あらえびすブログ

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本格的に始まった、辺境の会社化による、国から切り捨てられる辺境からの贈与的経済の始まり始まり!

皆様のお力無くして、伏流水とカンジャケで、年間先ずは1億五千万稼いで、贈与経済(正三角形経済システム)自立した辺境のモデルを創り出せません。

どうか今年の中間チャレンジで、先ずは二千本のカンジャケを、応援して下さい。

伏流水が一万人サポーターで実現できるのは、旧態依然の多国籍企業からの自然界乗っ取りをを阻止できた雛形が創れること。

そして、それによる水道民営化の名のもとに、旧態依然の資本主義化国家が、命の源の良質な水源を紙切れマネーに変えて、見せかけのGDPと言う数字のみの成果を派遣国家に上納して、自分達の利益のみを元に、自然界を食い物にしだしていることに、NO!を突きつけられるmovementを先ずは実現出来るのです。

そして、その結果旧態依然の多国籍企業資本主義で乗っ取られた都市から1回離れた【民】が、都市と辺境を往き来して、自分達の欲しい贈与的な経済を創り出す雛形が出来ることで、今の引きこもりなどの流れに新たな創造的な仕事があるならば、引きこもりはzeroに出来るを、世に示すことにもなるのです。

もう既に、都市化からの脱出した新規の若者スタッフを観ていると、生き生きと創造的なチャレンジをしていることで証明されます。


そして、カンジャケ干しは地元の方に、新たな仕事を創るならば、辺境にすみ続けて行けると言う、生きていける気運を増殖させてご老人に元気の元を取り戻して頂いて、老人~知恵者への変更を促進して、その知恵のお返しに無料の福祉を彼らが大好きな、この雄大な自然界との本当の境に創って差し上げられるのです。

約30件の部落が、自分達の創造的な贈与的ビジネスでカンジャケ干し二万本を出荷出来たときに、そのカンジャケを創る風、雪、伏流水、山を創る全ての野性動物、その頭数調整をする縄文柴犬(日本オオカミに一番近いハイブリッド)に、実態の伴う感謝が再現されて、更なる贈与的な森林からの供給を我々余所者に差し出して下さるのです。

辺境都市の政治家、辺境出身の政治家や企業家でも、自分達が何処か邪な旧態依然の多国籍企業エセ資本主義に、99%手を染めながらも、1%の心のズレを気にしている方々であることも、十分にこの活動で証明されて来ています。

今の、エセ資本主義国家会社に100%どっぷりなのは、二世三世の、住民票だけ地方において、日本の辺境の可能性を本当に身体から失った方です。

それに対する、movementとしてこのカンジャケ干し仕事が、この部落の到達点として、再来年の春に二万本出荷出来たときには、辺境そのものに対する考えを一掃出来るのです。

今後辺境は、ドンドン金を産み出さないとの理由と、しかしそこにある資源利用には、アイディアと身体性が問われる作業力が必要で、国家はそこに回す予算には興味がなく、戦争かオリンピックなどの旧態依然のアイディアしか、実行力を見事に失っています。

昨日の早朝の勉強会ミーティングで話したように、ある重要な人類の【力】が、創造的力がないばかりに、脳で戦争ビジネスにしか翻訳されていないのです。

地球上にある四つのフォースも、それに気付くならばパワーに変換しますが、その鍵は地球の力や我々人類の創造力は、未だフォースどまり。

故にヒッグス粒子も悪用されるのです。

それは、今の旧態依然の経済~贈与的経済の創造を先ずは生み出せるか否かであり、それをclearしたさきに、自動的にフィボナッチで現れる【新石器以来の進化】の型なのです。

ワイルドとシックの中間を、アラエビスは、シルクドソレイユの綱渡りやホイール オブ デスのパフォーマンスに見られる様と同じく、未来の遊牧民styleを元に贈与的経済を創造していくのです。

ですから、雛形が出来たら、この雛形は地元の方々共に運営しながらも、交代制でドンドン他に地にも【アラエビス】をその新しい地にしっかり一度根をおろしながら創作していくのです。

それはまさに【森のバロック】と言う型の完全復活なのです。

それも「里山に帰ろう」、「自給生活に戻ろう」、「共同体をつくろう」等のスローガンが、ファシズムに陥りやすい性格を充分考慮して。

だから、僕から現場の主軸を、若者にドンドン移していく事が重要なのです。

そして、未来に復権するマネーは、地域通貨ではなく、中国の清の時代に存在していた、貨幣の種類によって買える商品が決まっていた貨幣を更に、創造仕上げたモノを生み出すのです。

此れはリスク回避と、一部だけの富裕層を作り出せませんから。

 

内田樹さんの【属国民主主義論】には、このような締めで結ばれていきます。

「経済成長は、もうできません。だから、成長戦略もありません」とあっさり認めてしまって、「成長しない国をどうやって運営していくのか。どうやって一億二千万人の国民を食わせてゆくのか」について、オルタナティブのプランに知恵を使わなかればならないはずなんです。知的な資源は「成長しなくても、生き延びられる戦略」の立案に集中すべきなんです。成長戦略と言ってみても、もうオリンピックだのカジノだの武器輸出だの原発再稼働だの、そんな手垢のついたアイディアしか出てこない。あとは官製相場で株価操作するぐらいしか思いつかない。今、日本のリーダーが言わなければいけないのは、そのことだと思います。「日本はもう経済成長しません。成長なくても生き延びるために、何か次の手立てを考えましょう」。それが言える人が真のリーダーになれると思います。

Waiting アース Gift あらえびす森のバロック寒鮭 ~山の息吹が生み出した自然からの贈り物~araebisublog.wordpress.com