明日から、又々四ヶ所のワークとイヤシロチ化で、東京、静岡、神戸、北九州です。

体の内部が社会に反映され、社会の様が身体に反映されます。

ですから、どちらも変化を即して行かないと、進化して行きません。

今回も沢山の方々がワークに参加申し込みされているようで、新しい出逢いも沢山あるのでしょう。

自然界と同等な人類によるイノベーションを、なし得ていくためには、どうしても蝦夷のDNAを強くお持ちの方々と、出逢って呼応していくしか方法がないので、このような長期の出張は重要なオフラインの活動です。

常に大事にしてきたのは、顔が見える関係の連鎖です。

それは、この限界集落ゆえに自然界が今のところ豊かな場所をベースに、大きな活動を展開するには、顔が見える関係から様々な誤解も含めて、そんな波のある関係から徐々に理解しあって、本当の信頼が築かれていっての今の活動が成り立っているのです。

このシステムで皆様に、生きた水を送るという事が成り立っている事は、取られて応援してくださるサポーターさんと、それを許して見守ってくださる地元の方々とが、アラエビスというボンドで繋がっているのです。

その境界線を越えてボンドで作られた橋をこえて、更に地元の方々と繋がって関係性を進めている方は、そこから肩肘はらずに自然界と呼応しだして下さっています。

コレが一番の歓びです。

伏流水が特別になりだします。

その時から、更にこの生きた水がその方に効き始めるから面白い。

だって１人１人の人間関係でも、その一つ一つの様々が連鎖して呼応していくと、特別な人になっていきますよね。

アナスタシア的にも、そうやって特別な山とか野性動物とかブナとかは、有名とか学術的にとかではない、人が自然との恩恵と自然界の厳しさからの恩恵と繋がって守られてきた水を頂きながら、それを守ってきた方々との人間関係や、アラエビスに来て積み重ねて来た様々なシーンが呼応するから、この伏流水がその人にとって特別な水になっていくのだと、ここに七年住んでこの活動にチャレンジして、心底それを感じるようになって、自信を持って皆様にお薦めしているのです。

それは分断してのミネラル水とか、綺麗な紅葉とかでは、得れない感覚なんです。

キャバクラのお姉ちゃんと、様々を越えてきた事で信頼関係が不動な、妻との関係とは全く違うのと同じです。

このような事が、沢山起き出して、お山で偶然のように逢うカモシカや熊やウサギとも、特別な一匹になりだすのです。

ブナとも、同じ水で育っている自分が、彼らの総合芸術の新緑や真っ白の冬山や秋の紅葉の山を、特別な同体としての生き物になりだすのです。

今では星野道夫さんが書かれていた様々なシーンが、身に染みてわかるのです。

星野道夫さんの中に根付いていった、人類の本当の幸せの匂いを、今ではしっかりと嗅ぎ取れるのです。

それがとっても、気持ち良いねという、蝦夷の魂を一番にして生きていきたいと思われる方々と、共鳴して新しい世界の扉を開けたならば、なんて幸せなんでしょう。

それが僕のアラエビスの夢です。

響命する方は、是非とも伏流水の活動支援ご協力お願い致します。