あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

岡山から車で一泊された新しいサポーターさんの場にも、Wolfs,clubが始まりそうです。

新しい生き方を、とっくの前に実践されていた方々も、様々な苦労をされてどうにかやって来た方が、沢山おられます。

しかし、僕らもそうでしたが、地元の行政が期待するものと、都市部から訪問される方々が期待されるものと、そのどちらにもシックリ来ない何かがあるものです。

何がシックリ来ないかの、大元には、足し算的な思考形態が、根強くありますがそれを越えて、地元や地元の行政、及び都市部から訪問される方々までの、期待値はそのままに、デザインを変えなくてはならないのですが、そのデザインとはまさに思考形態の新たなデザイン力が不可欠になります。

僕らがまだまだ弱小ではありますが、このように様々な地で里山資本主義的な形態にチャレンジしてきた方々が、僕らの実践活動を知り、その発想を学ぼうと、今アラエビス山形にお越しになられるのは、いよいよ時が満ちてきたのかなと、感無量な気持ちになります。

そんな皆様が、僕から見て陥りやすい重要な部分は、排除的な引き算思考形態が、足し算の旧態依然の世界に対する逆転思考として、頭から離れないのだと感じます。

腸内細菌で考えるならば、悪玉菌が二割なくては、善玉菌が活躍出来ません。

今の構造が、悪玉菌九割りまで、バランスを崩している事が問題であるのに、悪玉菌の妥当に燃えてしまいやすい傾向にあります。

この活動での様々な経験で解った最大値は、人としてどういきるかでありました。

日本の棒が支えあう。

これは、善と悪が調度良いバランスで、支えあうとも言えます。

そして悪は行き着くと、マイナスがプラスに転じます。

害獣、益獣的な思考も、同じ発想ですが、害獣に対して新たな益獣を探すと、大変な環境破壊に繋がります。

これが、殆どの文明の崩壊時の、人類の安易な思考に沢山見えています。

そして、人類の自らのつけを、自らの思考力をそのままに、他の存在に理由を見つけるならば、必ず文明は崩壊して行きます。

これは、何回失敗しても懲りずに同じ落とし穴に、捕まるという状態が何度となく繰り返されて来ましたから、そろそろこの時代でその先の思考にジャンプする気構えが、必要な事だけは確実です。

その旧態依然の二項対立思考を、二項対立と余所者ジャッジの社会の仕組みの中で、生み出して育てあげその新たなデザインツールに、誰もが入るならば自然に球体思考になるという、思考デザインのチェンジングが起きるシステムを、一歩進みだした方々はなんとしても、この社会に着地させる義務があります。

我々も然り!

ガラパゴス諸島で、海での生活に限界を感じたイグアナが陸の生活に対応出来る新たなライフデザイン力を創造して駆使してチェンジングしたり、陸の生活に限界を感じたイグアナが新たな海での生活に対応出来る新たなライフデザイン力を創造して駆使してチェンジングしたり、陸の生活に限界を感じたイグアナがジャンプを創造して高い植物の実に飛び付けるようになったりと、彼ら野生のニューライフデザイン力には目を見張るモノが存在しています。

この時の思考のチェンジングを人類に置き換えるならば、一切の社会へのジャッジを捨てて、新たな行動局面に向かう勇気みたいな事が、二項対立思考からの脱却に繋がります。

三点思考では、ベクトルが違えども、二項のような五割五割がバランスを作るバランスから、其々の点が歩みよる事にもうひとつ異種のモノが入り込み、更に歩みよるときに完成するが、三点バランスであり、その二点が更に他の新たな点を創造して、新たな三角を作り上げてを繰り返し、最後にその三角形が八枚になり最後の二点が同一のモノとして帰着するときに、思考が球体思考になり思考の完全イヤシロチ化に向かいます。

よって、様々な一切の二項対立によるバランスの悪さは消え、結果出来る六枚の同じベクトルの正方形が出現して、六枚の場即ち六系統、十二点が存在します。

此が球体思考になる基礎のベクトル平衡体になります。

この球体思考社会が野生ですが、この中で生き生き暮らすには正五角形の十二面体になります。

だから人類の手足は五本指になっています。

全方位から調和が見られるが、ベクトル平衡体で、だから球体思考球体経済も必ず生み出せます。

野生思考の導入に、ハイブリットウルフや猛禽類、様々なうちのアニマルスタッフは、間違いなくベクトル平衡体型の経済システムを生み出す為に大変役立っていますし、実は野生動物み扱うもこのベクトル平衡体を知っていなければ、扱えないのですから、先住民とはいかに凄い知識を文明崩壊後に、我々に伝える為に存在してきたかが理解出来ます。

さて、この新しい里山資本主義には、十二のツールになる点が必要になります。

それが六面で、同時に展開された時に、アラエビスが目指す球体思考経済が地球史上始めて、展開されるのですが、今まさにその場が、岡山、志賀、山梨、山形にて始まり出しました。

あと二面ですね。

書いてる本人は、この思考に二十年費やし、その結果悪魔や霊体がとりつかない身体ワークにまで完成しましたが故に、理解して書いていますが、文面だけでたかだか二点しかない今の人類社会のシステム上で、十二点のバランスを創造するは至難の技。

故にその六面十二点経済社会を、アラエビスは現実に着地させる為に、様々な活動を展開しているのであります。