昨日のお話会、地元近隣県の農家さんや、アーティストの方々が来られ、楽しい会になりました。
泊まられた方々とは、ギターと唄で盛り上がり、サポーターのピアニストさんには素敵なクラシックを弾いて頂き、大変に楽しいアフターでもありました。
本当に、日本中が害獣にされてしまった動物達の被害で、大変な事になっている事を強く実感する旅でもありました。
そもそも人が手を入れてしまった自然界を、見放してしまったゆえの害獣扱いですが、それを戻すのは我々人類が自然に生きるとは何かを真摯に、自らに問い続けて行くしかないのです。
それは、思考の大転換であり、二項対立思考からの脱却ですが、まさに本日の身体ワークでその事は、体感出来てしまいます。
僕の中で、体感でつかんだこの思考方法こそが、地球の仕組みを身体に再送して、地球の向かいたい方向を感じ取れるイヤシロビト作製による、地球の進化でありました。
それは、中沢新一さんが追求されてきた、新石器ホモサピエンスサピエンスの、次へ向かう座標軸の設定です。
そこには、我々の狭い思考の先への道を切り開く、思考のアドベンチャーが必要になります。
しかしそれは、今までの思考と呼ばれるモノとは、全く違うモノですから、対処療法的な自らの思考を生み出す自らの脳を騙さなくてはならなくなります。
昨日も、書きましたが、そのとき人はアスペルガー的な自分を感じますから、対処療法的思考で自らの今を観察すると、最高に不安にかられます。
しかし、そこは入り口でしかありません。
その不安の先に、真っ暗闇に感じる不安の先に、全く新しい思考が待ち受けているのです。
身体ワーク的には、ベクトル平衡体思考から正二十面体思考への、大転換です。
しかし、残念ながらベクトル平衡体思考にさえ、日常の思考は全くなっていません。
ですから、先ずは今の地球と同じな、ベクトル平衡体思考での身体感覚と、日常で沢山使ってしまってる二項対立思考での身体感覚を比べる、実感での体感が最初のワークの入り口になります。
それがある程度自然に、使えるようになって、始めて二回目の、ベクトル平衡体から正二十面体へのワークに、なるのですからそんな簡単な事ではありません。
だって、太古ならば生きれる地を必死に求め、移動して様々な命に関わる危機から、進化していったのですから。
山々や、地球を、本気で愛するは、そんな萎えている現代人がなし得れるはずもない。
だからこそ、それを乗り越える意味がある。
そして、そこにしか、イルミナティ支配を解くための、道はないのです。