昨夜は遅くまで、僕のバイブル【北の国から】遺言をスタッフと観ました。ヤッパリそこを生きるだよね。
ここから、新たな仕組みを創るをなし得なくてはならないか?
言い換えれば、何故に限界集落になるほどに、人類がここまで自然界を無視して張りぼての地球にしてしまったか?
その付けが、昨日の2こめの投稿の、東京の埋め立て地の本当に現れている、一番の張りぼて都市構造依存へ導いた我々人類の姿なのです。
だから、厳しいとの一言で括って、張りぼての【場】で生きるを許してきて、もうこれ以上都市構造=現資本主義を維持する対策はないにきてしまった。
後は、本気でそこを見るか否か。
人類の脳は、都合悪いことに、今の立場を守るために、言い訳を言い続けると言う、その言い訳を【優しさ】に変えると言う、勘違いをしてしまう。
けれども、地球的な当たり前から見たら、それは全て自分達人類の思い上がり。
それを修正するには、自我を自己に格上げする愛ゆえの厳しさを、実行するしかないと僕は思っているのです。
それを確認させてくれるのが、いつも【北の国から 遺言】です。
夕幻が今お世話になってる【天女座】にもあった、倉本聡のそこの視点から見た東北大震災。
そこを人類の進化の過程で起きた、脳の構造と捉えて、【人類の本道】を命と言う存在をかけて伝える、中沢新一さんや内田樹さん。
それを自分の中で、武術に転換して、この人類含む自然界=人類においての本道を、意拳と言うそこを探究する余り一般受けしない武術に自分を捧げ探究し続ける、光岡さん。
そこを見て観て視て、都市的な構造と言うズレた人類の道を一番に、新しい経済システム創造実践で、この見せかけの未来と言うトンネルを抜けることに奔走している、ミャクソンさん。
この例であげた皆さんに、一致するのは、その今の時代における魂の役割を、自分の魂の役割に逃げていないこと。
僕もだから、人類としての張りぼてからしかない今の舞台芸術に躍りに、サヨウナラを言いました。
いよいよ人類が本気で試される、2017年を後二ヶ月で向かえるにあたって、まだまだ揺さぶりや戻しが起きている現状に気付くには、なんといっても南か方熊楠と言う生き方。
ミャクソンさんのチラシに書いてある、この東洋の知は北の国からの倉本聡のメッセージ同様に、それを見事に突いています。
【人に教わる、教えると言う考えを捨てなさい
ただ、天と地だけが教える資格を持ち、
天と地の第一の教えは、人々に人の道を自覚させることだ】
そして、それを司る物質は、全て地球から与えられる、景色や匂いや音も含む栄養素。
ミャクソンさんの油に変えて、我々も見事にこの身体に取り入れている油で動く脳が、ドンドン進化しています。
伏流水ぶりの、大きな確信です。
人体にとって生きた水と油を、ただただ取り入れて行くことは、一番の教えを与えてくださる。
実は凄く単純でした。
伏流水onlyの変化も、頗る劇的でしたが、この身体の中で生きてくれるミャクソンさんのオイルは、ドンドン老眼さえも実はなかったのかしらと思えるほどに、脳が変化しはじめているのです。
此れは間違いなく、生きた水を長年取り入れた身体をベースに、次のstageへの変化を下さっている。
アラエビススタッフも、全員が株主(千円で)になって、このあり得ない安さの(ミャクソンさんが目指す心の有りようとしての株主だから手に出来る1200円500ミリリットルの本物)オイルを全員がマイオイルとして購入しました。
そして、それこそが、中沢新一さんの【森のバロック】で熊楠がおっしゃる、【事】の位置なんです。
その【事】は、【心界】と【物界】のまさに綱渡り的な間脳でしか捉えられないものであり、この【事】が起きる位置が今である【場】なのですね。
熊楠は、純粋なただ【心】だけのものとか、純粋にただ【物】だけのものは人間世界にとっては意味をもたず、あらゆるものが【心】と【物】の交わり合うところに生まれる【事】として現象していると。
そんなの当たり前だなんて想うのは浅い。
本当に命的に存在をかけて、【心界】と【物界】の交差点で常に【事】を感じる自分に出逢っているのかと言う究極の【今という場】なんです。
そこにいつも出逢って来たのが、辺境であり意拳であり、北の国からを書いた倉本聡であり、中沢新一であり内田樹であり、ミャクソンなのです。
その【事】が起きる場には、既にeventは存在していない。
もう地球自浄を前にして、その地球も「いい加減にセーヨ」との旧態依然の人類の、event事と言う似非の今を否定し、地球自体がもうそこには我慢出来ないでいるという(地球にしたら当たり前)地球の僅かな場で地球全体に対して謙虚に生きる人類ではない、本道から外れた命を地球自身が間引きに入りはじめています。
間引かれても仕方がないという間違ったスピリチュアル好い人ふりも違えば、人類はそこを生きれない特殊な存在認知して居直るのも、人類が人類を間引くのも、全部がその地球で本道の人類の【生きる】からの逃げでしかない。
全ての生活で起きる【今】を、人類が【事】に出来たら、地球が認める人類にやっとなれるのです。
ですから、ヒューマンドラマだけの【事】を誤魔化してし続けると、ドンドン震災が増えて停まらないのです。
何時、怒りだすかの、ガンコオヤジとしての地球が、今ギリギリで人類の進化を待ってくれているのです。
【事】に昇華出来ない【事】を我々はドンドン気づいて行くだけで、身体はドンドン変わるのです。
もう筋トレも柔軟も、要らない。
ただただその行為さえも、【事】ではなかったのです。
更にこの【事】になる【場】、【事】を認識出来た素粒子が知っている【今】を、僕は全てでお伝えしていくだけです。