あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

動くアトラクションといわれだした、僕の講演会や球体思考幾何学身体ワーク

僕の講演会や身体ワークも、皆さんにとっても楽しんでもらいはじめて、本当に感謝であります。

そして、皆さんが妻に言われることは、とにかくw笑いの連続で楽しいですと、おっしゃられることで妻が最近僕を、動くアトラクションと紹介しはじめました。

まだまだ仙台、新潟、岡山、静岡、神戸と続きますが、平行してウルフパトロールに出向き、いった先々でイヤシロチグッズ設置も行います。

昨日サポーターさんで北九州の方が出来ればよって下さいとのご希望で、神戸の後に北九州にも寄ることになりました。


昨日は、仙台ワークのお知らせでしたから、今日は新潟のご案内をさせて頂きます。

日にちは11月三日。

場所は、新潟県阿賀野市 ホメオパシーをされている井上真弓さんのサロン兼ご自宅の、マリーゴールドさん。

勿論、ハイブリッドウルフのアシタカも、同行ですから是非ともウルフにも逢いにお越しくださいませ。

時間や詳しい事は、マリーゴールドさんにお電話をお願い致します。

新潟県阿賀野市勝屋918ー72

0250ー61ー2727



さてもうひとつの今日のトピックス。

サポーターさんでフイギイア制作の長野の猪俣さんが、今ウルフとモダンな女性のヌードのフイギイアを制作して頂いておりますが、今後増やしていくアラエビスのハイブリッドウルフ其々の廉価番が創られて行きます。

何故か、世界不思議発見の番組で出てくるひとしちゃん人形のような、融ちゃんイヤシロジン人形も出ることになりました。

これは、Japan Dream という、グローバル資本主義ではない、エシカルビジネスをテーマにした、響命方のゲームを制作するプランの駒がウルフになる所から、行き着いたプランでした。

これは、自然界や人の繋がりを連鎖調和で創作して、場を進化して積み上げていくゲームですから、同時にゲームしている同士には勝ち負けがありません。

但しゲームをしている他のチームとは、どちらがエシカルビジネスを成功させて来たかで、競い合えます。

これが、そのままエシカルビジネス、あらえびす的にはエコロジアアートシェアリングを、ゲームで体感して実際の生きるに役立てていくゲームですので、そのまま生きた勉強になるのです。

では、まるでアラエビスが実践している、半市場経済という題名の角川新書から、エシカルビジネスについての、内容を転載させて頂きます。


エシカルビジネスの考え方  半市場経済 内山節さん

私はエシカルビジネスを【社会性ミッション】と【事業性ミッション】の両方を同時に追求する【なりわい】だと定義している。
両方のミッションを合わせて【デュアルミッション】と呼ぶ。
エシカルビジネス経営者は事業性ミッションの追求では飽き足りない、ある意味欲張りな経営者だともいえる。

社会性ミッションとは、アントレプレナーや経営者の各々が見つけ出して解決しようと挑戦社会的な問題や環境的な課題である。
例えば、エシカルビジネスを実践されている、アバンテイーの渡邉さんはオーガニックコットンの普及を通じて、土壌への異常な科学薬品投与を減らし、かんきょうを、農業者、生活者に健やかさをもたらしたい、という社会性ミッションを掲げた。
エシカルビジネスで家具作りをされている、ワイスワイスの佐藤さんの社会性ミッションはフェアウッド家具の提供と普及である。そうしてお客様と繋がり、加工業者さん、伐採現場の方々、そして日本と世界の森を元気にするお手伝いをしていこう、という志である。

こうしてみると、社会性ミッションを掲げる会社や経営者はお客様から自分達を経て、加工や原材料のおおもとまでさかのぼったステークホルダーとの【つながり】を強く意識していることがわかる。
実際に顔を合わせた人々であってもなくても、営みの連鎖を共に生きようとという意識が彼らを【つなぐ】のである。

経営者ごとに百花繚乱の社会性ミッションを掲げた色々な会社が世に出てきている。
「この会社の生き方が響くなあ」と賛同して一緒に働こうという人々が集まってくる。
彼らは社員であると同時に、「仲間」として仕事に携わっていく。

経営者でなくとも社会性ミッションに目覚めた人々は、往々にして色々な「よいコト」を自ら発案して実行に移していく。
場合によっては、自分達が働く会社に提案をしてプロジェクトを立ち上げたり、会社をエシカルビジネスに変えていこうという動きを起こす事も出来る。
(まさにアラエビスは既に、サポーターさんとも個人単位でも繋がってエシカルビジネスを実践している)

デュアルミッションのもう片方「事業性ミッション」とは、社会に要請される製品やサービスを提供し、取引先に対価を支払い、社員に給料を渡し、社員と家族の福祉を整え、納税をする。
そうして会社を存続発展させていく。
このいわば会社の「生命維持」と「健康増進」の機能がなければ会社は維持していけない。

「人はパンのみの為に生きるにあらず」という言葉を会社に置き換えたのが「社会性ミッション」なら「パンを食い続けなければ生きていけない」と言うのが「事業性ミッション」なのである。
しかし少し落ち着いて考えてみると、これは、一枚のカードの表裏に見えてくる。
両方を求めるのが人の本性なのではないだろうか。
生きる糧を必要とすることも、生き甲斐を求めることも人間らしさの発露である。
同時に、会社にも存続していく【糧】と存在する【意味】の両方が分かちがたく必要なのである。

現在の市場経済は、企業と人間とが安定的な【縁】を結ぶ時代を終了させた。
それは国との関係においても同じだ。(東出的には家族の崩壊も学校の崩壊もおなじである)
全ての人たちを支える能力が失われていることを、これから国はますます明らかにしていくコトだろう。
と共に、市場との【縁】だけでは充足感のある生き方が出来ないという感覚が急速に広がってきている。
こうして戦後の人たちが結んだ【縁】が有効性を失い始めた。

現在では新しい【無縁】社会が生まれつつある。
【有縁】であったとおもっていたものが、いつの間にか【無縁】でしかなくなっていたのである。
                                            

転載終わり


まさに、旧来の【縁】から離脱して、新たな【縁】のあり方を模索するときである。

あらえびすが目指すのは、コーオウンドビジネス、スタッフサポーターも含む所有事業である。

すなわち、経営者もスタッフもサポーターさんもこの様々な活動を実践する半市場経済の会社の、共同所有者になってしまうという、モデルです。

所有と経営の分離をある程度確保しつつ、スタッフやサポーターさんもオーナーとしてガバナンスを効かせ、共に会社のデュアルミッションに邁進しようというモデルである。

これにもうひとつにのエシカルビジネス型である、非成長型ビジネスをmixした事業形態の創造である。

これは、会社がほどよく回る規模に達したら、その後は投資を規模拡大に回さずに、新たな自立できる福祉教育の実現を目指していくというものです。

約300のプランを其々に回るようになったらLLPやNPOにして独立させながら、株式会社あらえびすを全部署での収益部門を総括して、株式会社あらえびすを信用資本共同組合連合会が運営するということで、信用資本組合金庫というシュタイナー銀行的なものも生み出していくのです。

伏流水サポーターは定員5000名で、御所山は定員オーバーで空きができしだいにの登録になるときめているのも、それが理由です。

今1日三件から五件の新規サポーターさんが、ペイフォワードで動き出しています。

これが毎日十件の新規お申し込みで、必ず来年中には5000名達成がみえだしてきています。

11月に四国に行き、久々に高知にも三泊しますので、二泊オオキノハマによります。

素晴らしいエシカルビジネスをされている、海癒という宿泊施設があるのですが、久々に寄れてオーナーのミツさんとも再開できるだけでも嬉しいのに、ウルフをつれていくこのタイミングで、ナショナルジオグラフィックのツアーのお客さんとバッテイングとのこと、まさに又々カミハカライですね。

神様は本当に、今地球に必要な事に邁進して楽しんでやっている庶民に、不思議なくらいのカミハカライ応援をくれだしていますね。