あらえびすブログ

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昨日観たDVDマネーモンスター。最近旧態依然の経済からの脱皮を発信するジョージクルーニーに

アラエビスでは活動を通じて、我々が目指す、戦争経済からの脱却や、ウオール街の1人勝ちに繋がる旧態依然の経済からの進化を、皆様にシツコクシツコク説いていますが、まさにこの映画はその結果が産み出す負の形を見せてくれました。

 

そして、我々の活動の障壁は余りにも大きいのですが、何としても一つの形にしていかなくてはと、更なる前進へのエールも同時に頂きました。

 

 

その為の勉強に必要なのが、トーテミズムの思考の凄さです。

それを昨日の早朝配信ミーティングから、いよいよ始まりました。

 

此処までの雪片曲線論は、その序章に当たります。

今晩の東京での身体ワークも、その身体知で練り上げた韓氏意拳にも見られる核変電導力に、植芝盛平翁の合気道の一霊四魂三元八力に、宇宙のフイボナッチに見られる法則から、身体知を通じてトーテミズムの身体知思考を、皆様にお伝えしていく事になります。

此れでなぜ伏流水の活動から始めたのかや、今年から本格的に売り出すカンジャケやウルフの活動をしているかも、深く深くご理解頂けるのではないでしょうか。

トーテミズムへの思考転換は、そうそう直ぐには絶対に転換されません。

それほどに、我々の二項対立思考が、我々に張り付いてしまっているのですから。

その為の道を、確りとつけてくれたのが、中沢新一さんです。

そして、彼の凄さは、書いたものが次にはtoolに変わり、更なる掘り下げをしていく出版をなさることです。

今回の熊楠を通しての【森のバロック】も、熊楠の人物像ではなく、熊楠に降りたトーテミズムから我々人類の未来の可能性を見出だしていくという、チャレンジになっているところです。

即ち、自分の二番煎じも彼は、自分に許さないアニミズムな物書きであり、人類学者なのです。

そこが大好きで尊敬する所以。

コンテンツさえも持たない、トーテミズムを唯物的な三次元の仕事でも貫いているところです。

コンテンツを使うかぎり、残念ながらトーテミズムには、繋がらないのです。

僕もその意味や、そこへ繋がる道が見えて来るまでは、とても苦しみモガキましたが、それを越えるともう過去を題材に策を高じなくなり、自由が身体知におちてきます。

それこそが、韓氏意拳や一霊四魂三元八力による、身体知から始まる思考になって行くのです。

そして、それこそが新しい贈与的経済さえも、産み出していくのです。

だから、その根源でもあるトーテミズムを、身に付けていかなければ、人類の次は見えてこないのです。

結果、ウオー経済もウオール経済も、方向性をchange出来ないのです。

右脳迄では、核変電導は起きません。

間脳で、左脳と右脳の中間で、綱渡りをし続けるときに核変電導や一霊四魂三元八力や、トーテミズム思考が現れるのです。

それがサーカスに、綱渡りや空中ブランコが、生まれでた理由なのです。

又それを、当時の市民が【純粋サーカス運動】と呼んで、トーテミズム思考への進化を求めたのです。

主客両方が。

ユーミンの歌にあるように、我々の目の前に現れる全ての事は、メッセージなのですよ。

しかし、そのメッセージを紐解くtoolを、トーテミズムにしているか否かでは、全く違う世界が生まれるのです。

ここには、自然界に対しての謙虚さがないと、たどり着けません。

この謙虚さを、畏敬の念畏怖の念と呼んだのです。

それは、トーテミズム思考が、流動的なマチエールであり、それを伝えてくれるのが自然界のみだからなのです。

ですから、深い深い畏敬の念と畏怖の念を、toolに出来たならば人類は贈与的経済を手にすることが出来るのです