな視点で、原子を扱い始めれたのに、それに見合う深い道徳心を確りと地球の核を持たないから起きた様々な今の負の現象が、「進化移行期における支配するという人類が陥りやすいワナと、支配下に陥るワナから自由になる為に、無関心依存心から炙り出された地球の重要な「個」を引き受けて家畜化から自ら卒業する」movementがフモトに広がる為にも、1つの頂点を歩いて行かなくてはなりません。

そんな想いを、縄文柴犬研究者の先人から、僕は頂きました。