あらえびすブログ

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ナチュラルハーツランド「タッチ マイ ハート」阿頼耶識考?


阿頼耶識とは・・・唯識にいう八識の一つで、人間存在の根本にある識である。五感と思考による認識を支える枠組みにあたる。唯識論では、自己と自己を取り巻く自然界の全存在は自己の根底の心である阿頼耶識が知らしめたもの、変現したもの、とする。阿頼耶識が蔵する、一切の現象を起こさせる可能性または能力を種子(しゅうじ)という。種子から一切諸法が生起し、その顕現した現象は直ちに阿頼耶識に影響を及ぼし、新たな種子となる。


ナチュラルハーツランド「タッチ マイ ハート」を生み出す意義


文明の崩壊は、実は全てが、人類の短絡的な対処法が生み出してきた事、「文明の崩壊」というジャレットダイヤモンドの分厚い前編後編の本が全ての文明崩壊を検証しているが、そこにはまだまだウルフ復権の様々な動きがなかった故に、ウサギやカエルを取り上げているが、原発同様に全ては浅知恵が引き起こした結果、気づいた時には遅かったという事例が山ほど載っている。
パン焼き釜土のアーチ型の頂点である煉瓦を、キーになるストーンで、キーストーンと呼ぶが、全ての生態系で人類がウルフを
排除した事は、長い眼で見るなら、間違いなく原発やらマネー優先を生み出した。だから、今既に人類間の悪者探しをしている場合ではなく、人類に起きている何か得体の知れないアーチの崩壊は、人類の知ではなく地球全ての知としての重要なキーストーンである、ウルフは排除した時に立ち返るしかないのだ。地球全てのバランスが我々の病にも、実は影響はしているのだ。

生きた水を皆さんに、市場からはなして贈るという、世にはないシステムで始めて生きた水を送れるとチャレンジして解ってきた事の中にも、薬が生きた水で飲まないと効かないどころか、危うい科学反応を起こす。そして情報がのるモノとさえ解った今は、まさに何のために汲んだり売ったりする水かさえも、水は僕らを知っている。だから、どんな療法さえも、実はまだまだ手前の対処法であった。地球本来のシステムに戻れば、病も僕らの直接的短絡的思考も、それに伴う景観への配慮のなさにも、とにかく全てがオセロのようにひっくりガエルはずだ。
では、その為に対処しなければならないのは、植林なのか、添加物なのか、薬害か、マネー優先か、ロスチャイルドか、etc.
あ全てがあってるのだけれども、どれもが人類の対処法で生み出された結果でしかない。すなわち、キーストーンにはなり得ないのだ。キーはウルフだった。そこからしか始まらない。綺麗な景観は、余りにバランスよい為に全く変化していないように見える、完全な生態系バランス生食連鎖腐食連鎖の網状のシステムなのだ。だから、対処法は、体で言えば心臓をとって、どうにか生きてる状況作り出すようなモノでしかない。

なぜ先住民は、縄文人は、僕らと全く違う生き方が出来ていたか?それは頂点捕食者であるウルフの地球での仕事を、完璧に把握していたからだ。ウルフに及びファルコンに尊敬して、見習おうと生きたからだ。






生態系は全てがうまく回っている間は、からくりが我々には見えなく、まるで変わらぬように、美しく収まっているが、何処かに不具合が生まれた時にバランスを崩して、始めて鈍感になった我々が気付くのだか、今は相当にヤバいギリギリである。
シナリオの流れはこうだ‼ウルフが森に居なくなったことは、植物の減少、生物多様性の減少というところに現れた。まず、鹿が
莫大に増え、植物が鹿に食べられて減り始めた。次に植物を食べる昆虫、小動物、鳥が居なくなった。全ての生き物は必ず死ぬ。

植物なら枯れて微生物に分解されていく。動物なら、スカベンジャー(ゴミをあさり生活を営む命)がやってくる。イノシシ、クマ、テン、キツネ、オコジョ、ノネズミ、イヌワシ、トビ、クマタカ、フクロウなども、スカベンジャーになる。そしてそれだけではなく、肉食系の昆虫が、肉にかぶりついて細かい肉片をちぎっていく。小鳥は巣作りで、毛をむしっていく。ハエが卵を産み付ける。残った肉の小片を微生物が分解する。一週間で骨だけになる。しかし、伊豆の植林杉林で実験したが、2ヶ月たっても骨だけにはならなかった。即ち微生物がいないのだ。ウルフが居ないからだ。本来は、森の中で狩りをする動物がいて、倒された動物の肉は、余す所なくまるごと全て、森に生きるみんなに利用される。

スカベンジャーや昆虫、微生物が食べた腐肉は、排泄される。排泄されたものを分解する微生物もいる。そして吸収しやすい形になり、土壌の栄養になり、その有機物を、ミミズが食べて、土になる。万物は土に還り、再び植物が栄養として吸収する。これが人類には見えないフードチェーンだ。
例えば、植物は、本来ならば枯れて腐植になり、土に還るモノの方が圧倒的に多い。しかしウルフが消えて鹿が、増加すると、
腐植となる落ち葉さえ食べ尽くす。即ち腐葉土は、ウルフが与えてくれていた。人類のハンターが駆除した鹿は森の外に持ち出され、結果土にならない。その鹿の数は何十万頭、何千トン。ハンターのやり方だけでは、距離も限定される。そして持ち出された土の元(死体)により、腐食連鎖は二重に立ちきられる。
このシステムが可動しているならば、命の源フルボ酸が作られ、生きた水に入り込む。フルボ酸はキレート効果で、鉄などをイ
オン化し、海のプランクトンを増やし、人類の体内ではキレート効果で、体内の重金属をイオン化し、デトックスをする。イオン化された人類の尿は海には有効だか、イオン化されていない人類体内に蓄積された重金属は糞になり海に流され、魚を病気にする。
ウルフは、強い力で鹿を射止めるわけでなく、ウルフのパーティー(縄文バンド又はグループ、日本に野生がいたらだいたい三匹
から五匹精々十匹)で縄張りをパトロールしながら、一番弱い個体を頂き、野生本能で鹿は交尾を調整する。又鹿が減ると、ウルフは自らの交尾を調整する。縄張り、僕らで言えば国境も線ではなく、ダブルゾーンを持ち、そこでは狩りをしない。即ち、乱獲と無駄な縄張り争いをしない。遠吠えも、「縄張り越えたぞー」とかで、違うパーティーに知らし合い、無駄な戦いを避けあう。だから、神と慕われた。京都なら、大川神社、大原神社。有名所は、岩手県埼玉県の三峯神社関東山地は今では、禿げ山だが、ウルフがいた頃は、深山であった。だから、埼玉県には沢山ある。日本の神社でウルフを奉る神社、静岡、長野、山梨、埼玉、京都、兵庫、岩手にしか残っていない。
しかし、三峯神社のホームページに出てくるように、既に昔からキーストーン捕食者として、我々には出来ない自然界のバラン
スを自らの繁殖をも含め、地球のバランスを任されている重要な命であることがわかる。Yahooより「オオカミを祀る三峯神社を検索してご覧ください。
広島の土砂崩れや、全国中で起きている松枯れ、楢枯れ、様々な山の幸の減少絶滅、水が汚れたこと、海が汚れたこと、人類に
生活習慣病や癌が多いこと、果ては戦争しかけたり、線引きでの国家間しか描けない社会システムまで、ウルフがいたら全てが収

まる所に収まっていたのだ。
ハイブリッドウルフの導入、そしてウルフパトロールを、通過して近づいていく事は可能だ。素晴らしい水は、完全な生食連鎖
と腐食連鎖が創る。今流行の人類の浅知恵で人類都合の水や畑の作物がなっても、楢や松やウルフまでは戻せない。ならば、始め

から技術ではなく、ウルフに任せればを始めた方が賢いし、何せ本当の信仰やスピリチュアルに自らが出逢う。そして時間がない。国をあげては時間がかかる。

これが生態ピラミッドで、1に近いほど個体数が多く、上位ほど個体数が少ない。そしてこれが直線的でなく網状に入り組んだ
システムと分かりだし、食物連鎖から食物網という概念に変わりだした。(参考文献:朝倉さんの「オオカミと森の教科書」)
1 食物が太陽の光を浴びて成長。
2
それを小型の草食獣(例えばウサギ、リス、小鳥など)が消費。
3
その小動物を捕食する肉食獣(キツネ、イタチ、テン、オコジョなど)
4
その上位がワシ、タカ、フクロウ等の猛禽類や日本ならば不在のウルフ。