あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

この事業の第1章は、不採算スキー場に新しい仕組みの経済労働福祉教育と自然界が循環している雛形。

この地に越して七年。

この活動を始めてからなら、十七年。

不採算スキー場に雛形作成開始は、活動始めて二十年目にはと頑張って来ましたが、後三年となりました。

まだまだパイオニアとしての、体力と知恵と勇気が必要ですが、相当数の方々がこの活動に感動され、期待されて、それが我々の励みになって次の新しい冒険の一歩が踏み出されて行きます。

特にラプトさんとの対談以降は、流石に団体ではなくネットという媒体を通じての広がりを持つラプトさんblogの読者ですので、個で動かれて個で繋がろうとされる方がとっても多くなりだしました。

此れは、スゴく草の根的には時間が遅いようで、一番確かな繋がりなんですね。

団体で繋がると、必ずそこには、何らかの紐付きの関係が横たわっていますから、此方の利益になるからそちらも応援するが限界で、なかなか創業者が一肌脱いで的な、ルイヴィトンの会長が職人に惚れ込んで他分野も応援する的な事は、今の日本の歴史が浅いグローバル資本主義後の現状ではなかなか実現できないが現実です。

この地球の移行期を生きる知恵は、そこに人情と自然と人間の生活的(経済労働福祉教育全て)繋がりが存在するから、生まれでる知恵であります。

その意味で、この地に引っ越して、なかなか受け入れて貰えなく、本当に自然体に受け入れて頂く迄には四年もかかりましたし、僕の活動事業に地元の方々から興味関心を抱かれるのは、本当に去年の終わりぐらいからでやっと一年たったぐらいですが、それぐらい時間がかかった事で、本当に自然と人間の生活の繋がりをベースにした人情が僕の中でも、実体験から理解されてきだした未来型の人間関係です。

家に帰っても、別にそれを求めてはいないのですが、核家族で閉鎖形で生きる場をここでは部屋以外には持ってはこの事業がうまくいかない特殊性を持ってのアラエビスの様々から、新しい生き方をしたくて越して来たスタッフと、殆ど毎日のように訪れるサポーターさんと、地元との触れあいという、創りたくても創れない人間関係が厳しい自然と呼応して、正三角形の人間関係を実体験出来ることに偶然のようなカミハカライでプレゼントされたのも、球体思考幾何学身体ワークに自信をつける一歩にもなったのです。

この様々なアラエビスの活動で一番重要で一番何処にも真似できない事は、経済労働福祉教育自然環境のトラストが連鎖調和した、約300のプランを持っていることよりも、住んでこの活動に加わる方々、たまに来られる方々、来てはまだないけれども様々な講演会やワークでであっている方々、そして代々そこに張り付いて生きてきた方々がコラボしてこの活動が進んでいる事は、奇跡でありますし、意図的には決して創れない現実であります。

お越しに何度も来られる方は、その魅力に填まっておられます。

この魅力がわかると、不採算スキー場に創るコミューンは、決して難しくない事が理解されることでしょう。

その人間関係のベースが、300のアイテムを動かすときに生きてきます。

教育部門も、自然発生的になりだして来ました。

それが今日一泊でお越しの、不登校のお子さんの未来を相談されにいらっしゃる親子さんであることは間違いないでしょう。

次から次からと起きる新たな問題に対して、全てをカミハカライで捉えて、甘んじて先ずは受け入れようが、何としても重要で未来をひらく重要なキーでもあるのです。