あらえびすブログ

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昨日から11月。僕はいつの間にか寝たままに思考でき始めたようです。

充分に睡眠しながら本格的な思考が出来るように、即ちドリームキャッチャーが出来るように自然体でなってしまった。

それでわかったのは、その思考は哲学だって事。

 

左脳が停まり、普通は右脳の夢を見る。

しかし、ドリームタイムで起きる思考はまさに間脳でした。

そして、思考をシュタイナーが説くように、完全に広葉樹の逆さま。

広葉樹の中で正四面体が回転して、三回転してエネルギーを外に放出。

それによって、幹の太い枝が出てくる。

此れが、最近早朝勉強会で伝えてる、二個の因果での【縁起】。

 

【縁】は【起】に変態して、始めて起きる。

でも【起】は、何かの状態にならなくては起きないのだから、その【起】になれる【場】は、綱渡り。

 

その学問は、本草学に全てがある。

地球の自然界の、因果を交差させる学問。

そこに【起】が起きて、様々な変態が起きて【無限大】になっていく。

 

九月までは【縁】の連続。

十月の整理の時機=綱渡りに戻ると、十月後半から【起】が起き出した。

 

昨日から早速、十和田湖での主力商品開発実験を始めている。

八戸の鯖を冷燻して、ミャクソンさんのOliveオイルでつけます。

勿論、塩はあえて、ミャクソンが此れから別の会社から出していく、ギリシャの岩塩。

このネーミングは、アラエビススタッフのカヨチャンの【鯖燻ル】に決定。

 

バイバルにかけて、ブルドックにかけての、サバイブル。

先ずは、市販のイブリ鯖を買ってきて、ミャクソンさんのオイルにつけ始め、モンドセレクションで賞をとった、八戸のイブリ鯖を注文。

 

と同時に、アラエビスの商標の重要な外部スタッフと認識している、チョークアートの真由美さんに、ラベルの絵を発注。

 

とにかく思い付いたら吉日で、様々な因の枝を最低三面同時に、出して動かしてみる。

結果、いらない一個が見えてくる。

勇気を持ってそのツールは、無意識に戻す。

 

それが今回はイカでした。

 

この監修は、書家夕幻のパートナー、ミッチーにお願いして共に追求し研究し遊んで行く。

 

もう一つ、福島のソマチット小麦で、奈良のアラエビスと感じている和樹君の奥さん監修で、ソマチット小麦をうたうパンを、開発中なんです。

 

此れも、この十和田湖のアラエビスにて始めて行きます。

 

今年から本格的に動かした、寒ジャケの加工品wildサーモン同様に海外(先ずはヨーロッパと上海)に、日本の辺境の素晴らしい環境こそを商品として行けるような仕掛けで、国内実験後に製品化して行きます。

 

この株式会社アラエビスの商品は、ミャクソンさん同様に一切儲けない会社を目指して、LLPアラエビスやNPOアラエビスが目指す、全く新しい世界基準での丸玉を目指します。

 

四角の中に囲った玉ではなく、宇宙の仕組み=本草学であるスピログラフのように、丸の中にある玉としてのクニの共同体としての形。

 

□の中のある玉から、宇宙の法則である◯の中にある玉を、アラエビスは目指すのです。

 

分かりやすいのは、ぶつかると永遠に動くオモチャ。

しかし動きを、一つのツールを意図的に耐久年数を操作したいから、電池というエネルギーが長持ちするように、オモチャ売り場はそのオモチャを四角に閉じ込める。

 

では、領土では四角だから、何を枠にするか。

人の和です。

その和の中で、玉=魂を回す。

此れが、魂の復古創生を起こす形。

 

だから、外の枠を創る自分=七代先が分かる俯瞰した自己という他者との一致の中に、自我が存在出来る。

だからいよいよ、金剛界曼陀羅=中の自分=自我と、胎臓界曼陀羅=外の枠の自分=自己が、完全な入れ子状態になって、トポロジーを形成するのです。

 

此れが、本草学をベースに熊楠が行き着いた【南方曼陀羅】の正体なのです。